- 車・自動車SNSみんカラ
- まとめ
- クルマいじり
- フルコン Freedom computer(通称 ...
- 【Freedom computer:青箱】 α-N(スロットルスピード)制御の超!基本設定 【FCSS ...
まとめ記事(コンテンツ)
2016/04/23
【Freedom computer:青箱】 α-N(スロットルスピード)制御の超!基本設定 【FCSS:セッティング用ソフト】
みなさま お姉様 ごきげんよう♪
フルコンのFreedom computer(通称:青箱)でα-N(スロットルスピード=スロットル開度)制御する場合の超基本設定ですわ
セッティング用ソフトのFCSSの設定変更
①スロットルスピードに設定

1係数 ⇒ 1.基本パラメーター ⇒ 14.その他の基本パラメーター ⇒ 2.スロットルスピードフラグの値を1にします

②アイドリング時の負荷増加(エアコン・ヘッドライト・パワステ・空調ファンなど)によるISCVの開き具合に比例して燃料を増量させる設定
1係数 ⇒ 14その他の係数 ⇒ 8増量処理 ⇒ 1増量処理フラグ ⇒ 0となっているのを32768を入力→値が%-32768と表示される→これでISCVの開き具合にあわせて連量増量処理が開始されます


2.ISCV基準カウント値 75(負荷が増えてもAFが薄くならないように適度に調整)
3.ISCVカウントゲイン 0.003(↑同上)
これで点火時期は2.点火マップ 燃料噴射量は4.スロットル開度補正マップの値が使われ 負荷軸はスロットル開度となります
※α-N制御の場合 3.噴射量マップは全く使われません
さて先日ロドスタNB2の四連スロットル仕様をDジェトロニック(吸気圧)制御からα-N制御に変更してマッチングを行ったわけですが 楽をしたかったので元となる点火マップとスロットル開度補正マップはE&Eシステムの参考初期データを用いました
E&EシステムのサポートのページにFCSS for Windows Ver.2.5のアップデートデータがあり そこに初期データも含まれておりますヨ
UP2002**.EXEをDLしてインストールすると”FCDATA”というフォルダーが出来上がり その中にいくつかの参考初期データが入っておりますわ

その中の”NA6C-4TS.FCP”の点火マップとスロットル開度補正マップを転送しました
そして8.マップ軸変換を用いて スロットル開度のマップ格子を低中開度よりにアレンジしましたの

そして過渡期の燃料噴射量を調整する加減速補正も吸気圧の変動が悪さをしないように手を加えます
1係数 ⇒ 6加減速補正 ⇒ 3.吸気圧変化ゲインを0とします
これで吸気圧が急変した分での燃料の増減量は行われなくなります
青箱の場合 吸気圧の値をなましても変動が大きくて 燃料を変なトコロで増減させてしまうからです

スロットル開度による加減速補正の値は”適に!!”ですわね
こんな按配でα-N制御でマッチングする下ごしらえは完了ですわ♪
そうそうα-N制御は外気圧変化による空気密度の変化の影響を受けます
6外気圧補正マップ がソレです そこも☆設定してあげる必要あり☆ですわ

外気圧が高い:空気の密度が高い←→外気圧が低い:空気の密度が低い となるのですよ
黄色で囲んだトコロが設定をこんな感じ?と手打ち入力したトコです
○ハモータースのデータが入った青箱ですと???と首を傾げるデータが入っておりますので α-N制御を行う場合は しっかり確認したほうがよいですネ☆
そしてこの外気圧補正マップを使用するための設定変更も必要なのです
1係数 ⇒ 14その他の係数 ⇒ 2外気圧補正 ⇒ 1外気圧補正方式フラグを1:外気圧補正マップ式 として上記の外気圧補正マップを使用するようにするのです
こうすることにより外気圧が高くなったり薄くなったりしても ソレに合わせて燃料噴射量も多くなったり少なくなったりするのです
そうそう黄色で囲んだ数値は とりあえずこんな値?と乙女の感で決めた数値でありましてよ
したがいまして 外気圧補正マップも学習させてあげるが吉!です
普段走っている場所よりも標高が高い・低い場所に走りにゆく場合は
スロットル開度補正マップの学習は切りまして 外気圧補正マップを学習させてあげるわけです
デフォルトで入っている外気圧補正マップの値ですと AFが結構濃い方向にいってしまいました
燃料噴射量の学習に関する設定は↓ココにございます
1係数 ⇒ 14その他の係数 ⇒ 1空燃比フィードバック補正の階下にイロイロあります
3学習フラグ:空燃比フィードバック結果から噴射量マップを書き換える
4スロットルマップ学習フラグ:空燃比フィードバック結果からスロットル開度補正マップを以下同文
5外気圧補正学習フラグ:空燃比フィードバック結果から外気圧補正マップを・・・・
※フラグは1:Yes はい 0:No いいえ でありましてよ
フルコンのFreedom computer(通称:青箱)でα-N(スロットルスピード=スロットル開度)制御する場合の超基本設定ですわ
セッティング用ソフトのFCSSの設定変更
①スロットルスピードに設定

1係数 ⇒ 1.基本パラメーター ⇒ 14.その他の基本パラメーター ⇒ 2.スロットルスピードフラグの値を1にします

②アイドリング時の負荷増加(エアコン・ヘッドライト・パワステ・空調ファンなど)によるISCVの開き具合に比例して燃料を増量させる設定
1係数 ⇒ 14その他の係数 ⇒ 8増量処理 ⇒ 1増量処理フラグ ⇒ 0となっているのを32768を入力→値が%-32768と表示される→これでISCVの開き具合にあわせて連量増量処理が開始されます


2.ISCV基準カウント値 75(負荷が増えてもAFが薄くならないように適度に調整)
3.ISCVカウントゲイン 0.003(↑同上)
これで点火時期は2.点火マップ 燃料噴射量は4.スロットル開度補正マップの値が使われ 負荷軸はスロットル開度となります
※α-N制御の場合 3.噴射量マップは全く使われません
さて先日ロドスタNB2の四連スロットル仕様をDジェトロニック(吸気圧)制御からα-N制御に変更してマッチングを行ったわけですが 楽をしたかったので元となる点火マップとスロットル開度補正マップはE&Eシステムの参考初期データを用いました
E&EシステムのサポートのページにFCSS for Windows Ver.2.5のアップデートデータがあり そこに初期データも含まれておりますヨ
UP2002**.EXEをDLしてインストールすると”FCDATA”というフォルダーが出来上がり その中にいくつかの参考初期データが入っておりますわ

その中の”NA6C-4TS.FCP”の点火マップとスロットル開度補正マップを転送しました
そして8.マップ軸変換を用いて スロットル開度のマップ格子を低中開度よりにアレンジしましたの

そして過渡期の燃料噴射量を調整する加減速補正も吸気圧の変動が悪さをしないように手を加えます
1係数 ⇒ 6加減速補正 ⇒ 3.吸気圧変化ゲインを0とします
これで吸気圧が急変した分での燃料の増減量は行われなくなります
青箱の場合 吸気圧の値をなましても変動が大きくて 燃料を変なトコロで増減させてしまうからです

スロットル開度による加減速補正の値は”適に!!”ですわね
こんな按配でα-N制御でマッチングする下ごしらえは完了ですわ♪
そうそうα-N制御は外気圧変化による空気密度の変化の影響を受けます
6外気圧補正マップ がソレです そこも☆設定してあげる必要あり☆ですわ

外気圧が高い:空気の密度が高い←→外気圧が低い:空気の密度が低い となるのですよ
黄色で囲んだトコロが設定をこんな感じ?と手打ち入力したトコです
○ハモータースのデータが入った青箱ですと???と首を傾げるデータが入っておりますので α-N制御を行う場合は しっかり確認したほうがよいですネ☆
そしてこの外気圧補正マップを使用するための設定変更も必要なのです
1係数 ⇒ 14その他の係数 ⇒ 2外気圧補正 ⇒ 1外気圧補正方式フラグを1:外気圧補正マップ式 として上記の外気圧補正マップを使用するようにするのです
こうすることにより外気圧が高くなったり薄くなったりしても ソレに合わせて燃料噴射量も多くなったり少なくなったりするのです
そうそう黄色で囲んだ数値は とりあえずこんな値?と乙女の感で決めた数値でありましてよ
したがいまして 外気圧補正マップも学習させてあげるが吉!です
普段走っている場所よりも標高が高い・低い場所に走りにゆく場合は
スロットル開度補正マップの学習は切りまして 外気圧補正マップを学習させてあげるわけです
デフォルトで入っている外気圧補正マップの値ですと AFが結構濃い方向にいってしまいました
燃料噴射量の学習に関する設定は↓ココにございます
1係数 ⇒ 14その他の係数 ⇒ 1空燃比フィードバック補正の階下にイロイロあります
3学習フラグ:空燃比フィードバック結果から噴射量マップを書き換える
4スロットルマップ学習フラグ:空燃比フィードバック結果からスロットル開度補正マップを以下同文
5外気圧補正学習フラグ:空燃比フィードバック結果から外気圧補正マップを・・・・
※フラグは1:Yes はい 0:No いいえ でありましてよ
Posted at 2016/04/24 00:08:57
イイね!0件
オススメ関連まとめ
-
2025/11/09
-
2019/04/06
-
2018/03/19











