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R_SWさん
2012/04/19

ドアスピーカー化用インナーバッフル作成&アウター加工(右)

カテゴリ : オーディオビジュアル > カーオーディオ、ビジュアル > 自作・加工

1
ダッシュボードでほとんど加工せずに付くのは12cmまで。
ダッシュボードもそれほど広くないので
ドアスピーカー化は誰もが考えるところですが。
インナーバッフルとアウターバッフルの両方を製作するのはハードルが高い。
特にアウターバッフルは見えるところなのでなかなかきつい。
そこでなにか良い方法はないかと考えてみました。
2
セリア(無印良品系の100均)の土ふるい。
17cmスピーカー(手持ちのBOSCHMANN)がジャストフィットで中に入るサイズ。
神は言っているこれを使えと。
作業用に網を取り去ったものを用意したいので1つ余計に買いましょう。

内装を切断したら隠す必要があるので黒いモールも用意。
隙間埋めも兼ねているので
工作精度がコンマ数mm→1~1.5mmくらいまでゆるくなる!
3
MDF板9mmでインナーのベースをまず作り固定方法と平らな面を確保する。
アウターとの位置関係があるので
最終的には赤いラインにスピーカーの中心部分がきたため後で切断してます。
原寸大に印刷して図面代わりに使って頂けたらこの記事を書いたかいがあります。
これがあるだけでかなり時間短縮できるはず。
あとMDF板21mmでリングバッフルと角度を付ける為にスラントパーツも作成します。
4
内装部分を切ります。
赤い矢印の角の段差は残すとモール加工が面倒なので
うまく消えるあたりに位置決めしました。
4Bとかの鉛筆であたりを書き
黒刃のカッターでなぞりながら切断します。
少し小さめに切ってからカンナをかけるような感じにカッターで削って
徐々に土ふるいに合わせていきます。
切断面に黒モールで縁取りして、きれいにはまるようになればOK
5
アウターにあわせて位置あわせを行いバッフルのパーツを接着します。
土ふるいの余計に一つ用意したものはこの辺でメッシュをはずして活用しましょう。
6
インナーバッフルが接着されれば、形状が決まります。
あとはインナーバッフルと土ふるいを塗装してやれば質感も問題ないでしょう。
7
インナーバッフルの塗装が乾いたら組み付け。
8
100均の土ふるいも馬鹿にできない仕上がりです。
この内装を被せたら完了です。
これでダッシュボードスピーカーの呪いから開放されますね!


後日スラントの角度とベースとリングとの接着強度に不満が出たため
インナーバッフルを作りなおしています。
http://minkara.carview.co.jp/userid/407402/car/1097021/1958269/note.aspx

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