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まとめ記事（コンテンツ）
梟-296-さん
2015/02/09
中信と奥飛騨 雪見温泉の旅 ２日目
２月３日。気持ちよく目覚めて簡素な朝ごはん（画像省略）をかきこみ、朝湯へ。内湯から露天風呂へ出ようとすると．．．．んんん？
濡れた指でスマホを持っていると、指先の表面が白く凍りました。
露天風呂４０．６℃。極楽極楽♫
もちろんレヴォーグもまっ白です。
次はないなと残念に思いつつ宿をあとにし、気を取り直して近くの乗鞍高原温泉 湯けむり館（長野県松本市）に立ち寄りました。
この日も乗鞍高原は快晴に恵まれました。
湯けむり館はもとあった場所から県道をはさんで反対側に移転、一昨年のＧＷに再開しました。旧館はすでに取り壊されて更地になっているそうで、いまは雪に埋もれていました。
酸性硫化水素泉の内湯は４１．５℃。移転によって内湯からも露天風呂からも乗鞍岳がよく見えるようになりました。
極楽極楽♪。
露天風呂４１．０℃。極楽極楽♪
さあ、いよいよ上高地乗鞍スーパー林道をのぼって白骨温泉をめざします。
絶好の撮影日和。道草喰ってばかりで先に進みません。
白骨温泉（長野県松本市）では泡の湯旅館に立ち寄り湯しました。白濁の含硫黄－重炭酸土類泉。内湯３５．６℃の絶品ぬる湯です。
極楽極楽♬
大野天風呂３４．０℃。 日帰入浴の受付時間を勘違いして終了まで１時間を切ったころに来たからか、内湯も大野天風呂も独泉でした。何度も訪れていますが、こんなこと初めてです。青空に映える冬木立を眺めながら、幸せをかみしめました。
極楽極楽♬
わお。
この日の宿には、ちょっと早めに向かうことにしました。宿は安房峠を越える旧Ｒ１５８のつづら折れの途中にあるのですけど、冬季通行止めの旧道はゲートで封鎖されています。
宿泊客はセルフで突破することになっているようですので、慣例に従いましょう。
どうか対向車が来ませんように。
圧雪と凍結の細い山道を数キロのぼってこの日の宿、中の湯温泉旅館（長野県松本市）に着きました。寄り道と道草ばかりで２日目の走行距離はわずか 27.2km でした。
日本秘湯を守る会会員。チェックインの手続きを待つあいだ、ロビーで蕎麦茶と栃の実饅頭のおもてなしを受けました。標高 1,540m だそう。奥穂高岳や前穂高岳がくっきり見えました。
部屋に落ち着くまもなく、さっそく温泉に駆け込みます。お、一番風呂。単純泉の内湯は大４０．６℃、小４２．０℃。浴室は深夜から男女入れ替えになるようです。
極楽極楽♪。
露天風呂４１．３℃。外気温－４．５℃。雪壁が高くて、こちらからの眺めは前穂高岳のピークが少し顔をのぞかせるくらいですが。
極楽極楽♪。
びっ、ビールは宿のサービスなんだからねっ！
鴨鍋は出汁が美味でした。
部屋では 1G で何とかメールが送れるというような電波状況でしたが、露天風呂だと何でか4G LTEが普通に使えました。不思議。
ちなみに、この部屋と温泉と食事で１泊２食コミコミ \10,300 。前日の温泉民宿は入湯税・暖房費込みで \9,100 でした。あなたならどちらを選びますか？
今宵もレッツお楽しみタイム♬
つづく。
撮影機材：
Nikon D300 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm f/3.5-5.6G IF-ED
OLYMPUS Tough TG-1
KYOCERA TORQUE G01
Posted at 2015/02/09 22:21:47
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