長く引き伸ばして連載した山口県の遠征ブログを終え、本日からは平凡な日常的ブログを再開します。

非日常的から日常的へ。

大型クルーズ客船おもてなしサポーターボランティア活動の職務に戻りました。



・・と、その前に腹ごしらえを。


まぐろ水揚げ量日本一の港にある本まぐろラーメンのお店に行ってみました。

これが数年ぶりの入店。　オープン当初に食べたときは美味しくないなと思ってましたが・・。

今回頼んでみたのは、本まぐろラーメンです♪
本まぐろの頭をじっくり煮込んだ出汁のラーメンに本まぐろの切り身が乗ってます。

麺はまぐろラーメン用に開発した専用麺。　お好みでコショウではなくワサビを入れて食べます。

イマイチだった数年前の印象よりも、今では熟成を重ね格段に美味しくなった気がしました。

海苔は一反木綿。　期待してなかったのでとても美味しく感じた。　どうも、ご馳走様でした（＾＾）♪


さて、今回の大型クルーズ客船おもてなしサポーター活動は、先月も同じ２隻の組み合わせだった カレドニアン・スカイ＆ル・ソレアルのＷ寄港 が再びです。

おもてなしサポーターとは、国内外から寄港する大型クルーズ客船を歓迎しおもてなしして、地域のイメージアップと寄港定着（リピーター）につなげていく観光ボランティアの活動をしていくものです。

カレドニアン・スカイ＆ル・ソレアルのＷ寄港。

港は同じでも、それぞれ寄港する岸壁が異なり、場所も離れてますので順にハシゴします。

まずは、カレドニアン・スカイのほうに行ってみました。

いつも変わらぬ同じような図柄ですが・・・。

大型クルーズ客船　カレドニアン・スカイ。

船籍：バハマ　、　全長：９０．６ｍ　、　総トン数：４，２００トン　、　乗客定員：１１４名

今回のクルーズ航路 ： 大阪～宇野～広島～宮島～宇和島～宮之浦（屋久島）～長崎～蔚山（韓国）～下関～萩～境港～金沢

乗客 ： 約１００名 （主に欧米人？）

乗客の方々は、周辺観光に出られたまままだ帰ってきてない様子でした。

乗客の帰りを待つテントの中からおもてなしの催し物をご紹介。

女子高主催の「鏡の池占い」。
和紙の上に硬貨を乗せて池に浮かべ、沈んだ時間と場所で良縁を占う。

お土産用にインスタントラーメンも売られていました。

ネギマンラーメン？　何だかちょっと気にはなるな・・。

カレドニアン・スカイ（写真に黒い船体の一部、船首の部分）が寄港してる岸壁から、

離れた岸壁に寄港してるもう１隻の大型クルーズ客船ル・ソレアルの上部が見えます。

カレドニアン・スカイの出港は見届けることなく移動することにしました。

移動距離で４ｋｍ、今度はル・ソレアルが寄港してる岸壁にハシゴしてきました。

ル・ソレアルは、つい先日も萩港で偶然遭遇して見たばかりでしたね。

大型クルーズ客船　ル・ソレアル。

船籍 ： フランス ， 全長 ： １４２．１ｍ ， 総トン数 ： １０，７００トン， 乗客定員 ： ２６４名

今回のクルーズ航路 ： 大阪～宇野～広島～萩～蔚山（韓国）～境港～金沢～真野～熊代～青森～函館～室蘭

萩を出港した後は韓国に寄ってたのかぁ。　乗客 ： 約２００名 （主に欧米から）

ご当地ゆるキャラが場内アナウンスで　”Ｊａｐａｎｅｓｅ　ｆａｍｏｕｓ　ｃａｒａｃｔｅｒ”　と紹介されてたので

外国人観光客に大人気でした。　次々と旅の思い出に記念写真を撮られる。

ル・ソレアルの出港時間が近付き、おもてなし行事が始まる。　がいな万灯などが披露された。　

大きな万灯を手、肩、頭、顎、腰に乗せてバランスを取る妙技。　見応えありました。
どんどん難易度の高い技が披露されていくので、乗客と一緒に観入ってすっかり楽しんでしまった。

いよいよ出港。　お別れの時間です。　

皆で手を振り見送りました。　おもてなしサポーターとして参加。

ゆっくりと岸壁を離れる大型クルーズ客船ル・ソレアル。

乗客もずっと手を振って応える。　いつもながらこの瞬間が感動します。（ノ_<。）

ル・ソレアルは今年もう４，５回見ましたけど・・。　暫く、今のところ年内は寄港予定無いので・・。

Ｓｅｅ　Ｙｏｕ！　船が見えなくなるまで手を振り続けました。(＾＾)/~