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まとめ記事(コンテンツ)
トムイグさん
2016/12/04
導電性アルミテープでGND端子を除電しました
カテゴリ : 電装系 > その他 > その他
車種:スバル XVハイブリッド
作業日:2016/12/04
目的:チューニング・カスタム
作業:DIY
難易度:★
作業時間:3時間以内
1
世界特許のいちばん最後にバッテリーのマイナス端子に関する静電気除去の記述があります。バッテリーだけでは不十分なので電気回路の気持ちになって静電気除電を行うことにしました。
2
XVハイブリッドにはバッテリーが2個搭載されています。両方のバッテリーのマイナス端子の周囲樹脂部を導電性アルミテープで囲んで貼りました。エンジンやタイヤからやってくる静電気をできるだけ除去させます。端子自体には貼りませんでした。
3
各補機からボディアースを取って回路系のGNDを確保するためのケーブルがボディにボルト止めされています。その直近の塗装面(導通なし)に導電性アルミテープを貼りました。
4
アースボルトはたくさんありました。全部アルミテープを貼って局所的に静電気を除去しました。
5
バッテリーケースの角にプラスチックダンボール製の保温カバーがあり、フレームと接触していたのでそこにも導電性アルミテープを貼りました。
6
ヒューズボックス取付ボルト近くにも導電性アルミテープを貼りました。
7
下の方にもアースボルトがいくつかありました。
対策後に試走してみたところ、自動車の加速が良くなりました。アクセルを踏み込んだ際のエンジン始動も早くなりました。停車状態からもモーター走行状態からでも同様に改善されています。
もともとXVハイブリッドのアクセサリ電源の波形は他社製の車より汚かった(電池駆動のオシロスコープで計測しました)ですが、これで少し改善されていると思います。
もしよろしければお試し下さい。
以上
対策後に試走してみたところ、自動車の加速が良くなりました。アクセルを踏み込んだ際のエンジン始動も早くなりました。停車状態からもモーター走行状態からでも同様に改善されています。
もともとXVハイブリッドのアクセサリ電源の波形は他社製の車より汚かった(電池駆動のオシロスコープで計測しました)ですが、これで少し改善されていると思います。
もしよろしければお試し下さい。
以上
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