では、車検場へ。

初回車検の時には、予備検屋さんで
5種の調整をしてから、車検本番を受けに行きましたが、
今回は、一度本番通してから
落ちた部分だけ予備検屋さんで調整する手順で行ってみます。

まず、車検を受ける前に事前にネットから車検の予約をしておきます。
予約を忘れると受けられない場合もあります。

では、車検場に着いたらまずは、
窓口でユーザー車検を受けに来た事を伝えます。
そうすると、
ｲ．『自動車重量税納付書』
ﾛ．『自動車検査表1』
ﾊ．『継続検査申請書』
を手渡され、
重量税の納付と、車検の手数料の納付を行い、印紙の貼り付けを行うように指示されます。

自動車重量税納付書とはこれです。

重量税を支払った印紙も貼り付けます。

自動車検査表1とはこれです。

右上に手数料分の印紙を貼り付けます。

こちらの紙が車検の項目表になります。

継続検査申請書とはこれです。

ここまで揃えて、自賠責保険の継続加入も済ませたら、
もう一度最初の窓口へ行き、
上記すべての書類+現在の車検証を見せると、
車検場へ向かうよう指示されます。

ここからがある意味本番です。

先ずは目視点検。
灯火類が点灯するかのチェック。
ワイパーやクラクション。
スピードメーターの表示等。

目視によるチェックが行われます。

ここは無事に通過。

続いて、機械による検査が行われます。

①サイドスリップ。
　2カ月ほど前に、メジャーでざっくりサイドスリップ調整をしただけだったので不安でしたが、通過。

②速度計測。
　40km/hまで加速し、パッシング。
　これが、少し難しい。
　速度キープと一秒間のパッシング。
　一度ミスしましたが、すぐにやり直して通過。

③ブレーキ検査
　フットブレーキとサイドブレーキ。
　これが落ちたら、調整が大変でしたが、問題なく通過。

④ヘッドランプの光軸検査。
　くーちゃんの年式はハイビームにて測定。
右側は通過しましたが、左側がダメ。
検査官がもう一度アクセル吹かしながら測定してみてください。とのことで、少しアクセル踏みながら測定すると通過しました。

⑤排ガス検査
これが一番の落ちる可能性が高い。
測定前に5秒間4000回転で空ぶかし。
すぐに測定で、なんとか通過。

まさかの機械系5種無調整で全通過してしまい、一発合格でした！

約1時間であっという間に車検終了。

今回の費用は

検査手数料　　1800円
重量税　　　32800円
自賠責保険　21550円
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
合計　　　　56150円


でした。
なんか、安く感じる。
最低費用で車検通過しました！

59000mile