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2022/09/15

登り勾配でのトルクの細り対策5、ブリスクプラグの更新交換

カテゴリ : エンジン廻り > 点火系 > 取付・交換

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「登り勾配でのトルクの細り」改善に向けた「強い火花」対策として、今回はプラグ交換をしました。
前回の対策4はコチラ
https://minkara.carview.co.jp/userid/2001208/car/1507737/7033716/note.aspx

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使用したのは、前回と同じブリスクプラグです。今回で3回目のブリスクプラグ(プレミアムDOR14LGS)への交換になります。大変なお気に入り品です。
チェコ共和国製で、電極の形状が特殊です。
このプラグの交換目安はMAX3万kmらしいです。前回の交換が33.3万km時で今が36.5万kmなので、交換後の走行は3.2万kmになります。定期交換タイミングではないかと思います。
前回2020年の交換状況はコチラ
https://minkara.carview.co.jp/userid/2001208/car/1507737/6036543/note.aspx
前々回2017年の初めてのブリスクプラグへの交換状況はコチラ
https://minkara.carview.co.jp/userid/2001208/car/1507737/4465483/note.aspx

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使用したプラグについては、1回目交換時と2回目交換時に、1本ずつ残っていた在庫2本に加えて、今回ヤ〇〇クで1本を送料込1,735円で導入し、合計3本を用意しました。
製造ロットはバラバラだけど、性能は同じだと思いたいです。
3本のプラグの見た目が微妙に違うのはご愛敬ですね~(*^^*) 

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エンジンフードを開けて、プラグコードを1本ずつ抜き、またラチェットレンチ+エクステンション+16㎜プラグソケットで、プラグを外しました。プラグを落とさないように慎重に慎重に引き上げましたよ。
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このように16mmのプラグソケットにプラグをセットし、
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プラグを手で回して動かなくなったところまで回した後、ラチェットレンチで締めすぎない程度にしっかり締め込みました。
プラグ3本の実質交換時間は15分でした。

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電極部はこんな感じに焼けていました。4つの側方電極でそれぞれ火花が飛んでいただろうことが推測できました。
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で、交換後の走行への影響ですが、エンジンが緻密に回るようになり、いつもの小さな上り坂を登る際、ギヤチェンジのタイミングがさらに少し早くなり、登りが少し力強くなりました。
また、エアコンON時のゼロスタートでのギクシャク感がなくなり、発進がスムーズにできるようになりました。ブリスクプラグ、イイゾー(^^)/
今回は明らかな交換後の効果・変化を感じることができました。(*^^*) 
当初考えていた「登り勾配でのトルクの細り」の本命要因は、ブリスクプラグの劣化だろうとしていましたが、まあ、正解だろうなあ、と思います。
★次回交換目安は、+3.2万kmの39.7万kmです。(*^^*)

「登り勾配でのトルクの細り」対策はこれからも続きます。
「登り勾配でのトルクの細り」の要因候補状況はコチラ
https://minkara.carview.co.jp/userid/2001208/car/1507737/6995400/note.aspx

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