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まとめ記事(コンテンツ)
2016/08/14
STYLE-DC
カテゴリ : インテリア > シート
車種:スバル WRX STI
評価:★★★★★
定価:¥291,600
購入価格:¥0
【総評】
今まで2006年にレガシィ(BL5A)の時に新品購入したST-DC(http://minkara.carview.co.jp/userid/1760537/car/1303595/5116289/parts.aspx)を移設してVABでも使っていました(http://minkara.carview.co.jp/userid/1760537/car/1746227/6501323/parts.aspx)が、今回縁あって未使用新古品を運転席助手席ともに入れました。運転席は入れ替えです。
この2脚のシート、ミューレンで有名な広島のデルタ工業さん(http://www.deltakogyo.co.jp/)がベンチマークのために4~5年ほど前に購入し、計測その他を行った後に倉庫で保管していたものです。
デルタ工業の方曰く「未使用品」だそうです。これが運転席助手席セットで出たため、ジェットセットの店主の佐崎様にお声掛けいただき装着することになりました。
【2016.09.11追記】
お店のHPに紹介されました。
http://www.jetset.co.jp/SUBARU/subaru-195/
http://www.jetset.co.jp/recaro/am-19/st-dc/
【満足している点】
◎10年来憧れていた運転席助手席共にAM19シリーズのST-DCになった。新品で購入したら工賃含めて65~70万オーバーですね。今回の購入額は伏せますが大変お得に購入できました♪ でも助手席に乗せる人はw
◎1995年デビューと古いですが、今のレカロでは薄れてしまった「良い製品づくり」が色濃く残っている。
トレンド、スタイル、スポーツと95年のデビュー時3種類あったAM19シリーズは利益よりもいい製品という思想の頃のレカロが作った品だと思います。左右共用でなくそれぞれ専用(前倒しレバーやリクライニングダイヤルなど)。元々はゴルフはじめドイツ車に採用されることも目指してのコストのかかった設計がされています。
それと比べると昨今の高いけどシェルにウレタン張っただけの製品は・・・座って試してりしましたが・・・カッコいいけど「レカロよ、利潤確保に走ったね・・・」と古くからのファンはがっかりする作りだと思いました←個人の感想で製品や付けてる方を否定するものではありません
○もうさすがに見慣れましたがデビューして20年以上経ちますがなかなかかっこいいスタイル♪レカロの文字が控えめに小さいのもいいです。
○金属コイルばねを使ったサスペンデットシェル搭載。最近のレカロは従来のゴムか、薄いウレタンの弾力性に頼ったものが多いですが、90年代に新たに体に有害な振動を吸収することを狙って開発された製品 ママチャリのサドルみたい(ぉ サスペンションといいますがダンパーはないです。
○コンフォートと銘打っていますが普通に走るならワインディングをそれなりのペースで走るのを含めて十分なホールド性。サーキットとか走るなら私も別の製品を選択しますが・・・街乗りではこれくらいが快適で十分だと思います。エイヤ!とステアリング切りこんで瞬間Gを楽しむ運転をする人には不十分に感じるかもしれませんw
というか、公道で上体が自らの運転で揺すられてよりサイドサポートが強い製品でなければだめならばステアリング操作を見なおしましょう←ちょっと茶目っ気出して辛口です
○VABの標準シートより振動吸収に優れる上、シートヒーターと汗抜きのファンが標準装備
○保管時の環境(温度や湿度)のため?少し表皮の浮きがありますが、中身のウレタン等は5~6年ほど時間が巻き戻ったので少し柔らかく感じます。←不満な点と表裏一体
○運転席のセッティングは全く同一のはずですが・・・マイチェンでもあったのか?ヘッドレストが今までより少し高く前に出る感じがします。その結果ややバックレストを倒し気味なのですが以前よりヘッドレストが頭に近くなり後突の時より安心できます。
【不満な点】
△電動でさらにそれなりにしっかりしたシェル(フレーム)なので重い
△可変式サイドサポートにうちがわから不用意に過度な力をかけると壊れやすいらしい(まだ壊したことないです)
△電動スイッチ押し続けるとヒューズが飛ぶらしい(まだ飛ばしたことないです)
×サイドエアバックがなくなる
△設計が1990年代なので今となっては背もたれの高さなど後突考えると少し古いかも
これらから重クラッシュ時の安全性はどうでしょう?シート自体はかなり丈夫ですが。90年代の車の安全性を考えると少し不安は残ります。
→おそらく新安全基準には適合しないので最近は自動車メーカーの純正採用がなくなった?
△汗抜き用のファン(PC冷却ファンの様な8センチファン)の音の大きさにかなり個体差がある。以前私がいれていた2003年製のものが最も音が小さく<新古品運転席<新古品助手席と音が大きくなる
△人が使うことなく未使用で4年ほど保管されていたものですが、保管時の温度や湿度の関係かやや表皮に浮きが見られてヨレッとして見えます。この点は地下駐車場で日光当たらず、夏はエアコンかかって暑くならない自分の元のシートのほうがパリッとしています。交換の際にも佐崎店長に「これ10年使ったシート?すごく綺麗だね 日が当たらないんだっけ」と言われました。
そのおかげで、おまけとしてミューレンのメディックダンパーSZを頂きました♪
△ST-DCはST-JCと比べると取り付け位置が高くなる。これは自分は不満ありませんが・・・汗抜きファンが入っているためウレタンが薄い→JCと比べると座面が少し硬い
【2016.11.15日追記】
△レカロ公式にもありますが純正シートから交換することにより助手席の乗員感知センサーが機能しなくなり、シートベルトの警告灯は点灯しなくなります。
https://apps.recaro-automotive.jp/bfmatch/matching.php?lan=ja&id=1913&cm=SUBARU+%2F+%A5%B9%A5%D0%A5%EB&cn=WRX+%2F+WRX&cc=VAB%A1%A2VAG&cys=2014-08-01+00%3A00%3A00%2B00&cye=infinity
はじめ配線忘れかと心配してしまいました。
まあ、自分の使い方はWRXというカテゴリーだと少し異端だとは思っています(^^)
関連情報URL:http://www.club.recaro-automotive.jp/cat/r-seat/ce-s-series/style%EF%BD%8A%EF%BD%83
今まで2006年にレガシィ(BL5A)の時に新品購入したST-DC(http://minkara.carview.co.jp/userid/1760537/car/1303595/5116289/parts.aspx)を移設してVABでも使っていました(http://minkara.carview.co.jp/userid/1760537/car/1746227/6501323/parts.aspx)が、今回縁あって未使用新古品を運転席助手席ともに入れました。運転席は入れ替えです。
この2脚のシート、ミューレンで有名な広島のデルタ工業さん(http://www.deltakogyo.co.jp/)がベンチマークのために4~5年ほど前に購入し、計測その他を行った後に倉庫で保管していたものです。
デルタ工業の方曰く「未使用品」だそうです。これが運転席助手席セットで出たため、ジェットセットの店主の佐崎様にお声掛けいただき装着することになりました。
【2016.09.11追記】
お店のHPに紹介されました。
http://www.jetset.co.jp/SUBARU/subaru-195/
http://www.jetset.co.jp/recaro/am-19/st-dc/
【満足している点】
◎10年来憧れていた運転席助手席共にAM19シリーズのST-DCになった。新品で購入したら工賃含めて65~70万オーバーですね。今回の購入額は伏せますが大変お得に購入できました♪ でも助手席に乗せる人はw
◎1995年デビューと古いですが、今のレカロでは薄れてしまった「良い製品づくり」が色濃く残っている。
トレンド、スタイル、スポーツと95年のデビュー時3種類あったAM19シリーズは利益よりもいい製品という思想の頃のレカロが作った品だと思います。左右共用でなくそれぞれ専用(前倒しレバーやリクライニングダイヤルなど)。元々はゴルフはじめドイツ車に採用されることも目指してのコストのかかった設計がされています。
それと比べると昨今の高いけどシェルにウレタン張っただけの製品は・・・座って試してりしましたが・・・カッコいいけど「レカロよ、利潤確保に走ったね・・・」と古くからのファンはがっかりする作りだと思いました←個人の感想で製品や付けてる方を否定するものではありません
○もうさすがに見慣れましたがデビューして20年以上経ちますがなかなかかっこいいスタイル♪レカロの文字が控えめに小さいのもいいです。
○金属コイルばねを使ったサスペンデットシェル搭載。最近のレカロは従来のゴムか、薄いウレタンの弾力性に頼ったものが多いですが、90年代に新たに体に有害な振動を吸収することを狙って開発された製品 ママチャリのサドルみたい(ぉ サスペンションといいますがダンパーはないです。
○コンフォートと銘打っていますが普通に走るならワインディングをそれなりのペースで走るのを含めて十分なホールド性。サーキットとか走るなら私も別の製品を選択しますが・・・街乗りではこれくらいが快適で十分だと思います。エイヤ!とステアリング切りこんで瞬間Gを楽しむ運転をする人には不十分に感じるかもしれませんw
というか、公道で上体が自らの運転で揺すられてよりサイドサポートが強い製品でなければだめならばステアリング操作を見なおしましょう←ちょっと茶目っ気出して辛口です
○VABの標準シートより振動吸収に優れる上、シートヒーターと汗抜きのファンが標準装備
○保管時の環境(温度や湿度)のため?少し表皮の浮きがありますが、中身のウレタン等は5~6年ほど時間が巻き戻ったので少し柔らかく感じます。←不満な点と表裏一体
○運転席のセッティングは全く同一のはずですが・・・マイチェンでもあったのか?ヘッドレストが今までより少し高く前に出る感じがします。その結果ややバックレストを倒し気味なのですが以前よりヘッドレストが頭に近くなり後突の時より安心できます。
【不満な点】
△電動でさらにそれなりにしっかりしたシェル(フレーム)なので重い
△可変式サイドサポートにうちがわから不用意に過度な力をかけると壊れやすいらしい(まだ壊したことないです)
△電動スイッチ押し続けるとヒューズが飛ぶらしい(まだ飛ばしたことないです)
×サイドエアバックがなくなる
△設計が1990年代なので今となっては背もたれの高さなど後突考えると少し古いかも
これらから重クラッシュ時の安全性はどうでしょう?シート自体はかなり丈夫ですが。90年代の車の安全性を考えると少し不安は残ります。
→おそらく新安全基準には適合しないので最近は自動車メーカーの純正採用がなくなった?
△汗抜き用のファン(PC冷却ファンの様な8センチファン)の音の大きさにかなり個体差がある。以前私がいれていた2003年製のものが最も音が小さく<新古品運転席<新古品助手席と音が大きくなる
△人が使うことなく未使用で4年ほど保管されていたものですが、保管時の温度や湿度の関係かやや表皮に浮きが見られてヨレッとして見えます。この点は地下駐車場で日光当たらず、夏はエアコンかかって暑くならない自分の元のシートのほうがパリッとしています。交換の際にも佐崎店長に「これ10年使ったシート?すごく綺麗だね 日が当たらないんだっけ」と言われました。
そのおかげで、おまけとしてミューレンのメディックダンパーSZを頂きました♪
△ST-DCはST-JCと比べると取り付け位置が高くなる。これは自分は不満ありませんが・・・汗抜きファンが入っているためウレタンが薄い→JCと比べると座面が少し硬い
【2016.11.15日追記】
△レカロ公式にもありますが純正シートから交換することにより助手席の乗員感知センサーが機能しなくなり、シートベルトの警告灯は点灯しなくなります。
https://apps.recaro-automotive.jp/bfmatch/matching.php?lan=ja&id=1913&cm=SUBARU+%2F+%A5%B9%A5%D0%A5%EB&cn=WRX+%2F+WRX&cc=VAB%A1%A2VAG&cys=2014-08-01+00%3A00%3A00%2B00&cye=infinity
はじめ配線忘れかと心配してしまいました。
まあ、自分の使い方はWRXというカテゴリーだと少し異端だとは思っています(^^)
関連情報URL:http://www.club.recaro-automotive.jp/cat/r-seat/ce-s-series/style%EF%BD%8A%EF%BD%83
入手ルート:実店舗 ※ジェットセット
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