まとめ記事(コンテンツ)

2023/10/29

オイル量と油圧低下(1)

カテゴリ : エンジン廻り > エンジン > その他

1
この火の鳥のようなグラフは
油圧-回転数-横Gのグラフです。
色は温度。

右コーナーの油圧低下対策のヒントを得るために鈴鹿南でオイル量5.5~6.0Lのデータを取ってきました。

少しずつ解析&考察していきますが、
結果だけ先に書いておくと

・東名バッフルプレート装着車にGR 0W-20circuit を6.0L入れても解決しない

・5.0Lで走るよりはもう少し多めに入れた方がマシっぽい

・6L入れるとエンジン始動時に少し白煙出るときあるよ(走り終わったら帰宅前に0.5L抜くこと)

・もう少し硬いオイルを使う&油温を下げるとマシになる可能性あり
→次回5w-40で確認、オイルクーラーは予定無し。

下で紹介している2個目の動画とほぼ同じです。
2
5.5~6.0Lで検証した理由

1)私自身が5.5L入れて走行しているが、解決していない
2)海外の動画で5.5Lの検証動画があり
3)海外の動画で約1L多く入れて大幅改善
3
5.5Lの検証動画
https://youtu.be/epuQNOGVkR0
4
0.95~1.2L多く入れた検証動画。
油圧ドロップが大幅改善

・my GR86とこの動画の差
オイル0W20 vs 40(恐らく)
バッフルプレート東名 vs 試作

・見所
アキュサンプからオイルぶちまけた写真。
試作バッフル+約1Lのオイル追加で油圧ドロップなし。
試作バッフルプレートから外れた部品がストレーナーを蓋してしまいエンジンブロー。

https://youtu.be/LEin1Z--koA
5
★そもそもこの油圧低下がエンジンブローの原因になるかどうかは不明です。

何も対策しなくても問題ないかも知れないし、少しずつダメージが蓄積しているかも知れません。

最初から気にしない方が幸せかもしれませんが、知ってしまったからには気になるネガを潰しておきたい。

そんな感じ

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