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R_SWさん
2022/10/09

新規格K6A・R06AのDL3以前向け 純正採用イグニッションコイルベース強化品相当取付改良

カテゴリ : エンジン廻り > 点火系 > 取付・交換

1
以前のイグニッションコイル流用
https://minkara.carview.co.jp/userid/407402/car/2353895/7045950/note.aspx
を改良した話です。

無理やり付けてたカバーにスペーサーを作ってやってスマートにボルトオンへ。
ケーブルもちょっと改良しました。
2
新車外しの最新コイルを手に入れたので
どんなもんかと取り付けた前回ですが、取り外してみると配線の被覆に少し跡がついていた。エアクリナーボックス等も綺麗に避けないと
雑に取り付けるとダメだなというわけで…
3
コルゲートチューブで覆いました。
カバーをかさ上げするスペーサーも付ける予定なので、太くなってもクリアランスもOKと判断しました。

あと手に入らない車体側へのカプラーも加工する事で問題解決したので、量産の目途が立ちました。

コイルは
MH55SワゴンR
MK53Sスペーシア
が新しく、距離を乗ってない物に遭遇する確率が高いかもしれません。
4
問題のシリンダヘッドアッパカバーのかさ上げ用スペーサーですが、製作時間がかかるとコスト増に繋がるので、できるだけシンプルに、コストを上げない為に材料と加工時間をかけないという事で、1mm厚のアルミ板を曲げて作成する事にしました。
別にプロでもないので、曲げの練習をしつつ
5
下が手持ちの工具だけで作った試作品。
ギザなしペンチとハンドニブラーを揃えて作った上が量産試作型(自分用)。
寸法も調整していった。
6
1枚物を綺麗に曲げるには、外したヘッドカバーがあるとやりやすい。
何度もあてがいながら曲げを調整していく。
一気に大まかな形を作るより、スタート地点から角度を徐々に合せて進んでいくのが、変な癖がつかないのでやりやすい。
ボルトの逃げの曲げ部分が完璧は難しいのと、他はモロ見えで目立つので、最終的な寸法のしわ寄せはここで調整する事にした。

単体だと華奢だけど、ボルトでカバーを固定すると張りが出て樹脂カバーくらいのコシが出る。

形にするのはある程度できるが、綺麗に作ろうと思うほどハードルが上がっていくそんな感じです。
7
後で、アルミの地のままで白く粉拭いたりが嫌だったので(飲料の缶はコーティングがある)、モノタロウのシャーシーブラック 油性が耐熱約200℃との事だったので、それで塗装する事にした。
カバーがPPで160℃で、白くなったり、スペーサーの金具の所が痩せてスポスポになったりするので、これくらい欲しいと思ったが、クレのシャシーコート ブラックより温度以外は弱いかもしれない。

スペーサーの適合は
HN21S HN22S kei
JB23W ジムニー
HE21S ラパン
HE22S ラパン (ターボモデルのみ)
MC21S MC22S MH21S ワゴンR
MH23S ワゴンR (ターボモデルのみ)
MK21S パレット
HA23S アルト
MF21S MF22S MRワゴン
※マイナーチェンジでNA車が途中からこのタイプでないパターンもあるので、現車確認が一番早いかも。
キャリィ、エブリーは別のタイプのカバーなので、タペットカバーを手に入れるほどニーズがあるか謎。

NA車でこのカバーじゃないタイプや、R06A車は10mm厚の板か何を置いて部品が収まるなら、そもそもかさ上げ不要で流用可能な可能性が高いかもしれません。
8
取り付けたイメージは1枚目の写真で伝わっていると思う。
配線の取り回しは1.2番は曲げてヘッドカバー横にカプラーを、3番は長さの余裕があるのでエアクリボックスとミッションの間の空間に。

これならおそらく整備に出しても印象が悪くない程度になったと思う。

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