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まとめ記事(コンテンツ)
2016/02/01
【Audio】マニア宅訪問8♪ (前編)
劇的変化があったらしいので、というか、なくても行くんですが(笑)、1年ぶりに大工さんとこに集合♪
なぜか、去年のことがUPされていませんが、行った形跡(ランチ)だけは残っています (;^^A 去年は、「森六」だったと思っていたのに、それは一昨年のことだったようです(汗) 当てにならん・・・
最初は脇の方で聴かせてもらったのですが(下っ端なので...笑)、確かに大きな変化です! 音が活き活きとして、広がりも素晴らしい d(^o^) ただ、その分、個々の音像が膨らみ、全体的に曖昧になった感がします。両立はなかなか難しいですが、音が活きていることは極めて重要ですから、良い方向だと思います。今後がますます楽しみになりました。あとのお二方もほぼ同意見でした。
さて、何を変えたかというと、
天井裏への音抜けを大幅に減らしたとのこと。天井のかなりの部分に穴開き合板が使われていたのですが、音が抜け過ぎて情報量までロスっているように感じ、天井裏に薄いシートを追加して空気の流れを止めたようです。
それによって、低音の印象が随分と違いました。もともと、この部屋では、Wilsonらしい押しつけがましいというか大袈裟な低音がうまく抑えられていたのですが、それが一層進み、密閉型スピーカーのような素直で質の高い低音になったように感じました。まぁ、”おらーっ、どや~”みたいな迫力がなくなり寂しい面はありますが、仕方ないですね、それは (^^♪
先週、YGアコースティックのヨアブ社長が福井に来られていて、試聴会のQAの中で、こんなことを言われていました。
「バスレフ型SPは、エンクロージャーの容積だけにとどまらず、部屋の容積でもその特性が変わる。なので、しっかりしたメーカーであれば、このSPはこれくらいの部屋で使ってくださいという推奨値が必ず示されている」とのこと。 →YGは密閉なので、部屋の大きさの影響を受けない!
言われてみれば、確かにそのような... でも、部屋の大きさの推奨値なんてみたことないような?? まぁ、私は自称自作派ゆえ、”しっかりしたメーカー”に縁がないので分かりません(苦笑)
また、YGのエンクロージャーには吸音材を使っていないことに関して、定在波の立たない形状設計と複数のチャンバーを持つ構造で共鳴を抑えているとも言われていました。
で、これらを大工さんとこのオーディオルームに当てはめてみると、
①天井板の小穴により、部屋全体がバスレフになっていたと捉えることがきるのではないか?
空気の抜けを止めることで、密閉の音に近づいたとか。。
②天井裏のスペースが、好ましくない”チャンバー”になっていたとか?
どっちで考えるのが適当なのか、両方なのか? 私の頭じゃ役不足で解りませんが、関係していることは間違いないように思います。
ちょっと、話が長くなってしまいましたが、
中央の位置で聴くと、
・中央部分=QRDが置かれている部分の奥行き感に違和感を感じる
斜め方向は自然な感じで素晴らしいんですけどね。実は、大工さんとこだけじゃなく、行きつけのShopの試聴室でも全く同じ印象を受けるのです。どうやら、私自身とQRDの相性が甚だ悪いことに起因してそうです。この件に関しては、気が向いたら別途UPします ^^;
・高域にちょっと耳に付く嫌らしさがある
長時間聴いていると、だんだん気になってきました。
で、QRDが目に入ると、それだけで音場(主に奥行き感)が非線形圧縮されたように感じてしまうよう脳にプログラムされつつある私めとしては、当然そのQRDに疑いの目が向きます。新たにスクリーンが設置されているので、それを下して邪魔してみることにしました。壁より前に障害物が入り、SP後方の距離が減る方向ですから、良くなることは期待していませんが、どう変わるのか確認してみたかったのです。
で、結果は音場が前に出てきて奥行き感喪失! ダメダメでした (´ω`*)
が・・・
スクリーンを戻していく時に大きな変化が! (@_@。
一瞬、皆の目付きが変わりました(笑) ピントが合う”良い位置”があったのです d(^ω^)
Voなんかも全然イイ! 耳に付いた高音の嫌らしさもなくなりました!
かくして、大工さんとこのデフォルトはこのようになりました(笑)
いいんです、見栄えなんかどうでも(?) 音の良さが優先です!!

ところで、
大工さんは頑張って映像も楽しめるようにしたという大きな変化点もあったわけですが・・・
誰も観ようとは言わずに終わりました。なんて思いやりのない連中なんだ(笑) もちろん私もですが(汗) まぁ、それくらい音の変化が大きかったということでしょう♪
なぜか、去年のことがUPされていませんが、行った形跡(ランチ)だけは残っています (;^^A 去年は、「森六」だったと思っていたのに、それは一昨年のことだったようです(汗) 当てにならん・・・
最初は脇の方で聴かせてもらったのですが(下っ端なので...笑)、確かに大きな変化です! 音が活き活きとして、広がりも素晴らしい d(^o^) ただ、その分、個々の音像が膨らみ、全体的に曖昧になった感がします。両立はなかなか難しいですが、音が活きていることは極めて重要ですから、良い方向だと思います。今後がますます楽しみになりました。あとのお二方もほぼ同意見でした。
さて、何を変えたかというと、
天井裏への音抜けを大幅に減らしたとのこと。天井のかなりの部分に穴開き合板が使われていたのですが、音が抜け過ぎて情報量までロスっているように感じ、天井裏に薄いシートを追加して空気の流れを止めたようです。
それによって、低音の印象が随分と違いました。もともと、この部屋では、Wilsonらしい押しつけがましいというか大袈裟な低音がうまく抑えられていたのですが、それが一層進み、密閉型スピーカーのような素直で質の高い低音になったように感じました。まぁ、”おらーっ、どや~”みたいな迫力がなくなり寂しい面はありますが、仕方ないですね、それは (^^♪

「バスレフ型SPは、エンクロージャーの容積だけにとどまらず、部屋の容積でもその特性が変わる。なので、しっかりしたメーカーであれば、このSPはこれくらいの部屋で使ってくださいという推奨値が必ず示されている」とのこと。 →YGは密閉なので、部屋の大きさの影響を受けない!
言われてみれば、確かにそのような... でも、部屋の大きさの推奨値なんてみたことないような?? まぁ、私は自称自作派ゆえ、”しっかりしたメーカー”に縁がないので分かりません(苦笑)
また、YGのエンクロージャーには吸音材を使っていないことに関して、定在波の立たない形状設計と複数のチャンバーを持つ構造で共鳴を抑えているとも言われていました。
で、これらを大工さんとこのオーディオルームに当てはめてみると、
①天井板の小穴により、部屋全体がバスレフになっていたと捉えることがきるのではないか?
空気の抜けを止めることで、密閉の音に近づいたとか。。
②天井裏のスペースが、好ましくない”チャンバー”になっていたとか?
どっちで考えるのが適当なのか、両方なのか? 私の頭じゃ役不足で解りませんが、関係していることは間違いないように思います。
ちょっと、話が長くなってしまいましたが、
中央の位置で聴くと、
・中央部分=QRDが置かれている部分の奥行き感に違和感を感じる
斜め方向は自然な感じで素晴らしいんですけどね。実は、大工さんとこだけじゃなく、行きつけのShopの試聴室でも全く同じ印象を受けるのです。どうやら、私自身とQRDの相性が甚だ悪いことに起因してそうです。この件に関しては、気が向いたら別途UPします ^^;
・高域にちょっと耳に付く嫌らしさがある
長時間聴いていると、だんだん気になってきました。
で、QRDが目に入ると、それだけで音場(主に奥行き感)が非線形圧縮されたように感じてしまうよう脳にプログラムされつつある私めとしては、当然そのQRDに疑いの目が向きます。新たにスクリーンが設置されているので、それを下して邪魔してみることにしました。壁より前に障害物が入り、SP後方の距離が減る方向ですから、良くなることは期待していませんが、どう変わるのか確認してみたかったのです。
で、結果は音場が前に出てきて奥行き感喪失! ダメダメでした (´ω`*)
が・・・
スクリーンを戻していく時に大きな変化が! (@_@。
一瞬、皆の目付きが変わりました(笑) ピントが合う”良い位置”があったのです d(^ω^)
Voなんかも全然イイ! 耳に付いた高音の嫌らしさもなくなりました!
かくして、大工さんとこのデフォルトはこのようになりました(笑)
いいんです、見栄えなんかどうでも(?) 音の良さが優先です!!

ところで、
大工さんは頑張って映像も楽しめるようにしたという大きな変化点もあったわけですが・・・
誰も観ようとは言わずに終わりました。なんて思いやりのない連中なんだ(笑) もちろん私もですが(汗) まぁ、それくらい音の変化が大きかったということでしょう♪
Posted at 2016/02/01 23:25:04
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