まとめ記事(コンテンツ)

2013/02/16

NEOPLOTEX(ネオプロテックス) Fエンジンオイルシリーズ

カテゴリ : エンジン廻り > エンジン > エンジンオイル交換

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皆さんがエンジンオイルに求めているものは何でしょうか?

いろんな価値観があることと思いますが、ここでご紹介する 『 NEOPLOTEX(ネオプロテックス) Fエンジンオイルシリーズ 』 は、クルマを大切にする方、走りを楽しみたい方、カーライフを愉しみたい方のために企画したハイスペックエンジン搭載車に最適なエンジンオイルです。

求めた性能は、

1.エンジン本来の性能を発揮させること
2.エンジンを長期にわたって守り続けること
3.エンジンレスポンスが体感でき、そのフィーリングが持続すること

です。
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これらの性能を得るためには、ベースオイルの質を高めなければなりません。
NEOPLOTEX(ネオプロテックス)Fエンジンオイルシリーズに採用したベースオイルは、主にポリオールエステル、PAO、VHVIです。さらっと素材名を並べましたが、実際には、それぞれにグレードがあり、その性能はピンキリですし配合(処方)の仕方でも性能は変わってきます。ようは、実際に使ってみないと判断できないということですから、ベースオイルの選定は、走行評価をしながら決定していきました。結果、いずれも高品質なものを採用するに至りましたが、配合バランスで性能が変わるため簡単な作業ではありませんでしたね。オイルブレンダー様の全面協力で共同開発だったから成し得たことだと感じています。
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このオイルには、ベースオイル以外に特徴的なことが幾つかあります。
そのひとつは、炭素原子60個で形成されたサッカーボール状の中空ナノベアリング材とでも申しましょうか。分子直径が0.71nmという特殊なナノテク素材の“C60フラーレン”をベースオイル中に均一分散して配合したことです。

流体潤滑状態では、ベアリング効果を発揮してレスポンスを向上させ、境界潤滑状態では金属間に介在して潤滑を促しエンジンを守る。さらには、抗酸化作用とラジカル消去作用によりオイルの劣化を抑える働きがある。そんな夢のような物質が“C60フラーレン”です。

ただし、ベースオイル中に均一分散させるには特殊な技術が必要です。ゆえにエンジンオイルに配合した状態で販売しているのは、国内生産品では、おそらくNEOPLOTEX(ネオプロテックス)だけだと思います。(2013年2月現在)
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そのパッケージ、缶のサイズ(容量)にも特徴があります。
ご用意した缶サイズは、1L缶、4.5L缶、20Lペール缶の3種類。
ハイスペックエンジンの多くは、油量が4Lを超えています。そのためオイル業界の一般的なサイズである4L缶では足りないケースが増えているのです。
ベースになる缶を4.5Lにすれば、多くのハイスペック車がこの1缶で足りますし、1L缶を追加することで4.5Lを超える車両にも対応可能です。
もちろん20Lペール缶もご用意していますのでショップ様が量り売りをしてくれるのが一番いいかもしれませんが。
油量の少ない車種の場合は、余ることになると思いますが、蓋をして暗所に保管していただければ、次回オイル交換時にご使用いただけます。
※油量の多い車種をピックアップした車種別油量表を、NEOPLOTEXホームページに掲載しています。(未掲載車種もあります)
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さらに粘度グレードも特徴的で、「 S 2.5W-40 」、「 H 7.5W-40 」、「 R 10W-50 」の3種類となっています。 
いわゆるSAE粘度規格の表示ではないので分かりにくいかもしれませんが、Sは0W-40と5W-40の良いとこどり、Hは5W-40と10W-40の良いとこどりをしたオイルといったイメージです。
Rは、ハイパワーターボ車をターゲットにして開発したスポーツグレードとなっています。が、NA車でも年式やエンジン仕様、走行目的によっては、こちらを選択することがあります。
粘度選びは、個人の価値観や使用目的、エンジンの状態によって変わりますし、夏期、冬季で使い分けることもありますので、一様に決めつけることできませんね。
とはいえ目安になるところは必要だと思いますので、NEOPLOTEXホームページの車種別油量表に一般的な価値観でお使いいただける粘度グレードを記載するようにしています。
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このオイルをお買い求めになる方は、やはりその効果を体感したいと思うはずです。

体感のポイントとしては、

1.静粛性 : エンジンが静かになる。
2.エンジンレスポンス : アクセルに対しての応答性が良くなる。エンジンがスムーズに回るようになる。
3.トルクアップ : トルク感があり、今までシフトダウン(キックダウン)しないと上らなかった坂が上れるようになる。
4.パワーアップ : 高回転域での車速の伸びがあり加速がいい。
5.油圧 : 油圧が安定している。
6.性能維持 : 1~4の性能が5000km程度までつづく。

6.は、5000km以上続くと書きたいけど、推奨交換サイクルを5000kmとしているので書けないかな!? (^^ゞ

ちなみに推奨交換サイクルを5000kmとしたのは、エンジン保護性能を高いレベルで維持しつづけることを考えてです。

これらの性能は、交換直後から体感できるクルマもあれば、ある程度エンジンに馴染んでからしか体感できないクルマもあります。
この差は、以前入っていたオイルの影響やエンジン内部の状態によるものと考えられます。

ということで、交換直後、しばらく走ってから、3000kmのとき、5000kmのとき、次回オイル交換したときと、それぞれのポイントで気にしてみてくださいね。

まずは、現在使用されている粘度に近いグレードでお試しいただければと思います。

個人的には、この価格帯のエンジンオイルの中では、コストパフォーマンスが高い方だと思っていますよ~♪(^^)
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【 価格 】

S 2.5W-40
  \2,700/1L : \9,500/4.5L : \42,000/20L

H 7.5W-40
  \2,700/1L : \9,500/4.5L : \42,000/20L

R 10W-50
  \3,000/1L : \10,400/4.5L : \46,000/20L

※価格は全て税抜きです。
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詳細は、ホームページをご覧くださいね。

※開発当時のエピソードなどは、ブログページのPR枠にリンクを設置しています。
※定番在庫の店様については、おすすめスポットにて掲載中です。

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