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- アルミテープ効果 縦貼りは効果的か?
まとめ記事(コンテンツ)
SaeXaさん
2017/01/22
アルミテープ効果 縦貼りは効果的か?
カテゴリ : その他 > その他 > その他
車種:日産 シルビア
作業日:2017/01/22
目的:修理・故障・メンテナンス
作業:DIY
難易度:★
作業時間:30分以内
1
リアフェンダー・フロントフェンダーにアルミテープを縦に貼った事例を見受けます。
また、フロントバンパーに長く貼った事例もありました。
空気の流れに対して直角もしくはきつい角度で貼るのは効果的なのでしょうか?
この写真のように、縦張り(空気の流れに直角)にすると一部に埃が付かない部分ができるけれど、そのほかの部分は逆にたくさんの埃がついています。
さらに、埃が使にい部分にも埃が付いた”島”ができています。
形状を変えて、縦張りに適した形を探っていきます。
また、フロントバンパーに長く貼った事例もありました。
空気の流れに対して直角もしくはきつい角度で貼るのは効果的なのでしょうか?
この写真のように、縦張り(空気の流れに直角)にすると一部に埃が付かない部分ができるけれど、そのほかの部分は逆にたくさんの埃がついています。
さらに、埃が使にい部分にも埃が付いた”島”ができています。
形状を変えて、縦張りに適した形を探っていきます。
2
素直に30mm幅の銅箔テープを縦長に貼ってみました。
下の部分は、大きく埃のついていない部分ができていますが、上の方は濃く埃のついている部分ができています。
一様に効果が現れるようではないようです。
下の部分は、大きく埃のついていない部分ができていますが、上の方は濃く埃のついている部分ができています。
一様に効果が現れるようではないようです。
3
ギザ型にして、エッジの長さを長くすると効果が見られたので、さらに深くギザを作り縦張りにしてみました。
下端の部分に埃がないところができています。埃がとれているところも中に、埃の”島”ができています。
アルミテープの上の部分は埃が濃く付いています。
基本的に、1枚目の写真と同じ傾向です。
下端の部分に埃がないところができています。埃がとれているところも中に、埃の”島”ができています。
アルミテープの上の部分は埃が濃く付いています。
基本的に、1枚目の写真と同じ傾向です。
4
更にギザを深くして見ました。
傾向は、1枚目・3枚目と同じです。
ギザを深くして、放電効果がよくなったら少しは変化があると期待していたのですが、そうはいきませんでした。
傾向は、1枚目・3枚目と同じです。
ギザを深くして、放電効果がよくなったら少しは変化があると期待していたのですが、そうはいきませんでした。
5
エッジの長さは4枚目と同じですが振れ幅を大きい形にしてみました。
それでも1枚目・3枚目・4枚目と同じ傾向になりました。
縦張りにすると、末端では埃のつかない部分ができていますが、そのほかでは埃が濃く点いています。
また、埃がとれているところに埃の”島”ができていています。
埃の濃いところと薄いところでは、静電気か空気の流れか、他の要因野かも迂性もありますが、何らかの原因でスムーズに流れないことが考えられます。
それでも1枚目・3枚目・4枚目と同じ傾向になりました。
縦張りにすると、末端では埃のつかない部分ができていますが、そのほかでは埃が濃く点いています。
また、埃がとれているところに埃の”島”ができていています。
埃の濃いところと薄いところでは、静電気か空気の流れか、他の要因野かも迂性もありますが、何らかの原因でスムーズに流れないことが考えられます。
6
静電誘導による作用を考えていくと、下端に埃のない部分ができていることから、下端と上端に逆の電荷が溜まっていると考えられます。
二つの図の右側がそのイメージです。
サイクロン掃除機の中が狭いので、顕著に表れていませんが、流れがいくつかに分かれて、+とーが交互に表れていることも考えられます。
左の図がそれのイメージです。
どちらにしても、バランスを崩す可能性があります。
二つの図の右側がそのイメージです。
サイクロン掃除機の中が狭いので、顕著に表れていませんが、流れがいくつかに分かれて、+とーが交互に表れていることも考えられます。
左の図がそれのイメージです。
どちらにしても、バランスを崩す可能性があります。
7
縦貼り(空気の流れに対して直角貼る)も形状の工夫で効果的なモノになるのではと期待して実験してみました。
”ギザ”を深くして、放電効果があがればまた違った効果が現れるのではないと考えたからです。
結論から言えば、空気の流れに対して直角方向に長く貼ることは、貼った面積に対して効果が期待できないということです。
ギザを深くしたり、見た目の幅を増やしても、縦貼りの特徴はそのまま残りました。
縦貼り(空気の流れに対して直角貼る)にすると、末端だけで効果がみられるか、+とーが交互に出てくる可能性があります。
+とーが交互に出てくるにしても、今までの実験ではどこにどのように出てくるのかが分かりません。
縦貼りをするなら、横貼り(空気の流れに平行にする)を並べて同じ面積をカバーするほうが効果的なように思います。
”ギザ”を深くして、放電効果があがればまた違った効果が現れるのではないと考えたからです。
結論から言えば、空気の流れに対して直角方向に長く貼ることは、貼った面積に対して効果が期待できないということです。
ギザを深くしたり、見た目の幅を増やしても、縦貼りの特徴はそのまま残りました。
縦貼り(空気の流れに対して直角貼る)にすると、末端だけで効果がみられるか、+とーが交互に出てくる可能性があります。
+とーが交互に出てくるにしても、今までの実験ではどこにどのように出てくるのかが分かりません。
縦貼りをするなら、横貼り(空気の流れに平行にする)を並べて同じ面積をカバーするほうが効果的なように思います。
8
まとめ記事:アルミテープ効果の”見える化”と検証
http://minkara.carview.co.jp/summary/1741/
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