まとめ記事(コンテンツ)

2022/08/08

デッドニングの次はスピーカー交換か?

そもそもデッドニングを始めたのは車内があまりにもうるさかったからだ。始めたころはオーディオは6スピーカーだから十分だろうと考えていた。デッドニングはまだ道半ばで完成したわけではないが、既に相当な効果が出ており、また、エンジオイル添加剤の効果でエンジンノイズが低減したこともあり、オーディオの音がクリアに聴こえるようになって、スピーカーシステムの弱点が目立つようになってきた。
スピーカーは、フロントがダブルコーンのフルレンジ+ツイーター、リアがダブルコーンのフルレンジ、という構成である。フルレンジはフロント・リアとも同じもので、マグネットが小さく制動力に欠け、低音域はふやけている。



ツイーターがあるのはいいが、位置がAピラーの根元近くのダッシュボードの奥まったところにある。

ツイーターは上向きなので、ツイーターから放射された音はフロントガラスで反射され車内に広がっていくが・・・

図のようにツイーターの放射音はフロントガラスで反射されて下向きになり、更にダッシュボード上面で反射されてから乗員の耳に届くことになる。ツイーターからの直接音は乗員にはほぼ聞こえないので、高音域がクリアになりようがない。

結局、フルレンジの低音域の改善にはスピーカーユニットの交換、ツイーターの直接音が聞こえるようにするにはツイーターの位置変更ということになる。純正ツイーターの位置を変えるのは現実的でないので、フロントについてはセパレートタイプのスピーカーユニットを用意して、ツイーターをダッシュボード上面かAピラーに取り付け、フルレンジはウーファーに交換、純正ツイーターは外して穴を塞ぐ、リアはセパレートと同系統のフルレンジユニットに交換というのが、最適解か。
Posted at 2022/08/08 11:34:42

イイね!0件

はてブに送る
はてブに送る

オススメ関連まとめ

マイページでカーライフを便利に楽しく!!

ログインするとお気に入りの保存や燃費記録など様々な管理が出来るようになります

まずは会員登録をしてはじめよう

ニュース