- 車・自動車SNSみんカラ
- まとめ
- ドライブ
- 北信越会津上州ぬる湯行脚2022秋
- 北信越会津上州ぬる湯行脚2022秋 2日目その1
まとめ記事(コンテンツ)
梟-296-さん
2022/10/13
北信越会津上州ぬる湯行脚2022秋 2日目その1
スバル・レヴォーグで北陸から信越、会津、上州らへんのぬる湯を(ほぼ)車中泊しながらめぐってきた話、1日目その2の続きです。
9月27日。2日目の朝はホテル・レヴォーグを臨時営業(違)した道の駅 倶利伽羅・源平の里(石川県津幡町)で目覚めました。網戸大活躍。

小さめの駐車場には車中泊のお仲間が数台いましたがマナー問題なし。むしろ複数のトラックが夜通しアイドリングしてて耳障りでした。さらに云うとK215(旧R8)沿いでその向こうはIRいしかわ鉄道線(旧北陸本線)て立地ですので駐車場の小ささが災いしてときどき通るトラックや電車の騒音が近いんですが、耳栓持ってきたので影響は極小です。さすがに、ひと晩に何度か通る貨物列車は地響きレベルで起こされましたが (^^;
そんなこんなで8時前、越中に向けて出発。楽ナビさまに道案内をお願いしたら、いきなりこんなとこに連れ込まれw

K214て石川側は2車線幅の田舎道なんですが、富山県境を越えたとたんにケモノ道(失礼)になるのね....こんなとこを4tのユニック車が対向してきて朝から冷や汗をかきました。
おや、越中入りしたらしょぼしょぼ降ってきましたね。
屋敷林の風景が広がる砺波平野を横切って庄川沿いをすこしさかのぼると9時前、3湯目の湯谷温泉旅館(富山県砺波市)にやってきました。R471を少し奥へ入った駐車場から。

滑りそうな坂道に気をつけながら下ると。

旅館の母屋が見えてきました。旅館てゆーても、いまは宿泊はされておらず日帰りのみの営業です。

ひところは受付にだれもおらず客が入浴料を置いていくスタイルがマニアのノスタルジィをくすぐっていたんですが、さいきんは女将さんが常駐するようにしているそうです。一部インスタグラマーやらの傍若無人な客が増えたためとかなんとか。
入浴料を支払って小牧ダムのすぐ下流にある湯小屋へおりていきます。

さらにおります。お、一番風呂ですよ。

含塩化土類-食塩泉38.9℃。独泉。湯口からどばどばと噴き出す源泉が、惜しげもなく浴槽からあふれてコンクリの床を流れていきます。

極楽極楽♫

あとからやってこられたかたが温泉マニアとわかり、お願いして撮っていただきましたw
青みがかったお湯はとぅるんとぅるん。ごく薄い塩味と鉱物味です。うっすらと泡つきあり(画像おまへん)
埼玉からこられたというくだんのかたと意気投合して温泉撮影会wのあと、しばし世間話。東日本から関西までまあよくご存知で、あっという間に滞在80分でした。
さてお次は、宇奈月の明日山荘さか栄(富山県黒部市)へ、見おろす田園風景の先に日本海を見わたす貸切露天風呂をいただきにいきましょうかね。ところが予約の電話を入れると「県外のかたはお断りしてるんですぅ」ということで、あっけなく撃沈 orz
その次と考えていたぬる湯の営業は14時から。ぽっかり時間があいてしまいました。さてどないすべ?て考えたとき、本業で見聞きしていた名刹が、ふと思い浮かびました。
高岡の市街に向けてレヴォーグを走らせ12時半すぎ、曹洞宗高岡山瑞龍寺(富山県高岡市)を参拝しました。加賀藩二代藩主前田利長を弔うため三代利常によって建立された菩提寺です。

神社仏閣にそれほど興味があるわけではないんですけど、高岡工芸の粋を拝見したく。


国宝仏殿拝観。総重量47tの鉛瓦は250万発の鉄砲玉に加工することができるとのこと。さすが戦国を生き抜いた前田家、か。

総欅造だそうで。壮観ですなあ。

越の國の魅力をたっぷりと浴びた思いです。
つづく。
撮影機材:
Panasonic LUMIX DMC-TX1
OLYMPUS Tough TG-5
OPPO Reno3 A
9月27日。2日目の朝はホテル・レヴォーグを臨時営業(違)した道の駅 倶利伽羅・源平の里(石川県津幡町)で目覚めました。網戸大活躍。

小さめの駐車場には車中泊のお仲間が数台いましたがマナー問題なし。むしろ複数のトラックが夜通しアイドリングしてて耳障りでした。さらに云うとK215(旧R8)沿いでその向こうはIRいしかわ鉄道線(旧北陸本線)て立地ですので駐車場の小ささが災いしてときどき通るトラックや電車の騒音が近いんですが、耳栓持ってきたので影響は極小です。さすがに、ひと晩に何度か通る貨物列車は地響きレベルで起こされましたが (^^;
そんなこんなで8時前、越中に向けて出発。楽ナビさまに道案内をお願いしたら、いきなりこんなとこに連れ込まれw

K214て石川側は2車線幅の田舎道なんですが、富山県境を越えたとたんにケモノ道(失礼)になるのね....こんなとこを4tのユニック車が対向してきて朝から冷や汗をかきました。
おや、越中入りしたらしょぼしょぼ降ってきましたね。
屋敷林の風景が広がる砺波平野を横切って庄川沿いをすこしさかのぼると9時前、3湯目の湯谷温泉旅館(富山県砺波市)にやってきました。R471を少し奥へ入った駐車場から。

滑りそうな坂道に気をつけながら下ると。

旅館の母屋が見えてきました。旅館てゆーても、いまは宿泊はされておらず日帰りのみの営業です。

ひところは受付にだれもおらず客が入浴料を置いていくスタイルがマニアのノスタルジィをくすぐっていたんですが、さいきんは女将さんが常駐するようにしているそうです。一部インスタグラマーやらの傍若無人な客が増えたためとかなんとか。
入浴料を支払って小牧ダムのすぐ下流にある湯小屋へおりていきます。

さらにおります。お、一番風呂ですよ。

含塩化土類-食塩泉38.9℃。独泉。湯口からどばどばと噴き出す源泉が、惜しげもなく浴槽からあふれてコンクリの床を流れていきます。

極楽極楽♫

あとからやってこられたかたが温泉マニアとわかり、お願いして撮っていただきましたw
青みがかったお湯はとぅるんとぅるん。ごく薄い塩味と鉱物味です。うっすらと泡つきあり(画像おまへん)
埼玉からこられたというくだんのかたと意気投合して温泉撮影会wのあと、しばし世間話。東日本から関西までまあよくご存知で、あっという間に滞在80分でした。
さてお次は、宇奈月の明日山荘さか栄(富山県黒部市)へ、見おろす田園風景の先に日本海を見わたす貸切露天風呂をいただきにいきましょうかね。ところが予約の電話を入れると「県外のかたはお断りしてるんですぅ」ということで、あっけなく撃沈 orz
その次と考えていたぬる湯の営業は14時から。ぽっかり時間があいてしまいました。さてどないすべ?て考えたとき、本業で見聞きしていた名刹が、ふと思い浮かびました。
高岡の市街に向けてレヴォーグを走らせ12時半すぎ、曹洞宗高岡山瑞龍寺(富山県高岡市)を参拝しました。加賀藩二代藩主前田利長を弔うため三代利常によって建立された菩提寺です。

神社仏閣にそれほど興味があるわけではないんですけど、高岡工芸の粋を拝見したく。


国宝仏殿拝観。総重量47tの鉛瓦は250万発の鉄砲玉に加工することができるとのこと。さすが戦国を生き抜いた前田家、か。

総欅造だそうで。壮観ですなあ。

越の國の魅力をたっぷりと浴びた思いです。
つづく。
撮影機材:
Panasonic LUMIX DMC-TX1
OLYMPUS Tough TG-5
OPPO Reno3 A
Posted at 2022/10/13 19:30:00
イイね!0件
オススメ関連まとめ
-
2025/10/08
-
2022/11/16
-
2022/02/07













