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2022/10/15

北信越会津上州ぬる湯行脚2022秋 3日目その1

スバル・レヴォーグで北陸から信越、会津、上州らへんのぬる湯を(ほぼ)車中泊しながらめぐってきた話、2日目その2の続きです。


9月28日。3日目の朝はホテル・レヴォーグ
(違)を臨時営業した道の駅 能生マリンドリーム(新潟県糸魚川市)で迎えました。曇り空ながら前夜の雨はやんでいます。こちらの道の駅、トイレきれいでセブンイレブン併設と車中泊するにはいたれりつくせりでした。海産物を中心に売り場も充実しています。


R8沿いながら奥にある海洋公園側の駐車場にとめれば行き交うトラックの騒音は聞こえません。ただ、降られ続けた前夜は1時すぎの車内が19.4℃とやや冷え込みました。毛布持ってきてよかった

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セブンで買ったパンをほおばって7時半前に出発、ふたたび日本海沿いにR8をたどりレヴォーグを走らせます。
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長岡に入ってしばらくすると9時半前に5湯目の寺宝温泉(新潟県長岡市)に着きました。市の西郊にあり、田んぼの風景に住宅が散在するなか老健施設かと見まがうばかりの3階建ての立派な施設が異彩を放っています。ボーリング会社の先代社長がご自分の湯治のため自宅敷地を掘ったら良泉に恵まれたとかなんとか。
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水曜の朝9時半にしてこの盛況ぶり。
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でわ、さっそくお風呂をいただきましょう。てか、こんな細い浴室入り口、はじめて見ました。
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この日は東の湯が男湯です。露天風呂の奥にある巨石風呂はうすいコーヒー色の食塩泉36.6℃。(一時)独泉
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極楽極楽♬
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この巨石風呂、東の湯と西の湯をまたいでひとつしかなく、板囲いされていて両側に扉があるんですが、なんでか東の湯からしか入れないようにしているようです。らっき♫


また露天ゆーてもアクリルと波板の屋根がある半露天です。湯口のわきになにやら複雑そうな取り回しのパイプが組まれていたので何の仕掛けかとよくみたら、浴槽のなかで使う手づくりの椅子でした
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露天のヒノキ37.7℃。(一時)独泉
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極楽極楽♫
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浴槽の底のふちにパイプがまわしてあり、地下 1000m から気泡とともに自噴しているという源泉がどばどばと投入されています。


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露天の石積38.1℃。(一時)独泉
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極楽極楽♫
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湯口のほか底に吐出口が3カ所? ただし吸入口はなく、お湯は「かけすて」(寺宝温泉用語)されています。ヨソさまのブログによると西の湯のほうが石積のアワアワがものすごいのだとか。(追記)みん友のまんけんさんのブログにあわあわの西の湯石積が紹介されています


内風呂37.1℃。(一時)独泉極楽極楽♫
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至福の滞在90分。こんな絶品ぬる湯、いつもなら余裕で2時間はいられるんですが 4,110mg/kg という遊離炭酸ガスにやられて湯疲れしましたかね。ともかく、この旅の前半戦のハイライトと云って差し支えないでしょう。自炊の湯治棟もあるので、こんどは泊まりできてみたいなあ。


つづく。


撮影機材:
Panasonic LUMIX DMC-TX1
OLYMPUS Tough TG-5
OPPO Reno3 A
Posted at 2022/10/15 12:10:00

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