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2018/05/18

石東ぬる湯ツーリング2018初夏:1日目その1

HONDA NC700X で石見東部の絶品ぬる湯をめぐってきました(コピペ)


頼んでもいないのに勤務表に3連休がついてた(またかよ)んで、どこ行くべぇと考えたとき、まず浮かんだのが三瓶温泉(島根県大田市)でした。去年の初秋にも行ったばかりなんですが、この4月にあった震度5強の島根県西部地震で三瓶の温泉街も被災したと知り、はやく様子を見にいきたいと思っていました。


そんなこんなで5月14日。高速深夜割引ねらいで朝4時前に大阪を出発。2、3日前まで午前中は雨の予報で、そのとおり前日の日曜は激しい雨に見舞われていました。スバル・レヴォーグでいくことも視野に入れていたんですが、日付が変わるころには何とかやんでくれました。


近畿道から中国道へ。雨はやんだとはいえ路面はウエットで気を遣います。西宮名塩SAで NC の給油がてらいきなりモーニングコーシー休憩に。夜が明けてきました。
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神戸JCTから山陽道へ。何も食べずに出てきたんで人間系も給油てことで三木SAで朝餉をいただきます。
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早朝の山陽道は雨あがりのところを太陽に照らされたせいなのか、あるいは寒冷前線が通りすぎたせいなのか、ともかくものすごい霧に包まれました。しかもツアラージャケットの下に長袖シャツだけでは震えるような寒さです。ひたすら山ん中を走る中国道から行っていたら軽く死ねそうな気がしました。


ともあれ西へ西へと進み尾道JCTから尾道道(無料区間)を北上。三次東ICで降りて三次市街を抜け、R375をさらに北へと向かいます。


江の川の流れを眺めながらの快走路です。
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油断してると1車線狭路のワナにはまりますが
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対岸には3月末で廃線になったばかりのJR三江線の軌道が続いています。
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全長 3,233m の長い長い両国トンネルのなかで県境を越えて島根に入ります。
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ここまで来たんならついでにと、天空の駅もとい旧JR宇都井駅(島根県邑南町)に立ち寄ってみました。ここに列車が着くことは、もうないんですね。
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ちなみに、国道からこんな細道を分け入っていかねばなりませんので、レヴォーグだったら途中でプチ後悔したでしょう
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国道に戻ってしばらく走り、10時半すぎに潮温泉大和荘(島根県美郷町)に着きました。
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内湯は笹濁りの重曹食塩泉40.0℃〜41.3℃。湯温に幅があるのは20.3℃の源泉を投入しつつ、その付近の浴槽内から加温した湯を噴射している模様ですので。なんか聞いてたほどにはぬるくありませんでした。
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ともあれ独泉状態
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大和荘は今月いっぱいで休業し、2年かけて建て直すそうです。新しい施設の仕様がどうなるのかは取材しそびれたんですが、湯遣いがもっとよくなるといいなあ、と期待しています。力のある源泉なのに現状の使い方はもったいなさすぎです。


敷地内では源泉が無料で提供されています。飲んでみると薄い塩味と鉄味のほかに炭酸味を感じました。
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湯あがりの休憩ついでに大和荘の食堂でランチをいただいていきます。鶏唐揚げとかかぼちゃの天ぷらとか冷や奴とか家庭料理ばかりではありますが、バイキングが \870 と格安なのです。
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とりあえず一巡目。白メシが旨い。
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隣の爺さんたちは、いきなり生中を飲んでいます。あっ、いまおかわりしたぞ(爆)


その2へ続く。


撮影機材:
OLYMPUS Tough TG-5
KYOCERA TORQUE G01
Posted at 2018/05/18 20:10:02

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