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まとめ記事(コンテンツ)
より3さん
2022/03/05
R1000 クラッシュしました・・・・
2022年3月5日。
この日は一生忘れないでしょう。
最近、気温が高く春めいた日が続き、土曜日は15度近くまで上がるということなので、
意気揚揚とツーリングに出かけました。
みごとにいい天気で、先週の雪景色などみじんもありません。
目的地は中国縦貫道を使って六日市IC、とくれば
「山賊」です。
数か月ぶりの「山賊焼き」を堪能し、おなか一杯になったところで、おそらく気が緩んでいたのでしょう。
その後、吉和ICでなぜか途中下車してしまい、湯来に向かう山道を走ってしまったのです。
六日市も吉和も道路は完全に乾いており、これから起こる事態に遭遇するとは全く思いもよらなかったのです・・・
山道に入ってしばらく気持ちよく走っていました。飛ばしていることもなく、普通にツーリングの巡航速度です。
ある緩いコーナーが迫り、何の躊躇もなく侵入しました。
ところがです。
このコーナーだけこのように車線に氷がわだちの形で残っていたのでした !
おそらく5~60kmは出ていたと思います。
注意深く路面を見ていれば気づいたはずなのに、奥の道のように全く問題ない路面だと思っていましたから、気づいたときには遅すぎました・・・
まず、前輪が氷に乗りあがりそのまま横滑り、ハンドルがフルロック状態になって、コントロール不能になりました。
後は何が起こったか覚えていません。
落車したときにおしりから落ちて腰に激痛が走ったのを感じました。
まず、体を確認しましたら、腰と右ひざが酷く痛みます。
ただ何とか立ち上がって歩けましたので、ボッキリの骨折はしていないようです。
バイクを安全なところに動かしたかったのですが、腰が痛くてどうにもできません。
途方に暮れていると、一台のバイクが通りかかり、声をかけてくれました。
その方にバイクを起こしてもらい移動をお願いし、とりあえず路肩に停車させました。
非常に親切な方で色々気遣ってもらいましたが、ひどく怪我はしていないので、ひたすらお礼を言って、この道は危ないですよと忠告してあげました。
バイク屋さんに連絡し、トラックを待っている間に車体のチェックをします。
転んだのは左側でアッパーカウル、サイドカウルは全滅です。
ハンドルやミラーはまあまあ削れているくらい。
酷かったのはタンクです。
見事に凹んでいます。ジェネレーターカバーも削れていますね。
ステップは少し曲がっています。
いちばん堪えるのはスタンドフックスライダーがスイングアームの台座ごと吹っ飛んでしまっていることでした。
不幸中の幸いは、先日交換したヨシムラのマフラーが無事だったことでした。
右側に転んでいたら立ち直れなかったと思います。
その後、バイク屋さんにバイクを積んで運んでもらい、私は家から病院に行って検査をしてもらいました。
腰は重症ではないものの圧迫骨折の疑いもあるので後日精密検査ということに。
膝は打ち身と擦り傷だけでした。
その日は歩くのもやっとで非常に苦痛がありましたが、今日は、痛みが結構収まり一安心です。(でもコルセットはしていますが)
ツーリングするときは万が一のことも考えて膝カップパッド入りの皮のパンツ、ジャケットはプロテクター入りを着ていたおかげかもしれません。
体は治療すれば治りますが、バイクはそうもいきません。しかもまだ1000kmしか走っていないのにーーーー。
ということでしばらくツーリングのブログは書けません。
その代わり、修理ブログを書くことになりますね。
では!
Posted at 2022/03/06 11:09:11
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