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2017/08/16

スバル4POTキャリパー取付その7(塗装編③)

カテゴリ : 足廻り > ブレーキ関連 > 塗装

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その6(塗装編②)の続きです。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2349356/car/1859486/4374551/note.aspx

ロゴ塗装が終わって24時間以上乾かしたら最後のクリアを吹いていきます。

このオキツモの耐熱塗料で赤のラインナップがあるのは200℃耐熱のものだけでこのシリーズは全てツヤありです。
赤もツヤありなのでクリアが見えにくく吹くのが難しいです。

何度も吹いてロゴ面の赤とロゴの白色に段差が無くなるまでクリアーを吹きます。
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乾きました!
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乾いたらマスキングテープを剥がします。
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穴もマスキングテープを詰めていたのでいい感じです。
写真はブレーキホースの回り止めの穴のマスキングを取り忘れています。
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いよいよ焼付乾燥に入ります。

今回の耐熱塗料のスプレー缶には以下の様に記載されています。
常温乾燥後の塗膜は指触乾燥程度で完全硬化には至っていません。稼働により一時的に粘着性を帯び発煙しますがやがて煙は止まり塗膜は硬化します。(180℃程度の熱が20〜30分以上かからないと完全硬化には至りません)

なので185℃で40分焼くことにします。
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キャリパーを焼付乾燥BOX
https://minkara.carview.co.jp/userid/2349356/car/1859486/8648768/parts.aspx

に入れ蓋をしてヒートガンの温度設定はMAXで風量を弱にして加熱します。100℃程度まですぐ上がりますがこのまま5分程度待ちキャリパーを熱に慣らします。

その後風量をMAXにして温度計を注視します。

180℃になったらストップウォッチを作動させます。
そして185℃になるようにスイッチを調節します。
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40分間監視と温度調節をします。

40分間経過したらヒートガンを送風にします。いきなり切ると温度ヒューズが切れます。

この間は大体温度計は80℃程度まで一気に下がり安定します。

5分経過したらヒートガンのスイッチを切ります。

キャリパーが触れる温度になるまてこのまま放置しておきます。
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焼き上がりました!


が…

ブツブツだらけになりました。
ブリスターと言うらしいです…。



その8(塗装編④)へ
https://minkara.carview.co.jp/userid/2349356/car/1859486/4408027/note.aspx

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