まとめ記事(コンテンツ)

2017/04/05

パドルシフト装着への道①(ハンドル分解編)

カテゴリ : 内装 > ステアリング > 取付・交換

1
10万キロを超えた辺りからハンドルの持つ所付近の革が白くなりボロボロになってきました。
ハンドルカバーや革の巻き直しも考えましたが程度の良い中古のハンドルに取り替えようと考え、どうせだからパドルシフト付にしようとプレマシーではなく形の似ていたBLアクセラ純正をヤフオクでポチりました。
しかし、ポン付け出来ない事が分かり躊躇しましたが一念発起して取り付けましたので同士の為にその手順などについて記したいと思います。
2
先ずはアクセラのハンドルの分解からです。
分解作業自体はそんなに難しい物ではなく、不器用なうちの嫁さんでも出来るレベルですが、分解前に配線のコードがどこを通っているかきちんと確認し覚えておきましょう。
写真を撮っておくことをお奨めします。
自分も写真に助けられました。
特にパドルシフト用の配線が取り回しが難しく、間違うと後でエアバッグが填まらずに難儀することになります。
僕は取り付けてから再度分解することになりました…f(^_^;
3
さて分解ですが、裏のカバーから外します。嫁さんが分解してくれました。
前面のシルバーのネジ2本と爪が2箇所で止まっています。
外したネジはトレーなどにまとめて置くと無くならずに済みます。

カバーの次は、パドルシフトのユニットです。
裏側から黒いネジ片側2本ずつで止まっています。
外れたら配線のコネクタも外しておきます。
4
パドルシフトの次はオーディオ等のスイッチです。
シルバーのネジ2本で止まっており、表側にもゴム部に刺さったピンがあるので少し動かしながら抜きます。
これでスイッチ類がハンドルから外れました。
配線は結束バンドを2箇所切って知恵の輪みたいに慌てず抜き取りましょう。
5
続いて、基板を加工する必要があるためオーディオ関係のスイッチを分解します。
加工するだけなら白いコネクタ側だけでも良いのですが、カバーにカーボン風シートを貼るため今回は両側外しています。
裏蓋の周囲の爪で止まってるだけなので指でちょっと拡げてあげれば基板が露出しますのでスイッチごと基板がカバーから抜き取れます。
6
パドルシフトの基板も加工する必要があるため、右側のみ分解します。
蓋がトルクスネジで止まっていますが、いじり止めの突起が無いタイプのため小型のマイナスドライバーで簡単に外せます。
7
ネジを外したら蓋が爪でも止まっているのでマイナスドライバーなどで押して外します。
蓋が取れると基板がフリーになりますが写真でも基板の下に見えているスライド式のスイッチ端子がポロッと外れるので無くさないように注意して下さい。
8
更に、もう一枚の基板を外すためにカバーを取り外します。
これは4箇所爪で止まってるだけです。
そして小さい方の基板も1本トルクスネジで止まっているので外します。
この基板の配線はコネクタではなく基板に直接付いているので無理やり外さないように注意しながら知恵の輪のように基板を抜いて下さい。
これでハンドルの分解は終了です。
基板加工編に続きます。

イイね!0件

はてブに送る
はてブに送る

オススメ関連まとめ

マイページでカーライフを便利に楽しく!!

ログインするとお気に入りの保存や燃費記録など様々な管理が出来るようになります

まずは会員登録をしてはじめよう

最近見た車

最近見たクルマはありません。

みんカラ+新登場

リンレイ
リンレイ

カーグッズ

ニュース