イケＭＥＮでスムースドライビングなジェンソン・バトンが鈴鹿サーキットでチャンピョン争いをしていたその時、超イケＭＥＮでウルトラスムースドライビングなワタクシは、チーム｢ミルトゥディ｣の極秘のテストとコソ練のため幸田サーキットにいました。

チーム｢ミルトゥディ｣は、代表のＳさんに県外への転勤話があり、さらにはお盆休み明けに、肺に穴があき緊急入院するなどチーム存続の危機にありましたが、何とか退院され、転勤話も流れた？ので、Ｓさんのリハビリを兼ねてのテスト走行でした。

何のテストかといえば、トップシークレットのため明かせませんが、｢ミルトゥディ｣号のリヤタイヤとホイールを変えたのです。
何故変えたかと申しますと、変えたくなったからです。（笑）
｢ミルトゥディ｣号は、『幸田Ｋ－４チャレンジカップ耐久レース』で戦う同じトゥディの中で、ＷＥＴコンディションではソコソコ戦闘力があるのですが、ＤＲＹコンディションでは全く太刀打ち出来ません。
｢ミルトゥディ｣号の走りは、リヤがとても安定してて曲がりにくいため、本来であればフロントの限界を上げてバランスを取るところですが、そんな事をお金を掛けずに簡単に出来れば、とっくに遣っていたのですが貧乏チームな私達は、リヤタイヤの限界を下げバランスを取ろうとしたのです。
元々、前後のタイヤ銘柄とサイズを変えていた車に、リヤタイヤとオフセットを変えたくらいでそんなに変るのか？とも思いましたが、試乗してみると
でした。

３コーナーではアクセルを少し戻すだけでゼロカウンターで抜けていくことが出来る様になったのは良いのですが、ＡコーナーやＤｉｐｐｅｒコーナーでは、丁寧に走らないとフルカウンターが必要になります。（笑）
Ｆドリまし～んに変身した｢ミルトゥディ｣号を練習走行で走らせるのは楽しいのですが、混走の中レースで走らなければならないと思うと、ピュアで壊れやすい『ガラス細工の心臓』をもつ小心者のワタクシとしましてはチビッてしまいそうです。

気になるタイムのほうは、今日のＫ－４走行枠では我々の他にも『２００９年　幸田Ｋ－４チャレンジカップ耐久レース』で現在ポイントランキングでトップ争いをする３チームも練習走行しており、ベストラップタイムを比較するとゼッケン№３６の「WMS花優膳マルショートゥデイ」は４９”５４秒？、ゼッケン№１「マケラレンモノコックμトウデー」やゼッケン№８３「キミミネコマルトゥデイ」もコンスタントに５１秒台で走る実力があるのに対し、｢ミルトゥディ｣号は、エースドライバーのＮさんが５２秒台，下手糞なワタクシは５３秒台。
しかもトップチームはサブコンピューターを搭載しているのに対し、我々はノーマルのためそのペースで走っても燃費的にも辛い。（悲）

ということで、次戦の目標は無事にレースを完走することになりました。

【 お詫び 】
本文中に一部事実と異なる事柄が記載されていますが、これは著者の勝手な妄想であり、お友達やファンの皆様に結果的に嘘をついてしまったことに、大変申し訳ないと深く反省しております。m( _ _ )m