まとめ記事(コンテンツ)

2023/07/16

ピラーバー

カテゴリ : 補強パーツ > ピラーバー/リアピラーバー

  • パーツ単体
  • パーツ取付全体
シャフトにカバーを付けて内装になじむようにしたいのですが、手持ちで適当な材料がなく、一旦、アルミむき出しで取り付けました。

取り付け作業は楽でしたが、シャフトの左右が示されていないので、最初に仮止めした時、左右逆にしてしまったようです(シャフト長調整ネジには右ネジ・左ネジがあり、左右逆につけると、調整ネジのロックナットを締める向きが反対になります)。また、内張とシャフトに1cmほどの隙間を空けて位置決めし本締めしたのですが、後日、シャフトが前に来ていて後席頭部上方の圧迫感が強いのが気になり、シャフトの位置を内張に触れるまで後ろの方になるようにブラケットの向きを変更し、シャフト長も再調整しました。説明書には詳しい記述がなく、何を基準にシャフトの位置決めをすべきなのかよくわかりません(シートベルトの固定部どうしが強固に連結されれば、シャフトの位置の多少の違いは、どうでもいいことかもしれませんが・・・)。

走った感じは、ボディ後部がグニャグニャする感じがなくなり、すっきりした印象になりました。また、リアサスペンションが固くなったような感触で、路面の段差やうねりが明確に伝わってくるようになり、また、それらに対する揺れが小さくなったように感じられるし、揺れの収まりも早くなりました。
先にフロントストラットタワーバーも取り付けているので、これとの相乗効果で剛性が確保された上質感のあるボディになった感じがします。
これまでは、ボディがやわだったので、タイヤの空気圧を飛び跳ねる感じがしないぎりぎりまで上げて、走行時の安定性を確保していましたが、ボディ剛性が上がった今は、タイヤの空気圧が高すぎてサイドウォールがたわまなさすぎるように思えるようになりました。剛性の上がったボディに見合う程よいタイヤ空気圧を模索する必要があるようです。

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