まとめ記事(コンテンツ)

2025/02/04

プラグチェック(右側)

カテゴリ : エンジン廻り > 点火系 > 調整・点検・清掃

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エキマニ交換後のECUリセッティング前にプラグの点検を行いました。

走行距離13,000km
マフラー交換+ECU現車合わせでサーキットメインの使い方で写真の焼け具合。

運転席側だけの確認ですが2本とも純正でこの焼け具合。

思った以上に綺麗だったので交換せずにこのまま戻しました。
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写真の写り具合のせいもありますが、若干やけ気味な気もしなくもない。
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リセッティング時に相談した際に
番手を1つ挙げてもいいかも知れないという感じでした。
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使った工具はこれ
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使い方
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プラグレンチは磁石でプラグを保持するタイプです。
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全てつなげるとこんな感じ
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これらも。

10ミリのソケットはボルトを挿すと軽く保持してくれるタイプです。
指がギリギリ入るけど、挿すと回せないそんな場所に挿したり抜いたりが楽になる。

ラチェットは首振りタイプは✕。
クネクネするとプラグレンチに挿したり抜いたりができない。

一番下の10mmのソケット付きスパナは、ラチェットだと狭すぎて入らない箇所の一発目を緩めるのに役立ちました。緩めた後は手かソケットで緩めました。
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https://minkara.carview.co.jp/userid/15683/car/1155501/3278201/note.aspx
こちらの86整備手帳で予習。
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インジェクタドライバはZN6と違ってボディ側に固定されてます。

〇の部分を外して上に引っこ抜く
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インジェクタドライバは配線に無理がかからない程度にどかしてタイラップで固定。
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下のステーも邪魔なので外す。
とにかく狭い。
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イグニッションコイルを外すのに10ミリのボルトを外す。

〇のボルトはディープソケットだと長すぎて工具が入らない。短すぎると横の出っ張りにあたりました。

3cm程度のミドルなディープソケットが無かったので、上で書いたソケット付きスパナで最初の緩めるところだけパキッと回して後はソケットでクルクル。
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下にタオルを引いて落下防止した方が良いです。

3回くらい助けられました。
前側はイグニッションコイルのコネクタを抜かずに引っこ抜けたけど

後ろ側はハーネスが短すぎてコネクタを抜いてからイグニッションコイルを抜きました。

赤丸のハーネス固定箇所を外せばコネクタを抜かなくてもできそうです。

コネクタを抜き差しするのも狭くて大変でした。
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ここまでくれば専用工具でプラグを緩めると抜けてきます。

TONEの工具は抜きながらエクステを分離するタイプです。

調子にのって緩めるとこんな感じでフレームにあたります。

何度かやる予定ならKTCの工具を買った方が良いかもしれません。TONEの方が安いので1回だけならこれでもあり。
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写真でアップにすると広そうに見えますが

実際に手を入れるとこんな感じです。
殆ど隙間が無いので、工具の長さが1cm違うと使えない…なんてことも普通にありました。

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全部戻して終わったと思ったらタオルを回収し忘れてました。

うーん一手間増えた。
全体の時間は約2時間。
どの工具がちょうどいい長さか試行錯誤してる時間が半分以上。

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