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- ビート純正マフラーの秘密を探り、明らかにする!(^^)/
まとめ記事(コンテンツ)
ウールさんさん
2023/10/19
ビート純正マフラーの秘密を探り、明らかにする!(^^)/
カテゴリ : エンジン廻り > マフラー > その他
車種:ホンダ ビート
作業日:2023/10/19
目的:修理・故障・メンテナンス
作業:DIY
難易度:★
作業時間:30分以内
1
このたび、先日交換した純正マフラーを分解し、その内容を確認しました。
複雑な作りで、結構なコストがかかっていることがわかりました。(*^^*)
先日のマフラー交換の状況はコチラ
https://minkara.carview.co.jp/userid/2001208/car/1507737/7502522/note.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/2001208/car/1507737/7504563/note.aspx
複雑な作りで、結構なコストがかかっていることがわかりました。(*^^*)
先日のマフラー交換の状況はコチラ
https://minkara.carview.co.jp/userid/2001208/car/1507737/7502522/note.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/2001208/car/1507737/7504563/note.aspx
2
先日交換・取り外した2代目の純正マフラーです。
これを使用して19.4万kmを走りました。パイプ周りは内側から穴があいていましたね。
以前のマフラーパテ埋め補修状況、塗装状況はコチラ
https://minkara.carview.co.jp/userid/2001208/car/1507737/5809508/note.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/2001208/car/1507737/3630499/note.aspx
これを使用して19.4万kmを走りました。パイプ周りは内側から穴があいていましたね。
以前のマフラーパテ埋め補修状況、塗装状況はコチラ
https://minkara.carview.co.jp/userid/2001208/car/1507737/5809508/note.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/2001208/car/1507737/3630499/note.aspx
3
それでは分解してみます。
用意したのはこれ。亡義父のグラインダーに切断用の砥石N-CUTをつけたものです。
砥石N-CUTはナフコで140円でした。
用意したのはこれ。亡義父のグラインダーに切断用の砥石N-CUTをつけたものです。
砥石N-CUTはナフコで140円でした。
4
カットして分解しました。
すごく火花が飛んで、ドキドキでした。
すごく火花が飛んで、ドキドキでした。
5
マフラーのパイプ類では、マフラーに入ってくる方は2重パイプ(外パイプ外径49.6mm、内パイプ内径35.0㎜)、マフラーから出ていく方はシングルパイプ(外径42.0㎜、内径38.0㎜)でした。この2重パイプの方は結構な長さがあり、しっかりコストがかかっていましたね~。(*^^*)
6
マフラーのサイレンサー部分は、切っても切っても鋼板が出てきまして、何と4重構造でした。コストかかっています。
7
サイレンサーを覆っていた4枚の鋼板です。この4枚は、排圧調整のため?排気音のチューニングのため?
う~ん、ワカラナイ(*^^*)
う~ん、ワカラナイ(*^^*)
8
サイレンサー内部です。
大きさの違う3室に区分されており、各室を排気が行き来することによって、徐々に消音する仕組みのようでした。
2カ所で排気管の入口がファンネル状になっていまして、流速を上げる工夫?もありました。
なお、サイレンサー容量は、1.3Lシティ並みの大容量で8.6Lだそうです(HONDAビートのすべて、P22)。
このサイレンサーもコストがかかっていますね。
以上、純正マフラーを分解しての内容確認でした。
ビートの純正マフラーは、しっかりとコストがかけられた構造であることが確認できました。
秘密も明らかになり、今回もじこまんで~す。
(^^)/
大きさの違う3室に区分されており、各室を排気が行き来することによって、徐々に消音する仕組みのようでした。
2カ所で排気管の入口がファンネル状になっていまして、流速を上げる工夫?もありました。
なお、サイレンサー容量は、1.3Lシティ並みの大容量で8.6Lだそうです(HONDAビートのすべて、P22)。
このサイレンサーもコストがかかっていますね。
以上、純正マフラーを分解しての内容確認でした。
ビートの純正マフラーは、しっかりとコストがかけられた構造であることが確認できました。
秘密も明らかになり、今回もじこまんで~す。
(^^)/
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