まとめ記事(コンテンツ)

2018/11/29

コーティング剤塗布方法

みなさんこんにちは😄

先日アスファルトの舗装の件でトラブルがあったので
予定していたコーティングのリセット方法を飛ばします。

その代わり





12月に入ってから
モニターが当選したので、ドアパネル4枚にそれぞれ
コーティングのリセットと4種簡易コート剤比較
をしていきたいと思います。


なので今回は軽めに


ムラ、ギラツキ、コート漏れを極力抑えた
コーティングの塗布方法をします。
※といっても実際やっていることは説明書に沿った塗布方法です。



沢山の洗車ブログを見ていたり、みん友さんやリア友さんのなかで一番多い不満点

それは コーティングの塗布をするのですが、ムラが気になる(ムラムラではない)
撥水効果やツヤを追い求めて好きな商品を塗布するのですが中々上手くいかず、
最終仕上げに一番時間かかってるんじゃないかと。
商品は悪くなく、施工者の塗り方が悪い


そんな不満は意外と簡単に解決しますのでやってみましょう。余剰成分があると勿体無いですので、コーティング剤の使用量が減って経済で的に良い。(説明書通り)



まずはリセット済みのボディーから始めます(トラブルがあったのでリセットされました)
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水をかけたらべチャーっとするやつですね。
親水コートの場合はわかりにくいですが、今回は撥水コートで地が塗装面なので。
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ルーフも同じく。
今回はルーフでしか写真をとってないのでルーフで説明します。



プレーンな状態からコーティングを始めます。
使うものはコーティング剤とクロスですよね。(参考写真)
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コーティング剤は好きなものを。
クロスは出来るだけ薄手で大判の必要はありません。

塗布するにあたって、水分拭き上げ後のものと、水分が残ったまま施工するものと
それぞれあるので、溶剤の説明に沿ってやりましょう。

今回は水分が残った状態で始めます。といってある程度水気は取ります。
(乾式はギラツキの原因なのでこの時点でクリアされます)

スプレーボトルの場合、散布するものはボディーではなくクロスです
適量といってもクロスにワンプッシュ、ツープッシュ程度でいいです。ボディに直接散布するとムラになりやすく、塗り伸ばしの作業が待っています。
少量で効果があるので過剰にはいらないです。


塗布はパネルごとが望ましいです。
一旦塗布が終わればクロスを使って余剰成分を拭きながら一度水で流してみましょう。

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こんな感じで
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こんな感じで。








ん?


ん?





ここで何か気づきませんか?











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さらにわかりやすく
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コーティング漏れです。
一度塗布したつもりでも定着しない事があります。(乾式は大丈夫)

コーティング剤は油だと思えば水の層が邪魔したのかな?

こういった箇所をもう一度塗布して洗い流します。


その結果
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水が撥水して流れてくれましたね。
これでOKです。

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出来上がり。



この工程をパネルごとに施工します。
余剰、過剰な成分は意味がなく、ただギラツキの原因になりますし、ツヤは増しません。
洗い流す際にクロスを使う事で余剰成分を取り除きます。(ゴシゴシではなく)
その結果ムラの予防につながります。


この後、普段通りの拭き上げをして終了です。(参考写真)ブロワがあるととても楽
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拭き取り後気になる箇所があれば濡れたクロスで拭き取る感じで終了です。
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こういうやつです。(余分な成分)(参考写真)





乾式も湿式とさほどやり方は変わりません。
洗車ついでにできる湿式なら失敗も少なくコーティングがしやすいです。


洗車都度コートされる人もいますがおそらく最終の拭き上げの感触がいいからかな?
やり方は人それぞれでいいと思います。

以上私見?説明書通りのコーティング塗布方法でした。
是非やってみてください。







みんカラグループ【洗車道場】を今後とも皆さんよろしくお願いします

Posted at 2018/11/30 07:42:15

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