まとめ記事(コンテンツ)

2016/06/09

Making of CX-5.1 Mod(その1 デザイントピックス編)

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皆さん、長文のブログですが、

CX-5.1 Mod の出来るまでと、 その背景をまとめてみました。(4部構成)

まずは 動画で CX-5.1 Mod.の 製作までのダイジェストを YouTubeにまとめてみました。


【YouTube Making of CX-5.1 Mod.】 ←みんカラアプリからはコチラをクリック!

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このCX-5のキャッチコピーに使っている 「CX-5.1 Mod. 」ですが、

その意味は

CX-5を 自分で手を入れて(Modify 改造と言う意味)、 バージョンアップの「*.1」という意味として考えました。

今回、「みんカラ」という、DIYの精神あふれるSNSで、CX-5をきっかけに登録させていただきましたが、

自分のCX-5の固有の愛称として、固有名詞的に使うのではなく、
みんカラの皆さんには、スローガン的に「CX-5.1 Mod.」というキャッチを使っていただだければ。。と密かに思っています。

【デザインのトピックス】

派手なロゴに皆さん目が行くと思いますが、

僕が最も工夫したのは 「ロードハウスさんの丸いオーバーフェンダー

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四角っぽい ランチャデルタ・インテグラーレ風の

横に膨らんだブリスターフェンダー風にデザインで

視覚的なトリックを使って強調したい」
ことでした。

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デザインに 下のような 膨らんだデザインを加え、5cm膨らんでいるオーバーフェンダーを、更に視覚的にランチャ風に四角く&更に横幅を広く錯覚させることを狙いました。

強調用画像はこれで、線の曲率と、色調も中心を白く、四角い外周を黒くグラデーションをかけて中央を膨らます錯覚を狙いました。

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また、憧れのKenBlockのデザインをベースにアレンジしていき、
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マツダ様には、ご厚意でCX-5のベクトルデーターを頂き、そこにはめ込むと、こうなります。
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私が狙ったランチャデルタ風の視覚効果が出たかどうかのほどは、皆さん、実車で見てくださいね!

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デザインベースに張り込んでいるロゴも、繋がりを持てた皆さんには

「ロゴデザインを使ってもいい?」と口頭レベルできくと、

「公式には文章に出来ないが、自社の宣伝になるのでウエルカム!」と言っていただきました。

今までのモータースポーツの繋がりの中で、 皆さんには色んなご協力をいただきました。

DCシューズさんには アナハイムに行ったときに、
でっかいMonster Energyトラックの前でわざわざ、ブルースクリーン(グリーンスクリーン?)の仮設スタジオを組んで頂いて撮影し、

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DCシューズさんからは、Monster Energy主催のスーパークロスの画像と はめ込んでいただいて、写真をプレゼントしていただきました。


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その後、アナハイムのスーパークロスのレース会場で、Monster Energyガールズの皆さんと記念撮影です。
(これははめ込み合成写真ではありませんよ!リアルなガールズさん達です)

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モトクロスをやっている娘も ガールズの皆さんと撮っていただきました!
娘も、ちゃんと日本から持ってきた、モトクロスレースに使っている

「せりか」のネーム入りのジャージを羽織っての撮影です。

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ちなみに、娘が小学校5年生の時に走っている時の写真が下です。
(広島でのモトクロス全日本選手権でのレディースクラスの時だったかな?)
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↑男子に混じっての#85
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まだ、11歳のころですから、ヘルメットが妙に大きいですね!

今は成長して、身体も大きくなり、立派なレディーです。
(下の写真は中学2年生のときですが、今は女子大生です)

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娘が生まれた時は、下の写真の様にちっちゃかったのですが、
(あ、赤ちゃんは みんなちぃっちゃいですよね。。。

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上のセリカは、妻の車で、妻自身が自分で買ったモノです。(すでに廃車にしましたが)

実は、これが マツダ車を所有していない我が家が、意外なところで、マツダさんと繋がるところです。

もう25年も前の話ですが、ワイフもそここそ車好きですが、なにげに僕が夜中のWRCのTVを見ていた時、横にいた妻が、「この車、かっこいい! なんという外車?」と僕に聞いた時、

僕は、「いやいや、これはトヨタ車のセリカだよ。今年、WRCで優勝したんだ」というと、

妻は 「私、これ買う!」と言ってセリカを買ってきて、カストロールデザインのカッティングステッカーの施工をお願いしたのが 石橋氏です。

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そうです。マツダがル・マンで1991年に日本車として初めて優勝したマツダ787BのオレンジとグリーンのCharge RENOWNカラーにラッピングしたのが石橋氏でした。

石橋氏も、ル・マンの突貫現場で、日本でラッピングしている余裕が無く、シートとヘラとカッター(と はさみ)を持って現地フランスで ラッピング作業をしたそうです。

緑とオレンジの境界の「白いステッチ」は、その辺に置いていた幅広の白いビニールテップを チョキチョキはさみで切って、間を開けながら貼っただけだそうです。

(なので、よく見ると、ステッチが乱れている!? ^^;

マツダ車を CX-5まで所有したことなかった我が家ですが、ひょんなところに、マツダさんとは変な糸でつながっていましたね。。。。

ま、ワイフも自分で カストロール・セリカ・レプリカを作っちゃうぐらい大胆ですが、セリカが古くなって、廃車にした後は、最近は 控えめに ホンダの軽の「N-BOX スラッシュ」を買いました。

でも、ちょっと前は、マレーシアのSepangサーキットにF1を観に行ったときには、ピットにも入れるスペシャルチケットを入手していったのですが、

ピットを歩き疲れて一休みするのに、娘と一緒に フォーミュラカーのリヤタイヤに座っちゃうところが、また大胆です。

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ま、ロータスさんも、味気ないタイヤウォーマーよりは、女性のお尻のウォーミングの方がいいと思いますね。


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ワイフも、単に「金を出して○△を買った」だけでなく、
私とともにモータースポーツ関係者と交流や協力の輪の中に入っています。

例えば、下記写真は2輪レースのFRP造形で著名な「TOMO FRP」で
ホンダのパリダカマシンを作成している途中ですが、この試作品の白いカウルを持っているのは、実はワイフの手です。製作途中でおじゃました時の写真です。

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妻が持っているこのカウルはパリダカの2輪部門で長年出場された三橋淳選手のマシン用にワンオフされたモノで、

このカウル2ケ(1ケは予備)で120万円です。

また、この2灯のプロジェクターランプは、ライトで有名なスタンレーの研究所のパリダカ用スペシャル・ワンオフで、1セット250万円だそうです。
  
わ!(プライスはありますが)勝つためには、プライスレスですね!

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これらが組み合わさって、最終的に完成した写真が三橋選手が駆る「Silver Wing」です。速いマシンは、美しいですね!

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ちなみに、CX-5のヘッドライトとリヤ・コンビネーションランプはスタンレー製です。



少しさかのぼって、娘が3歳の頃、
アリゾナ州Lake Havasuで開催されたジェットスキーの世界選手権で、

ヤマハのワークスの方々と一緒に撮ってもらった時の写真です。

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こういった歴史を踏まえて デザインのベースが完成しました。


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基本はマルビ(○貧乏)な僕ですので、みんカラとfacebookにアップしながら小物のDIYをしていきます。

皆様、途中途中で愛の導きをお願い致します。


それと、facebookで CX-5の情報交換が出来るページを開設しました。

このページは、facebookから公式に「売り買い」が認められております。

【facebook : CX-5 Japan viva DIY !】
はこちら

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個人間で、余ったパーツのフリーマーケットや、プロの業者の方も、モニター販売としても ご利用可能です。 facebookなら、個人の特定も容易ですので、フリーマーケットも安心です。

よかったら、こちらもご利用くださいね!

【リンクリスト】
Making of CX-5.1 Mod.(その1 デザイン編) ←当ブログ
Making of CX-5.1 Mod.(その2 なぜCX-5?編)
Making of CX-5.1 Mod.(その3 カーラッピング編) 
Making of CX-5.1 Mod.(その4 ks流ヘッドライト 殻割り編)

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Posted at 2016/06/09 20:08:44

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