【再レビュー】(2022/01/20)
何度も再レビューですいませんm(_ _)m
吸気温度に近いと思われるデータが出たのでその報告です。

以前計測を行っていましたが、冬のこの時期にその効果が特に実証されました。

前置きインタークーラーを装着するのもエンジンに入る空気の温度を下げることで、空気密度を高くしてそれに見合った燃料を噴射することでトルクを高めるという効果が見込まれます。

その前の段階でそもそも低い温度の空気を吸わせるというのが自作インダクションボックスの目的です。

今回は会社の経費で高速道路を走行する機会に恵まれましたのでインダクションボックス内の温度計測を行いました。

何度も言って申し訳有りませんが、これ100均のPPシートを3Dに加工した安い安いものですけど効果は十二分にあると思います。
作りがちゃちなのである程度速度が上がらないとインダクションボックス内の温度は外気温に近くなりませんが、それでも十分だと思います。

図面を公開しようかと思ったのですが、HKS MetalFlowの販売期間が短すぎて参考になる方が殆どいらっしゃらないと思うので、他にしたいこともありますし今回は見送りますが、需要があれば検討いたします。

2Dを3Dにするのはちょっぴり難しいかもしれませんが、純正エアクリーナーボックスを取り外しているすべての方に、インダクションボックスの装着はマジおすすめです。