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まとめ記事(コンテンツ)
梟-296-さん
2023/07/30
国策便乗、或いはおんせん県ぬる湯ツーリング2023夏 2日目その2
国のご支援を仰ぎつつ HONDA NC700X でおんせん県・豊後の絶品ぬる湯をめぐってきた話、2日目その1の続きです。
2日目の午後は寒の地獄旅館(寒の地獄温泉、大分県九重町)に転戦してきました。と云っても、お昼前までいた星生温泉 山恵の湯のお隣さんだったりします。

とにかくまず、開湯186年の歴史を誇る日本秘湯を守る会会員宿が守り継いできた冷泉をいただきましょう。10m×3mほどの浴槽が、仕切り壁のまんなかあたりからわき出す源泉をはさんでふたつ並んでいます。


青みがかった単純硫黄冷鉱泉は13.4℃。浴槽の底にゴロゴロ転がる大きな石がはっきり見えるほど透きとおっているのがわかりますでしょうか。
浴場は混浴で要水着着用です。持ってきた海パンに着替えて冷泉に足を突っ込んでみます。冷たいには冷たいんですが、マニアのみなさんが数多くの報告をあげているような「痛い」「チクチク刺すよう」は、覚悟してたほどには感じられません。ただ、5分とか10分とか入っているとさすがに身体の動きが鈍くなるようで、ゴロゴロの石に足をとられてコケそうになります。
極楽極楽♬(ほんまか)


さて、こんどの旅で寒の地獄に行ってみようと思ったのはこの冷泉もさることながら、この7月半ばに寒の地獄に爆誕した「暖の地獄サウナ」なのです。

クラウドファンディングも活用して、これまであった暖房室の隣に薪ストーブで加熱するサウナが新たにできていました。この日の温度は94~96℃。

セルフロウリュもできます。
わし、わりとよく温泉めぐりしたりするんですけど増富温泉不老閣の蒸気吸入室とかをのぞいて、ふだんはサウナにはほとんど目もくれてないんですね。ただ、キライでもないんですよ (^^;
薪の香りが漂う熱気に蒸されたら、再び冷泉にどぼん(汗は流しましょう)するなり、外気浴スペース(リンク先参照)でチルするなり。
はーーーーーととのった(←云ってみたかった)
まさかこのわしがサ活するとは思ってもみませんでしたがw
これまで冷泉は7~9月のみの営業でしたが、「薪サウナの水風呂」として通年営業にするそうです。従来の重油ボイラーの暖房室も併存します。
薪ストーブは常に火を入れておくわけにはいかないようですが、宿のサイトから優先案内予約で希望の日と時間枠を伝えておくとサウナ室の温度を調整しておいてくれます。予約なしでいきなり出向いて、室温があがるまで待つ時間を省くことができるわけです。こういう仕掛けやら、通年営業戦略やら、クラウドファンディングやらは、新しい取り組みに熱心な四代目の若旦那の仕事と思われ。自ら冷泉の番台に座ってらっしゃったのですこし立ち話してきましたけど、やはり客の反応が気になるんでしょうね。
一方、サウナ化したことで冷泉の入浴料は(確か) \700/1h から一気に \2,500/2h にはね上がりました。これをどう見るか。個人的にはリピートありかなあ。


さて、話は前後するんですが。山恵の湯からあがって寒の地獄に予約を入れた時間まで、少し空きができました。おなかが減ってきたのもこれあり、近くで簡単にランチしていくことに。K11やまなみハイウェイを少し下って長者原ヘルスセンター(大分県九重町)に吸い込まれてみます。

名前だけ聞くとなんかアヤシイw
だんご汁を頼みました。

生姜入りは初めて見ましたが身体がほこほこしそう。柚子胡椒でいただくのも初めてです。やっぱり涼しくなる絶品ぬる湯のあとは、あったかいもんで身体を温めないとね(違)
15時前に寒の地獄を出てやまなみハイウェイを戻ると、くじゅう連山のうえには青空が見えてきました。

再び瀬の本に向かって気持ちよくかっとば(以下略)

阿蘇五岳もかろうじて見渡せますかね。

ところで、この日は誤算がひとつ。万象の湯には全国なんちゃらを利用して泊まったんで大分県の地域クーポンもいただいたんですけど。


これを寒の地獄のたっかい入浴料に充てたろ、てもくろんでたら若旦那「使えません」とばっさり。ええーーーーーあんだけIT化に励んでるのに。
九重エリアでも、この日のお宿がある長湯でも、クーポンを使えるところは限られます。だもんで久住のAコープ(農協)でぜんぶ液体に換えたったw

つづく。
撮影機材:
Nikon Z 50 + NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
Panasonic LUMIX DMC-TX1
OLYMPUS Tough TG-5
OPPO Reno3 A
2日目の午後は寒の地獄旅館(寒の地獄温泉、大分県九重町)に転戦してきました。と云っても、お昼前までいた星生温泉 山恵の湯のお隣さんだったりします。

とにかくまず、開湯186年の歴史を誇る日本秘湯を守る会会員宿が守り継いできた冷泉をいただきましょう。10m×3mほどの浴槽が、仕切り壁のまんなかあたりからわき出す源泉をはさんでふたつ並んでいます。


青みがかった単純硫黄冷鉱泉は13.4℃。浴槽の底にゴロゴロ転がる大きな石がはっきり見えるほど透きとおっているのがわかりますでしょうか。
浴場は混浴で要水着着用です。持ってきた海パンに着替えて冷泉に足を突っ込んでみます。冷たいには冷たいんですが、マニアのみなさんが数多くの報告をあげているような「痛い」「チクチク刺すよう」は、覚悟してたほどには感じられません。ただ、5分とか10分とか入っているとさすがに身体の動きが鈍くなるようで、ゴロゴロの石に足をとられてコケそうになります。
極楽極楽♬(ほんまか)


さて、こんどの旅で寒の地獄に行ってみようと思ったのはこの冷泉もさることながら、この7月半ばに寒の地獄に爆誕した「暖の地獄サウナ」なのです。

クラウドファンディングも活用して、これまであった暖房室の隣に薪ストーブで加熱するサウナが新たにできていました。この日の温度は94~96℃。

セルフロウリュもできます。
わし、わりとよく温泉めぐりしたりするんですけど増富温泉不老閣の蒸気吸入室とかをのぞいて、ふだんはサウナにはほとんど目もくれてないんですね。ただ、キライでもないんですよ (^^;
薪の香りが漂う熱気に蒸されたら、再び冷泉にどぼん(汗は流しましょう)するなり、外気浴スペース(リンク先参照)でチルするなり。
はーーーーーととのった(←云ってみたかった)
まさかこのわしがサ活するとは思ってもみませんでしたがw
これまで冷泉は7~9月のみの営業でしたが、「薪サウナの水風呂」として通年営業にするそうです。従来の重油ボイラーの暖房室も併存します。
薪ストーブは常に火を入れておくわけにはいかないようですが、宿のサイトから優先案内予約で希望の日と時間枠を伝えておくとサウナ室の温度を調整しておいてくれます。予約なしでいきなり出向いて、室温があがるまで待つ時間を省くことができるわけです。こういう仕掛けやら、通年営業戦略やら、クラウドファンディングやらは、新しい取り組みに熱心な四代目の若旦那の仕事と思われ。自ら冷泉の番台に座ってらっしゃったのですこし立ち話してきましたけど、やはり客の反応が気になるんでしょうね。
一方、サウナ化したことで冷泉の入浴料は(確か) \700/1h から一気に \2,500/2h にはね上がりました。これをどう見るか。個人的にはリピートありかなあ。


さて、話は前後するんですが。山恵の湯からあがって寒の地獄に予約を入れた時間まで、少し空きができました。おなかが減ってきたのもこれあり、近くで簡単にランチしていくことに。K11やまなみハイウェイを少し下って長者原ヘルスセンター(大分県九重町)に吸い込まれてみます。

名前だけ聞くとなんかアヤシイw
だんご汁を頼みました。

生姜入りは初めて見ましたが身体がほこほこしそう。柚子胡椒でいただくのも初めてです。やっぱり涼しくなる絶品ぬる湯のあとは、あったかいもんで身体を温めないとね(違)
15時前に寒の地獄を出てやまなみハイウェイを戻ると、くじゅう連山のうえには青空が見えてきました。

再び瀬の本に向かって気持ちよくかっとば(以下略)

阿蘇五岳もかろうじて見渡せますかね。

ところで、この日は誤算がひとつ。万象の湯には全国なんちゃらを利用して泊まったんで大分県の地域クーポンもいただいたんですけど。


これを寒の地獄のたっかい入浴料に充てたろ、てもくろんでたら若旦那「使えません」とばっさり。ええーーーーーあんだけIT化に励んでるのに。
九重エリアでも、この日のお宿がある長湯でも、クーポンを使えるところは限られます。だもんで久住のAコープ(農協)でぜんぶ液体に換えたったw

つづく。
撮影機材:
Nikon Z 50 + NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
Panasonic LUMIX DMC-TX1
OLYMPUS Tough TG-5
OPPO Reno3 A
Posted at 2023/07/30 20:35:00
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