まとめ記事(コンテンツ)

ELANさん
2017/06/28

サーキットに初めて行く方向けのお話し【走ってみたいけど・・・編】

さて、続きです。

前回は、まずはサーキットに行ってみよう。
見るだけなら簡単で、敷居も低いことを書きました。

一般の方が思うより、全国にサーキットはあるんですよね。

もちろん、県によっては無いとこもあります。
しかし、ちょっとドライブして頂けると見に行けたりましす。

家族サービスの一環として、遊びに行くのも良いと思います。

で、
今回は「走ってみたいけど・・・」な方向け編です。

初めての方は、いろいろな疑問があります。

その中で、大きくは下記の二つにわかれます。

1.どんなクルマだったら良いのか?
2.どうやったら走れるのか?


大抵は、まずここからだと思います。

1.どんなクルマだったら良いのか?

一般的なイメージとしては、スポーツカーではないでしようか。

もちろんスポーツカーと呼ばれるものは向いています。
例を挙げると、GT-R、FT86/BRZ、シビックタイプR、RX-8、ポルシェ等でしょうか。



もちろん、それはそれで良いです。
しかし、それに拘る必要はありません。

軽自動車でも構いませんし、普通の小型車でも構いません。
例を挙げると、デミオ、フィット、ミラ、アルト、カローラ、N-ONE等。

逆にオススメしないものは、ワゴン車です。
例を挙げると、アルファード、ノア等。

MTも絶対に必要ではなく、ATやCVTでも大丈夫です。

ATやCVTはオイルの温度上昇で滑りますので、連続走行には向きません。
ただ、クーリングを入れることで対応可能です。
今時は出来が良いので、それすら必要ないかもです。

2.どうやったら走れるのか?

いくつかの方法があります。
ここでは初めての方を念頭に、オススメを書きます。

a1.体験走行
各サーキットで開催されており、先導車の後ろを2周程度走ることができます。
ワゴン車なども走れますし、フル乗車、ヘルメット不要です。
従いまして、家族でワイワイも可能。
家族サービスの一環して、楽しむのもアリです。
予算は1000~2000円程度が多いと思います。

a2.走行会参加

少しレベルが上がります。
サーキットやカーショップが主催するイベントで、サーキットをフリー走行します。
色々なイベントがあり、単に時間が決まっていて走るだけもありますし、車種限定していたり、レベル分けして走行時間を分けたり。
また、コースを周回するものもあれば、広場でコーンを置いて決められたコースを走るなど様々です。
インターネットでも情報はありますが、REVSPEEDなどの雑誌にもあります。



みんカラでも掲載されている方もいます。
大抵はヘルメット、手袋、長そで長ズボンが必須です。
予算は5000~28000円程度と幅があります。

a3.スポーツ走行
ここからは、さらにレベルが上がります。
大抵は各サーキットにてライセンス取得が必要です。
ライセンスというと国内B級などJAF認定ライセンスを思いがちですが、それとは異なります。
単に各サーキットにて講習会があり、それを受講すると走行許可のライセンスが発行されます。



ヘルメット、手袋は必須で、耐火性のあるレーシングスーツが必要だったり、長そで長ズボンで良い所もあります。
予算も様々で、ライセンス取得に2000~30000円と幅があります。走行自体も、25分3000~5000円程度と幅があります。

その他、事故等に対する見舞金制度への加入が求められるケースもあります。大抵は500円程度です。
あくまで身体に対する制度であり、クルマの破損は自己責任。
また、施設を破壊するなどした場合も自己責任。
ご注意ください。


ちなみに、サーキットを走っている方はどんな人がいるでしょうか?

イメージではプロだったり、もしくはレースをしている人と思われがちです。
そんなことはありません。

普通のサラリーマンが、好きなクルマで走っているだけのことが多いです。
中にはクルマ関係のお仕事(カーショップ等)にて働いている方もいます。
しかし、あくまでブロレーサーではありません。


さて、なんとなくイメージが出来たでしょうか?

次は、走る為に必要なものについて書きたいと思います。

see you next
関連情報URL : http://www.elan-de.net/sk/
Posted at 2017/06/28 11:01:47

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