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まとめ記事(コンテンツ)
SQUAREさん
2020/07/24
ショップ作業によるリジカラ取り付けの模様 その1 - フロント側のネジ締め付けトルク情報編
カテゴリ : 足廻り > サスペンション関連 > 取付・交換
車種:トヨタ オーリス
作業日:2020/07/23
目的:チューニング・カスタム
作業:ショップ作業
難易度:★★★
作業時間:6時間以内
1
この整備手帳はリジカラ取付の模様をお伝えすることで、今後リジカラを取り付けてみようとお考えの方の資料になればと思い作成しました。
自分自身の防備録というか記録にもなりますからね。
(ご注意)
この整備手帳は作業手順や状況を全て示したり、網羅した整備手帳ではございません。
(この整備手帳の手順で作業の全てができるわけではございません。)
あくまで作業の雰囲気を感じていただくためだけの整備手帳です。そのため実際の作業で行った内容や項目が抜けている部分も多々あるかもしれません。(作業は写真を撮っている間にもすすんでいますから。)
思いもよらないトラブルや修正が必要な場合もあります。
それでも経験のあられるプロや腕に自信のある方は問題無いと思いますが、ご自身で作業を行われる場合は、くれぐれも自己責任でお願いします。(取付説明書をしっかりとご確認ください。また取付説明書にあるように取付はプロの方にご依頼されることをおすすめします。)
またこの整備手帳には作業の補足情報としてボルト、ナット類の締め付けトルクの情報を掲載しています。実際の作業で使いやすいようにまとめて見ました。
---
まず最初は…
車両のリフトアップ前にサービスマンさんが真っ先に行われたのが、ステアリング下の ステアリングインタミディエイトシャフトASSY No.2 のボルトを緩める作業。
これは想定外でしたので『えっ!?』って感じ。
理由を聞いたところ、サブフレームのボルトを緩めるとサブフレームが下がってくるわけですが、そうなるとステアリング関係がどうしても突っ張ってしまい、そこに変なストレスがかかる。
そのストレスを逃がすためにここを緩めます。…ということでした。
手順としては、
①フロアカーペットをめくる。
②クリップ2個をはずし、コラムホールカバーサイレンサシート (=樹脂カバー) を取りはずす。
③写真の白い線のようにステアリングインタミディエイトシャフト ASSY No.2 とステアリングインタミディエイトシャフトに合わせマークを付ける。
④ボルトを緩める。
という手順です。
ちなみにボルトの締め付けトルクは 35 N・m (357 kgf・cm) です。
これは想定していなかったので締め付けトルクの資料を持参していませんでした。
ちなみにこの作業は取付説明書の2枚目の手順2の①に記載されています。
自分自身の防備録というか記録にもなりますからね。
(ご注意)
この整備手帳は作業手順や状況を全て示したり、網羅した整備手帳ではございません。
(この整備手帳の手順で作業の全てができるわけではございません。)
あくまで作業の雰囲気を感じていただくためだけの整備手帳です。そのため実際の作業で行った内容や項目が抜けている部分も多々あるかもしれません。(作業は写真を撮っている間にもすすんでいますから。)
思いもよらないトラブルや修正が必要な場合もあります。
それでも経験のあられるプロや腕に自信のある方は問題無いと思いますが、ご自身で作業を行われる場合は、くれぐれも自己責任でお願いします。(取付説明書をしっかりとご確認ください。また取付説明書にあるように取付はプロの方にご依頼されることをおすすめします。)
またこの整備手帳には作業の補足情報としてボルト、ナット類の締め付けトルクの情報を掲載しています。実際の作業で使いやすいようにまとめて見ました。
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まず最初は…
車両のリフトアップ前にサービスマンさんが真っ先に行われたのが、ステアリング下の ステアリングインタミディエイトシャフトASSY No.2 のボルトを緩める作業。
これは想定外でしたので『えっ!?』って感じ。
理由を聞いたところ、サブフレームのボルトを緩めるとサブフレームが下がってくるわけですが、そうなるとステアリング関係がどうしても突っ張ってしまい、そこに変なストレスがかかる。
そのストレスを逃がすためにここを緩めます。…ということでした。
手順としては、
①フロアカーペットをめくる。
②クリップ2個をはずし、コラムホールカバーサイレンサシート (=樹脂カバー) を取りはずす。
③写真の白い線のようにステアリングインタミディエイトシャフト ASSY No.2 とステアリングインタミディエイトシャフトに合わせマークを付ける。
④ボルトを緩める。
という手順です。
ちなみにボルトの締め付けトルクは 35 N・m (357 kgf・cm) です。
これは想定していなかったので締め付けトルクの資料を持参していませんでした。
ちなみにこの作業は取付説明書の2枚目の手順2の①に記載されています。
2
えっ、資料?
そんなのがいるの?と思われた方。
実は事前に行った取り付け関連の調査でわかったことですが、私よりもずっと先に取付をされているみん友さんのくま186さんの整備手帳にリジカラの取付説明書の写真が載っていました。
取付説明書をよく見ると、それには締め付けトルクが一切書いてないことが事前にわかっていましたので締め付けトルクがすぐにわかるように資料を作成して持ち込みました。
【関連リンク】
・サス交換&リジカラ取付&アライメント調整(備忘録) - くま186 さんの整備手帳
https://minkara.carview.co.jp/userid/2695671/car/2270335/5020152/note.aspx
そんなのがいるの?と思われた方。
実は事前に行った取り付け関連の調査でわかったことですが、私よりもずっと先に取付をされているみん友さんのくま186さんの整備手帳にリジカラの取付説明書の写真が載っていました。
取付説明書をよく見ると、それには締め付けトルクが一切書いてないことが事前にわかっていましたので締め付けトルクがすぐにわかるように資料を作成して持ち込みました。
【関連リンク】
・サス交換&リジカラ取付&アライメント調整(備忘録) - くま186 さんの整備手帳
https://minkara.carview.co.jp/userid/2695671/car/2270335/5020152/note.aspx
3
具体的にはパーツレビューに掲載しましたが通しで見られるように再掲しておきます。
作業を見ていると、赤丸のエンジンマウンターの部分は緩められなかったようです。
また水色の部分も同じように緩めずられなかったのですが、それがつながっている車両前方側を緩められていました。
あ、私のオーリスには3代目プリウス (ZVW30) の G's についている補強部品を取り付けているため、他の方とは見た目が異なります。
一般的な方は写真中央の部分に一本の棒が付いています。
その棒にあたる部分の前方側 (写真でいえば上方の真ん中の水色部分) のボルトは緩められていましたね。
ということで。
写真にはない部分も含めた水色の部分は復元時に 99 N・m (1010 kgf・cm) で締め付けてください。
それ以外の部分は写真の通りです。
ちなみに締め付け部分の色はリジカラの説明書と合わせてあります。
作業を見ていると、赤丸のエンジンマウンターの部分は緩められなかったようです。
また水色の部分も同じように緩めずられなかったのですが、それがつながっている車両前方側を緩められていました。
あ、私のオーリスには3代目プリウス (ZVW30) の G's についている補強部品を取り付けているため、他の方とは見た目が異なります。
一般的な方は写真中央の部分に一本の棒が付いています。
その棒にあたる部分の前方側 (写真でいえば上方の真ん中の水色部分) のボルトは緩められていましたね。
ということで。
写真にはない部分も含めた水色の部分は復元時に 99 N・m (1010 kgf・cm) で締め付けてください。
それ以外の部分は写真の通りです。
ちなみに締め付け部分の色はリジカラの説明書と合わせてあります。
4
見えない部分を含めた締め付けトルクはこちらです。(ここの図は持参しておいて助かったところ。思っているところ以外のボルトがまさかはずされるとは思っていなかったので、これが救ってくれました。)
5
先ほどの写真から少し車両後方の部分の写真です。
こちらも写真の通りです。(え、手抜き?)
あ、ここにもプリウスα G's / GR SPORT に取り付けられている補強部品を流用取り付けしていますので、他の方のオーリスとは異なります。
こちらも写真の通りです。(え、手抜き?)
あ、ここにもプリウスα G's / GR SPORT に取り付けられている補強部品を流用取り付けしていますので、他の方のオーリスとは異なります。
6
この部分はこんな感じですね。写真1の部分もあります。(紫枠)
7
さらに、うちのオーリスは TOM'S サスペンションメンバー強化ブレース FR が取り付けられていますので、その部分も資料化。
ちなみに念のため取付要領書も持参しました。
ちなみに念のため取付要領書も持参しました。
8
さらに、さらに!
うちのオーリスには、UFS … アンダーフロアースポイラーが付いているので、これの資料も持参しました。
後述しますが、これについては小さなトラブルが発生。そのときはどうしようか悩みましたが、サービスマンさんのお心遣いでなんとかなりました。
(その2 につづく)
うちのオーリスには、UFS … アンダーフロアースポイラーが付いているので、これの資料も持参しました。
後述しますが、これについては小さなトラブルが発生。そのときはどうしようか悩みましたが、サービスマンさんのお心遣いでなんとかなりました。
(その2 につづく)
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