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- ガレージハウス建築(構想~建築,課題まで)
- ガレージハウス建築(土地・ガレージハウスへプラン変更)
まとめ記事(コンテンツ)
hiro294さん
2017/01/20
ガレージハウス建築(土地・ガレージハウスへプラン変更)
これから(すでに)「ガレージハウス」のオーナーとなった方々は,どの段階でガレージ付きにしようと思ったのでしょうか?
おそらく多くの人は,最初から「ガレージハウス」を建築すること前提で動いていたと思います。
そのような方々からすると,完全に自分は浮気者です。
前回のブログにも有りますが,自分が選んだハウスメーカーでの最初のプランは,

こんな家でした。
ガレージハウスを建築するに,その会社の実績や過去に建築した実例、プランニング能力の高さから会社を選ぶと思います。と同時に,自分の家の担当さんの能力?相性?も,重要では無いかと感じています。(これはガレージハウスに限らず)
自分の場合、完全に担当さんとの相性?(ただ乗せられただけとも言う…)で,ガレージハウスになりました。
まあ,それも担当さんの仕事が上手いからなのかも知れませんが。
その担当さんは,自分の先輩の住宅も担当しており(全く知らなかったのですが)、そう言う事から打ち合わせ中も,色々雑談をするようになりました。雑談の中で,車が趣味であること。実はD.I.Y.で色々やっていること。屋上があれば付けてみたい事などが聞き出され,ならば全てを兼ね揃える「ガレージハウス」にしましょう!と,方向が変わっていきました。
ただ、車に全く興味の無い妻にとっては,ガレージなど無くても良い代物です。ガレージハウスに方針転換したあとは,妻を説得させるために,ガレージハウスの利点を並べての説得工作です。
中でも妻の理解を得られたのは,以下の利点。
1,ガレージから家に直結なので,雨の日など車から濡れずに家に出入りできる。しかもカーポートと違い暴風雨が強い日でも大丈夫。
2,車庫に車が無ければ,広い空間が生まれ,小さい子供が安全に遊べるスペースが生まれる
3,オーバースライド(自分のハウスメーカーはこの仕様が標準)のシャッターが格好良い
ということで,晴れてガレージハウスプランへの方針転換になりました。
メーカーのHPから拝借した自分のプランは,こんな(↓)感じです。

これで,自分の条件としてあげていた
1、2階建て→クリア
2、断熱性能→クリア(HMの仕様で)
3、太陽光発電→クリア(室内が大きすぎてZEHにはなりませんでした)
4、収納スペースを多く→クリア(ガレージ収納+小屋裏収納)
5、木造→クリア
6、モダンな感じ→クリア
に、加えて
7、インナーガレージ付き
8、屋上付き
な家になっていきました。
住宅建築に併せて重要なのは,土地です。土地が無ければ、家は建ちませんし、土地の形によっては建物の形・大きさに制約がでます。
ただこればっかりは,探したときの運?タイミングとか、手持ち資金の問題とか絡んできますし。
希望するガレージの大きさなども,土地の大きさで制約は出てくると思います。
自分の場合は,担当さんが見つけてきたお勧めの土地から,売値価格と周囲の環境から下記の様な土地にしました。

いわゆる旗竿地ってやつです。
旗竿の場合、周囲が囲まれる可能性とか,日当たりの点からあまり積極的には勧められない形状の土地ですが,値段と旗竿の割にはそこそこ条件も良かったので,旗竿地にしました。
道路幅約7メートルの県道から,幅約4メートルの市道に接続する旗竿なのですが、旗の柄の部分(市道に接する部分)の幅が5メートルあります。5メートル有ると普通車でもギリギリ、軽自動車なら余裕で並列駐車ができます。さらにガレージ前から,前の土地の境界までに9メートルのスペースを取ることが出来、日当たりの問題もそんなには心配しなくてよさそう。
そして,上からの傾斜地なので,普通の状態でも前方の土地より自分の土地の方が,1〜2メートル高くなっています。
横にも長い(市道の接続部から東端まで約50メートル近くあります)土地なので,傾斜勾配を自由に設定出来るというのも利点でした。
柄の部分が広く,長さが長いので(D.I.Y.大会などで)友人が車で来ても10台近い車を敷地内に駐めておく事が出来ます。
ガレージの外で洗車するときも,あまり周囲を気にせずに自由に出来ます。両隣まで近いと水しぶきとか,多少なりとも気になりますしね。
広いガレージで,ガレージの中で何でも出来てしまう様なプランだと,土地の端ギリギリまで使って建物を建てて,洗車でも何でもガレージ内ですると迷惑も掛かりませんが,全てをガレージ内でと言うのは無理(ハウスメーカーのプラン的にガレージの大きさは変更出来ない)なので,屋外でも気兼ねなく車弄りが出来るという点で選んだ土地です。
~最後にちょっと現実的なお話~
住宅を建築するとかかってくる「固定資産税」.そしてこの固定資産税は,床面積の広さで金額が上がっていきます.(具体的には床面積だけでも無いようですが)
そして、「固定資産税」における床面積の考え方は、「不動産登記法」に準じているようです。
では,「不動産登記法で床面積に含める要件」というのが何なのか?
①天井があって3方向以上が壁やガラスなどで囲まれていること
②床から一番高い天井までの高さが1.5m以上あること
だそうです.
つまりビルトインガレージは,例に漏れず「固定資産税」を高くする方向に働きます.
なので,広いガレージも憧れますが,現実的な問題としてこの点も頭の端っこに入れておいて下さい.
次回から,いよいよガレージの仕様について
おそらく多くの人は,最初から「ガレージハウス」を建築すること前提で動いていたと思います。
そのような方々からすると,完全に自分は浮気者です。
前回のブログにも有りますが,自分が選んだハウスメーカーでの最初のプランは,

こんな家でした。
ガレージハウスを建築するに,その会社の実績や過去に建築した実例、プランニング能力の高さから会社を選ぶと思います。と同時に,自分の家の担当さんの能力?相性?も,重要では無いかと感じています。(これはガレージハウスに限らず)
自分の場合、完全に担当さんとの相性?(ただ乗せられただけとも言う…)で,ガレージハウスになりました。
まあ,それも担当さんの仕事が上手いからなのかも知れませんが。
その担当さんは,自分の先輩の住宅も担当しており(全く知らなかったのですが)、そう言う事から打ち合わせ中も,色々雑談をするようになりました。雑談の中で,車が趣味であること。実はD.I.Y.で色々やっていること。屋上があれば付けてみたい事などが聞き出され,ならば全てを兼ね揃える「ガレージハウス」にしましょう!と,方向が変わっていきました。
ただ、車に全く興味の無い妻にとっては,ガレージなど無くても良い代物です。ガレージハウスに方針転換したあとは,妻を説得させるために,ガレージハウスの利点を並べての説得工作です。
中でも妻の理解を得られたのは,以下の利点。
1,ガレージから家に直結なので,雨の日など車から濡れずに家に出入りできる。しかもカーポートと違い暴風雨が強い日でも大丈夫。
2,車庫に車が無ければ,広い空間が生まれ,小さい子供が安全に遊べるスペースが生まれる
3,オーバースライド(自分のハウスメーカーはこの仕様が標準)のシャッターが格好良い
ということで,晴れてガレージハウスプランへの方針転換になりました。
メーカーのHPから拝借した自分のプランは,こんな(↓)感じです。

これで,自分の条件としてあげていた
1、2階建て→クリア
2、断熱性能→クリア(HMの仕様で)
3、太陽光発電→クリア(室内が大きすぎてZEHにはなりませんでした)
4、収納スペースを多く→クリア(ガレージ収納+小屋裏収納)
5、木造→クリア
6、モダンな感じ→クリア
に、加えて
7、インナーガレージ付き
8、屋上付き
な家になっていきました。
住宅建築に併せて重要なのは,土地です。土地が無ければ、家は建ちませんし、土地の形によっては建物の形・大きさに制約がでます。
ただこればっかりは,探したときの運?タイミングとか、手持ち資金の問題とか絡んできますし。
希望するガレージの大きさなども,土地の大きさで制約は出てくると思います。
自分の場合は,担当さんが見つけてきたお勧めの土地から,売値価格と周囲の環境から下記の様な土地にしました。

いわゆる旗竿地ってやつです。
旗竿の場合、周囲が囲まれる可能性とか,日当たりの点からあまり積極的には勧められない形状の土地ですが,値段と旗竿の割にはそこそこ条件も良かったので,旗竿地にしました。
道路幅約7メートルの県道から,幅約4メートルの市道に接続する旗竿なのですが、旗の柄の部分(市道に接する部分)の幅が5メートルあります。5メートル有ると普通車でもギリギリ、軽自動車なら余裕で並列駐車ができます。さらにガレージ前から,前の土地の境界までに9メートルのスペースを取ることが出来、日当たりの問題もそんなには心配しなくてよさそう。
そして,上からの傾斜地なので,普通の状態でも前方の土地より自分の土地の方が,1〜2メートル高くなっています。
横にも長い(市道の接続部から東端まで約50メートル近くあります)土地なので,傾斜勾配を自由に設定出来るというのも利点でした。
柄の部分が広く,長さが長いので(D.I.Y.大会などで)友人が車で来ても10台近い車を敷地内に駐めておく事が出来ます。
ガレージの外で洗車するときも,あまり周囲を気にせずに自由に出来ます。両隣まで近いと水しぶきとか,多少なりとも気になりますしね。
広いガレージで,ガレージの中で何でも出来てしまう様なプランだと,土地の端ギリギリまで使って建物を建てて,洗車でも何でもガレージ内ですると迷惑も掛かりませんが,全てをガレージ内でと言うのは無理(ハウスメーカーのプラン的にガレージの大きさは変更出来ない)なので,屋外でも気兼ねなく車弄りが出来るという点で選んだ土地です。
~最後にちょっと現実的なお話~
住宅を建築するとかかってくる「固定資産税」.そしてこの固定資産税は,床面積の広さで金額が上がっていきます.(具体的には床面積だけでも無いようですが)
そして、「固定資産税」における床面積の考え方は、「不動産登記法」に準じているようです。
では,「不動産登記法で床面積に含める要件」というのが何なのか?
①天井があって3方向以上が壁やガラスなどで囲まれていること
②床から一番高い天井までの高さが1.5m以上あること
だそうです.
つまりビルトインガレージは,例に漏れず「固定資産税」を高くする方向に働きます.
なので,広いガレージも憧れますが,現実的な問題としてこの点も頭の端っこに入れておいて下さい.
次回から,いよいよガレージの仕様について
Posted at 2017/01/20 18:02:34
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