エアクリーナーを純正からHKS Metal Flowに交換したのが20年弱前・・・

装着直後にラジエーターの熱気を吸うのは良くないと思い、ラジエーターファンシュラウドを延長するような遮熱板を作成しましたが、このところ特に燃費が悪いような気がして、購入から20年が経過しようというときにインダクションボックスのようなものを作成しようと思いました。

で、こちらが型紙その１です。

素材はダイソーのPPシートです。

ポリプロピレンにした理由はその温度帯と曲げ回数とコスパです。

2Dのシートからいきなり3Dになっていますが、こちらの完成版は型紙その2を経て完成版に行き着きました。

2Dのものを3Dにするのは大変ですね^^;

2Dのシートをカットして4箇所折り曲げています。

折り方で重なる部分がありますが、可能な限り重なる部分は多くしました。

重なり部分はブラインドリベットにて成形するようにしました。

20年ほど前に制作した遮熱板にもそうようなカットを実現しています。

また、インテークパイプにも当然ながら沿うようなカットを実現しています。

可能な限りエンジンルームの温かい風を吸い込みたくないと思い、色々苦労しながら制作しました。

吸入空気温度と吸入空気量につきましては後ほどブログにてUpしたいと思います。

フェンダー側もPPシートの大きさを元に可能な限りフェンダーに近いところまでPPシートが来るようにしています。

装着状況はこのような感じになります。

純正は基本的に外気しか吸気しない構造になっていますので、隙間はあるものの可能な限りラジエーター前方のフレッシュエアを吸い込めるようなインダクションボックス形状にしました。

制作してからそれほど経っていませんが、装着前と比較して燃費がすっごく良くなったような気が・・・

効果測定につきましてはおいおい行っていきたいと思います。