まとめ記事(コンテンツ)

2016/03/02

バックランプ2灯化 その2

カテゴリ : 外装 > ランプ、レンズ > 取付・交換

1
バックランプ2灯化 その1からの続きです。

次に、ランプ側のコネクタの作成です。
ただ、コネクタを作成する前に、先ほど中途半端な長さで作成したケーブルの長さを決めます。

写真はバックランプ付近は純正状態のリアゲートです(^^;
2
リアゲートの内装をはがし、ブレーキランプに繋がっているコネクタを抜きます。
3
抜いたコネクタに先ほど作成した分岐コネクタを差します。
そして、コネクタをつないだ状態で、分岐コネクタからでているケーブルの短い方をブレーキランプのコネクタまで伸ばし、ちょうど良い距離で切ります。
(写真はこの状態で取り忘れたため、コネクタが付いています(^^;)
逆側(リアフォグ側)も、長い方のケーブルを這わせていき、リアフォグのソケットの所まで伸ばし同様にちょうどいい長さで切ります。
ここで注意すべきなのは、最終的にケーブルを固定することを考え、這わせる場所、固定する場所を考慮した上で長さを決定して下さい。
(短いと取り返しが付きません。私は固定する場所と同じように這わせて長さを決めています。)
4
長さを決めたら一旦ケーブルを取り外し、コネクタを取り付けます。
(付けたままでももちろん問題ありませんが、一旦外した方が楽かと思います。)
純正のバックランプ、リアフォグランプは共にこちらのコネクターを使用しています。

矢崎総業 090Ⅱシリーズ2極非防水Fコネクタ
http://minkara.carview.co.jp/userid/2302463/car/1820845/7532727/parts.aspx

090型住友TS/矢崎090Ⅱシリーズメス端子非防水/F090-SMTS
http://minkara.carview.co.jp/userid/2302463/car/1820845/7532730/parts.aspx

なので、このコネクターと端子を2セット用意します。
5
ケーブルは本写真の上側のように、1つの端子に1本のケーブルで作成します。
そして下側の写真ができあがりです。
ケーブルを挿す方向は、反対側を作成したときのように、入る方向にしか入りませんが、一応下の写真と同じように差し込んで頂ければと思います。
6
バックフォグランプを取り外し、GT用のバックランプを取り付けます。
ここの手順は省略しますが、電球をソケットごと移設するのを忘れないようにします。
(そのままバックランプで利用可能です。)
ランプ自体の取り外し方法は、まさひろさんの整備手帳が詳しいので、こちらをご参照下さい(^^;
http://minkara.carview.co.jp/userid/2240447/car/1740587/3525293/note.aspx

バックフォグランプを取り外したときに、既存のバックフォグ用のケーブルが余りますので、今後利用する際にわかるように名札のような物を付けておきます。
(写真はリアフォグのコネクタを外したところ。リアフォグと書いたラベルの巻いてある線がリアフォグのケーブルです。周辺にある赤黒のケーブルと裏側にある白いコネクターは純正状態では存在しません。)
7
作成したケーブルを取り付けます。
分岐コネクタを元々ブレーキランプに刺さっていたケーブルに。
反対側を左右のブレーキランプへ接続します。
接続したら、ケーブルをタイラップなどで固定して、内張を戻して作業完了です!
8
点灯試験を行いバック時に両方の電球が点灯すればOKです!
注意事項として、この状態では道路交通法には全く違反しないのですが、ディーラーでの車検は通らない場合があるようです。
スイッチがあるのに動かないのはNGと言う内部規定があるようです。
回避策としては、別の場所にリアフォグランプをつける。
もしくは、リアフォグ無しのウインカーレバーに取り替えるという2択となります。

私はもちろん「別の場所にリアフォグランプをつける」にてディーラー車検を通そうと思っています!

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