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まとめ記事（コンテンツ）
おっさんテツさん
2019/05/23
第10回記念 3-1ツーリング 麦草峠・チェリーパークライン・碓氷峠
回も重ねて気がつけばもう10回目になりました。
日帰りツーリングという特性上、関東近郊にしか行けておりませんが今までこのような試みをしてこなかった為十分楽しめてます。
この流れに賛同してくれた友人2人にはホント感謝です。
本来この10回目は渋峠（志賀草津高原道路）の予定でした。
それが火山性地震のせいで一部通行止め→茨城へ変更→圏央道夜間通行止め
という立て続けの展開によりこのプランがチョイスされたという経緯があります。
このルートは
・私が皆を連れて行きたかった麦草峠
・ヨリさんが走りたがってたアサマヒルクライムの舞台
・昨年雨で無念の碓氷峠（ヨリさんがリベンジに拘ってた）
というそれぞれの理由から選ばれた道を繋いだものとなってます。
シンプルでナビの必要性が少ない、というのもこのプランの利点。
というわけで朝7時集合、7：30ちょっと前に出発。
実は第6回の時と同じ序盤なので過去の記事を事前に見て到着時間を予測してました。
諏訪南ICそばのファミマで補給休憩。予想通り9：30過ぎに到着。
ほぼ昨年と同じペースで来れた、という事ですね。
最初の場所、麦草峠は何も無い所なので飲み物等はここで買っておく作戦です。
エコーライン。6回目の帰りに通りました。
あの時は夜だったのでこんなに解放感ある道だとは思いませんでした。
今後もビーナスラインに行くだろうし、その時はもうここを通ろうと皆に通達。
エコーラインから国道299号線、メルヘン街道へ入ります。
エコーライン付近はこのように広々とした景観です。
まぁそれもちょっと進むと一気に狭くなってくるんですが…。
茅野側から来ると別荘エリアがあって峠はその先からなんですが、そこで鹿登場。
しかも結構デカイです。
以前付けた「Deer Warning」が効いた？のか分かりませんが止まったままこっちを向いてたので効果あったかもしれません。
別荘エリアを抜け、いよいよ峠へ。
私が先頭、シゲさん（コペン）、ヨリさん（Z）が続きます。
舗装がひどく凹凸も結構ある道なんですが、ワインディングはかなりいいんですここ。
ただ、途中に白駒の池があったり佐久穂へ抜ける一般道でもある為車はそこそこいます。
一般車で詰まった為、ちょうど近くにあった「日向木場展望台」でプチ休憩。
3年前に家族旅行でここに車を停めた事があります。その時はハチだらけですぐ出ましたが(笑）
天気のおかげもあり、いい景色です。でも風が吹いててちょっと肌寒かったです。
ちなみにカメラの設定はコントラストをちょっと強めてはおりますが、基本画像にフィルター加工はしてません。ホントにこんな感じの空でした。
ここでカメラを地面そばの石の上に置いて動画撮影。
自分の走りを撮ろう、と試みたんですが微妙な動画になりました。
今にして思えば友人に撮ってもらえば良かったな、と。
隊列の順を変え、出発。メルヘン街道標高最高地点までここから4キロ弱。
麦草峠の看板の所に到着。
日本で2番目に標高の高い国道地点だそうです。
車を停める予定だった横のスペースはロープで封鎖されてた為仕方なく道に停車。
チャリのお兄ちゃんはずっと看板の下におりました。
麦草峠は別荘地帯等人家のあるあたりを除くと大体30km位がワインディングとして楽しめる道。
結構長いんで面白いですよ。
そのまま299号を佐久穂方面へ進むと中部横断道の（現在）最南端の入り口に出ます。
佐久北ICまでは無料区間なので地元の方の利用が非常に多い道です。
その佐久北ICまで進みます。
佐久インターウェーブにある「かりん亭」でお昼ご飯の予定。ちょうど正午に到着しました。
実はこの佐久インターウェーブは毎年嬬恋旅行の時に母が買い物をする場所でほぼ毎年来ています。
そこに第6回の時のお昼で皆に高評価だったかりん亭の別店舗がここにある事をツーリング直前に発見しました。毎年ここに来てたのに気がつかなかった…。
（写真ピンボケしました）中はこのようにちょっと高級感あってさらに半個室みたいな所に案内されたんでちょっと焦りましたがメニューはマルメロの時と同じような（メニューは若干違う）内容だったんで安心しました。
そしてかつ丼を注文し、満足な味。こっちの店舗は落ち着けるしかりん亭はいい店ですね。
13：10頃、出発。次の目的地は高峰高原、チェリーパークラインです。
ところがここで私にトラブル発生。スマホの充電器の端子が曲がって充電出来ない！
どうしようか、と思ってたらよく考えたら停車した場所の横にはホムセンが。
なんという好都合。ダッシュで買ってきて難を逃れる。ついてる。（壊れたのがついてないとか言わない）
先ほどの佐久北IC前を通り国道141号線を北上。
18号をまたいで突き当りの浅間サンラインまで進みます。
ここまで案内で先頭を走ってた私がそのままトップでチェリーパークライン入り。
ここは3人とも初めて走る道です。
ヨリさんが動画を、シゲさんがカメラ固定でそれぞれスイフトを撮ってくれてました。
自分の車が走ってるシーンっていいですよね。ｳｯﾄﾘ。
チェリーパークラインの終点、高峰高原ホテル手前の側道にこのような駐車スペースがあります。
ここでの撮影は今回のプランの1つ。
本日2度目の標高2000ｍは景色が素晴らしい。小諸の街並みが雲に全く隠れておりません。
気温も風が吹くと若干肌寒いですが半袖でも大丈夫なレベル。
他の方がいないのをいい事にこんな風に並び替え。
ここを調べた時に他のミーティングをやってた方々がこのように並べてたのを見たので今回参考にしてみました。
ここで「動画でも撮る？」と言ってみた所ヨリさんから「Zのマフラー音を外から聞きたい」という申し出がありました。
とりあえず私が彼のスマホで撮影。坂の途中からの発進動画を撮る。
すると「運転してみてくれない？」と言われるΣ(･ω･ﾉ)ﾉ
彼の車を運転するのはバーニスバンパーへの交換以前。
あの時のZとは何もかもが変わっておりました。
一言でいうと「乗りやすい故に恐ろしい」。これ踏めちゃう車になっちゃってるねヨリさん。
マニュアルシフトでローのまま上まで回っちゃったのはご愛敬(笑）
ここで撮った動画を彼は喫煙休憩の度に何度も見てる、というお気に入りっぷり(笑）
（おそらく）高峰高原へ向かう人達は高峰高原ホテルとかビジターズカフェに行くと思うんですが、我々はそこらには寄らず矢印のアサマ2000パークへ向かうというヒネクレモノ。
ストリートビューで見てて写真映えしそうなここに来ました。
シーズンオフでもスキー場の為か雪がまだ残っておりました。でもそんなに寒くはないです。
ここでバラバラに停め、各自で撮影。
ゲレンデ側に降りるとローアングルで撮れます。
ここで麦草峠の為に買っていた非常食、オヤツを食しのんびり過ごす。
15時近くになったので下山。次に向かう碓氷峠まで1時間弱。
ヨリさん先頭、最後尾シゲさんの写真を見て私もリモコンが欲しくなってきた。
浅間サンラインでシゲさんが分断されたり、とかはありましたが想定していた18号線の渋滞混雑は無く順調に軽井沢入り。
碓氷と相性の良いコペンのシゲさんがここは先頭へ。
ドラレコ映像を撮ろうと思うもシゲさんになかなか追いつかない。
私の後ろのヨリさんもZで苦戦していたようです。
Zの幅で碓氷は切り返しが重い、との事。
後でもらった動画を家で見たらその苦戦が良く分かりました。
一般車に詰まった所でちょうど熊ノ平駐車場が。ここで休憩しやり過ごす事に。
ここは昨年の第5回の時のC-121バッジを獲りに車を置いていった場所です。
そういえば今回私はC-121は普通に通過であっさり獲れてました。
虫が大量にいたのでとっとと出ます。
眼鏡橋の写真も撮りたかったんですが、例の駐車スペースは埋まっていて今回は断念。
16時過ぎてるのに結構居るもんですね。
結局一般車に引っかかったまま碓氷峠は終了。
今回のお風呂は碓氷峠を抜けてちょっと先の「峠の湯」です。
ここは家族で来た事もあり、私おススメの温泉です。
施設（休憩所も）がキレイで広々としています。
温泉もお湯がヌルヌルしている系のそれでなかなかいいですよ。
今回はお風呂→仮眠→夕飯という順序。
エアコンが効いてて寒かったんで霧積ラーメン（880円）をチョイス。
メニューには説明も載っておらず、どれ系なラーメンなのか分かりませんでしたがキノコラーメンでした。これがシンプルに美味かった！ちょっと油っぽいですが食べやすい味です。おススメ。
食い合わせを考えずフライドポテトも注文。食べたいモノを食べる(笑）
峠の湯を20時過ぎに出発。唯一の休憩狭山PAまで順調に進む。
交通情報で出てたその先の入間からの車線規制。
「分断は仕方ないね」とか言ってたのに偶然のロングスペースが空き3台並んで車線変更。
こういう所もついている。
結局すぐに流れ出しロスは2、3分で済みました。
地元に22：30に到着するという好ペースでツーリングを終えました。
今回のルート
ほぼ予定通りの流れで距離だけはちょっと増えて470kmでした。
天気に恵まれて各地でのんびり出来た今回も大成功です。
今後の方針としてこの前の変更会議の時に言われた「距離が長いと翌日がキツイ」というヨリさんの意見があり、私もそこは気になってました。
今年に入ってからのツーリングがどれも上手くいってる事を踏まえ、今後は「距離450km前後、MAP上での予測時間7時間位」という内容で抑えていこうと思います。
その為関東近郊にどうしてもなりがちになると思いますが、組み合わせや回る方向を変えたりしてやっていこうと思います。
このような我々のツーリングも10回目を終え、この先20回とか頑張って行こうと思います。
ここを見ている方々のいいねが励みになります。皆様には非常に感謝しております。
今後とも3人の珍道中を見て頂ければ、と思っております。ありがとうございます。
Posted at 2019/05/24 11:29:37
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