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まとめ記事(コンテンツ)
より3さん
2023/03/11
しまなみツーリング後編 神社シリーズその87「大山祇神社」
しまなみツーリングの後編です。
今回の目的
それは
「大山祇園(おおやまづみ)神社」に参拝するためです!
ここは神話の舞台ではありませんが
歴史ある神社なのです
狛犬さんも堂々としているでしょ
伊予の国(愛媛県)の一之宮になります。
ご祭神は
オオヤマヅミノオオカミ
山の神様です。
格が高い!
コノハナノサクヤビメの父神であると同時に、ヤマタノオロチ伝説の稲田姫の両親の祖神でもあるのです。
瀬戸内の島々を舞台に活躍する海賊は平安から戦国時代では非常に重要な地位を占めていました。
この神社はその人たちが信仰した神社でもあるのです。
立派な随身門が見えてきました。
随身門の両側の狛犬さん。
これも立派ですね。この形の狛犬さんは「宗像大社」にもいました。
随身門の両側には像が納められています。
ポーズが仁王像のようですが、姿は平安時代の武人になっています。
木造の白木造り
塗装がされていません。割と新しい?
桐の彫刻。
ワンポイントで目立ちますね。
威厳があります。
門をくぐると
広大な境内があります。
境内の一角にいわれのある楠があって
大変古いものです。
でも
メインの幹には葉っぱがついていなかったので枯れてしまっているようですが、
大切に保存されています。
この神社にはあちこちにこのような楠があります。
楠はめちゃくちゃ大きくなりますからね。
奉納した方の威厳を表しているのかも。
拝殿前の門が見えてきました。
こちらも立派な造り。
白木の造り。
そして拝殿です。
室町時代に再建。国の重文です。
こちらの境内も広いデスネ。
門にはワンポイントの彫刻と
菊の紋が。
平安時代から天皇ともつながりがあります。
門の内側に木像が置かれています。勇ましいポーズ。
この神社
全体的に凛とした緊迫感が非常に強いです。
それもそのはず
ここに奉納に来る人達はその時代に活躍した武人が多いのです。
古くは源平合戦の「源の義経」など
それから累々と武人たちが参拝に来ています。
源平合戦の時など海賊たちは活躍しましたからね。
もちろん太平洋戦争中にも武運を祈って
拝殿です。
オーブも飛びまくり。
お供え物ですかね。
社は本殿を中心に左右に摂社があって
本殿はオオヤマヅミノカミ
摂社は大雷神(オオイカヅチノカミ)と(タカオカミノカミ)または姫神?
または姫神って? 何で特定できないの?
瑞垣のせいで本殿は良く見えないですね。
瑞垣の周りを歩けるので行ってみましょう!
ここにも立派な木が。
本殿の奥には宝物館に続く道があります。
是非見たかったのですが、今日はビンボーなので我慢します。
本殿の屋根です。
んっ?
神社につきもののあの
「鰹木」や
「千木」がついていません!
屋根の形から「流造」ですね。
柱など朱色に塗られていて華やかです。
HPを見るとこの造りは「三間社流れ造り」(さんげんしゃながれつくり)と呼ばれる様式だそうです。
室町時代に再建されたそうです。
先ほどの拝殿なども再建でしたから、その時に様式が改められたのかもしれませんね。
その本殿の真後ろに
何やら意味ありげな社が並んでいました。
まるっきり由緒書きがないので、何の神様が祀られているのかわかりませんが、
出雲大社でもあったように実はこの社自体が重要な神様だったりするのかも!
なので丁寧にお参りをしました。
あとでHPを確認したら
「姫小邑」(ひめこむら)神社という社だそうです。
調べると「コノハナノサクヤビメ」(オオヤマヅミノカミの娘)が祀られていたんですね。
なるほどちゃんとしていますね。
ということで参拝を終え
調べておいた神社の目の前にある和菓子屋さんで
「村上井盛堂」
「神島まんぢう」(みしままんじゅう)を購入。
中は上品な甘さの白あんです。
めっちゃ美味い!
おススメです。
帰り道の道の駅で一休み。
今日はほんといい天気でした。
おだやかな瀬戸内海。
「多々羅大橋」
この道の駅で
「バリィさん」と「イヨノ助さん」のストラップをゲット。
おっとそうでした。
新しくスクリーンを付けました。
まだ完成じゃないのでパーツレビューと整備手帳でお披露目します。
久しぶりのツーリング
気持ちよかったー!!
では!
Posted at 2023/03/12 12:08:55
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