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まとめ記事(コンテンツ)
しげ爺太さん
2018/05/01
白糸の滝コンプリート大作戦(2日目の章の1)
2日前にUPした「白糸の滝コンプリート大作戦(序章)」の続きです。
全国津々浦々にある「白糸の滝」を全部廻ってみようというこの自己満足企画に今日もお付き合いいただきましてありがとうございます。…全部といってもいきなり全部は無理なので、北部九州・中国・四国で「Google先生が教えてくれたとこ」という条件を付けてスタートしています。
これはその大作戦企画の2日目のお話です。
さりとて、熊本から攻めるべきか、山口から攻めるべきか。前の晩から悩みつつ、酒を飲みつつ、焼いた肉をレタスで包んで食べつつ、ひねり出した結論は「熊本から攻めるべし!」でした。

熊本県西原村 →熊本県南小国町 →別府市 →東温市 →広島市 →美祢市 →福岡県福智町 →飯塚市 …ってな具合で回ってしまえば最短2日で回れるな、と踏んでみたところ。そんなわけで、大作戦2日目の出発は未明の3時台です。(前日の酒は20時で打ち止めしたので準備万端!)

車中泊を想定して毛布を1枚と、もろもろの着替えを持ち出して意気揚々と出発して1時間。熊本県境の八女市立花町あたりで強烈な睡魔に襲われました。


で、寝てしまい…まだ福岡県を脱出していないというのに、気が付けば6時前。もういい加減日も上がりきっています。これはまずい。いきなり調子がくるってしまった。予定では7時にサード白糸の滝を出発して9時にはフォース白糸の滝に到着するはずだったのに。初っ端から1時間遅れっすな。(笑


この段にいたっては、もはや焦ってもしょうがないとあきらめて、「いけるところまで行こう作戦」にとっとと切り替えます。もはや時間とは戦いたくないので、さくっと県境を超えたら出てくる熊本県警の変な(といっては失礼ですな)道路情報案内板を撮影してみたり、一応高速道路に乗ってみたり、中南部九州地域だけ(だと思う)に展開している弁当のヒライで弁当を買ってみたりしながら、西原村に向かいます。



九州自動車道を益城熊本空港ICで降りたら、空港の手前までビューンと快走したのちに阿蘇方面に折れて、熊本県道28号線を探します。まぁあっさり見つかります。

あとはこの道沿いにある役場を通り過ぎて、ひたすらまっすぐ南下していくと山道の入り口があります。これをついついっと登っていくと、途中でようやく看板がお目見えしました。


さらに急こう配を一気に駆け上がると、よい感じの段々畑が広がる谷間にたどり着きました。まだまだ「滝マニア歴」はペーペーのワタクシの分析によると、だいたいこういう場所の最奥地には滝が用意されています。

お、ここは駐車場完備なんですね。ということは来訪者もそれなりにあるはず…。

一番乗りでした!これで落ち着いて滝見物ができます。よかったよかった。

清掃協力金が100円必要なんですね。喜んで。…と思いきや、どうやって払うのこれ?係員も誰もいないし。どうしよ。

とりあえず、裸銭をおいておくわけにもいかないので、駐車場の奥に延びる遊歩道へと足を踏み入れます。サード白糸の滝はもうすぐそこにあるはずです。

おお、見えてきました。駐車場からは延々下り道が続きます。で、最下部に到着したところにあるのがいわゆる受付です。あー、ここで100円お支払いというわけですね。



はい。これが西原村が誇る白糸の滝です。なかなかの流量ですね。

うーん。これはすごい。今のところ、このサード白糸の滝が暫定チャンピオンです。規模といい流量といい、静けさや周りの環境も含めて最高点(当社比)をマークしています。



滝つぼに近づいてみると、より一層その気持ちが固まってきます。華厳の滝?なにそれおいしいの?的な圧倒的存在感です。(感じ方には個人差があります。)


1月前に刈っていればおいしかっただろうなぁと思える竹の子を横目に眺めつつ、次のフォース白糸の滝に向かいます。今日は時間を気にしないとはいえ、なるべく多くの滝を巡っておきたいですからね。休みの日は無限ではないし。

というわけで、次に向かうのは杖立温泉にあるフォース(4th)白糸の滝です。西原村から南小国町へ向かうとすると、どうしても阿蘇を超えざるを得ません。ここが渋滞しているとその後の予定が全く読めなくなってしまいます。そして今日はゴールデンウィーク2日目です。

ところがどっこい。まだ8時過ぎと早かったことも手伝って、観光道路として有名なミルクロードも道中は比較的スムーズに流れていました。


阿蘇の牧場やら外輪山やらをへー、ほーっと眺めたのちに国道212号線で大分県境の杖立温泉まで一気に北上していきます。





時期と阿蘇という地域が呼び寄せるのかもしれませんが、辺りには珍しい車がいっぱいいました。
こんなクラウン、そうそうお目にかかれませんよ。オープントップのカブリオレです。

はい。というわけで、早朝行動が功を奏して、想像より早く杖立温泉につきました。観光用駐車場に車を止めたら、早速フォース白糸の滝捜索に向かいます。調べたところ、「日田往還うんちゃら」という看板が目印のようなので、まずはそれを探しに向かいます。…といっても、温泉街のメインストリートは1本道で、歩いていればそのうち着くんですが。(笑



川辺ではこいのぼりが大量にはためいています。子供の日がもうすぐですからね。



さて、着きました。日田往還道の入り口です。この住宅の脇を登っていけば目的地です。


んあ、あれま。とうせんぼされてますよ。なんということでしょう。これ以上先に進めません。


ということは、この企画は4か所目にして早くも終了!ですか?いえいえ。そんな終わり方は許されませんよね。まぁとりあえず、10年以内に再訪することを心に固く誓って、次を目指します。フィフス(5th)白糸の滝は別府市ですから、ここからまあまあ距離があります。なので、混雑が始まる前に急いで撤退します。
立派な杉もあるなぁ。あの谷の奥ら辺にフォース白糸の滝があるんだろうなぁ。


というわけで、長くなってきたのでここでいったんぶった切ります。つづきはまた明日以降~♪で宜しくお願いします。(残りの「白糸の滝」=6か所)
全国津々浦々にある「白糸の滝」を全部廻ってみようというこの自己満足企画に今日もお付き合いいただきましてありがとうございます。…全部といってもいきなり全部は無理なので、北部九州・中国・四国で「Google先生が教えてくれたとこ」という条件を付けてスタートしています。
これはその大作戦企画の2日目のお話です。
さりとて、熊本から攻めるべきか、山口から攻めるべきか。前の晩から悩みつつ、酒を飲みつつ、焼いた肉をレタスで包んで食べつつ、ひねり出した結論は「熊本から攻めるべし!」でした。

熊本県西原村 →熊本県南小国町 →別府市 →東温市 →広島市 →美祢市 →福岡県福智町 →飯塚市 …ってな具合で回ってしまえば最短2日で回れるな、と踏んでみたところ。そんなわけで、大作戦2日目の出発は未明の3時台です。(前日の酒は20時で打ち止めしたので準備万端!)

車中泊を想定して毛布を1枚と、もろもろの着替えを持ち出して意気揚々と出発して1時間。熊本県境の八女市立花町あたりで強烈な睡魔に襲われました。


で、寝てしまい…まだ福岡県を脱出していないというのに、気が付けば6時前。もういい加減日も上がりきっています。これはまずい。いきなり調子がくるってしまった。予定では7時にサード白糸の滝を出発して9時にはフォース白糸の滝に到着するはずだったのに。初っ端から1時間遅れっすな。(笑


この段にいたっては、もはや焦ってもしょうがないとあきらめて、「いけるところまで行こう作戦」にとっとと切り替えます。もはや時間とは戦いたくないので、さくっと県境を超えたら出てくる熊本県警の変な(といっては失礼ですな)道路情報案内板を撮影してみたり、一応高速道路に乗ってみたり、中南部九州地域だけ(だと思う)に展開している弁当のヒライで弁当を買ってみたりしながら、西原村に向かいます。



九州自動車道を益城熊本空港ICで降りたら、空港の手前までビューンと快走したのちに阿蘇方面に折れて、熊本県道28号線を探します。まぁあっさり見つかります。

あとはこの道沿いにある役場を通り過ぎて、ひたすらまっすぐ南下していくと山道の入り口があります。これをついついっと登っていくと、途中でようやく看板がお目見えしました。


さらに急こう配を一気に駆け上がると、よい感じの段々畑が広がる谷間にたどり着きました。まだまだ「滝マニア歴」はペーペーのワタクシの分析によると、だいたいこういう場所の最奥地には滝が用意されています。

お、ここは駐車場完備なんですね。ということは来訪者もそれなりにあるはず…。

一番乗りでした!これで落ち着いて滝見物ができます。よかったよかった。

清掃協力金が100円必要なんですね。喜んで。…と思いきや、どうやって払うのこれ?係員も誰もいないし。どうしよ。

とりあえず、裸銭をおいておくわけにもいかないので、駐車場の奥に延びる遊歩道へと足を踏み入れます。サード白糸の滝はもうすぐそこにあるはずです。

おお、見えてきました。駐車場からは延々下り道が続きます。で、最下部に到着したところにあるのがいわゆる受付です。あー、ここで100円お支払いというわけですね。



はい。これが西原村が誇る白糸の滝です。なかなかの流量ですね。

うーん。これはすごい。今のところ、このサード白糸の滝が暫定チャンピオンです。規模といい流量といい、静けさや周りの環境も含めて最高点(当社比)をマークしています。



滝つぼに近づいてみると、より一層その気持ちが固まってきます。華厳の滝?なにそれおいしいの?的な圧倒的存在感です。(感じ方には個人差があります。)


1月前に刈っていればおいしかっただろうなぁと思える竹の子を横目に眺めつつ、次のフォース白糸の滝に向かいます。今日は時間を気にしないとはいえ、なるべく多くの滝を巡っておきたいですからね。休みの日は無限ではないし。

というわけで、次に向かうのは杖立温泉にあるフォース(4th)白糸の滝です。西原村から南小国町へ向かうとすると、どうしても阿蘇を超えざるを得ません。ここが渋滞しているとその後の予定が全く読めなくなってしまいます。そして今日はゴールデンウィーク2日目です。

ところがどっこい。まだ8時過ぎと早かったことも手伝って、観光道路として有名なミルクロードも道中は比較的スムーズに流れていました。


阿蘇の牧場やら外輪山やらをへー、ほーっと眺めたのちに国道212号線で大分県境の杖立温泉まで一気に北上していきます。





時期と阿蘇という地域が呼び寄せるのかもしれませんが、辺りには珍しい車がいっぱいいました。
こんなクラウン、そうそうお目にかかれませんよ。オープントップのカブリオレです。

はい。というわけで、早朝行動が功を奏して、想像より早く杖立温泉につきました。観光用駐車場に車を止めたら、早速フォース白糸の滝捜索に向かいます。調べたところ、「日田往還うんちゃら」という看板が目印のようなので、まずはそれを探しに向かいます。…といっても、温泉街のメインストリートは1本道で、歩いていればそのうち着くんですが。(笑



川辺ではこいのぼりが大量にはためいています。子供の日がもうすぐですからね。



さて、着きました。日田往還道の入り口です。この住宅の脇を登っていけば目的地です。


んあ、あれま。とうせんぼされてますよ。なんということでしょう。これ以上先に進めません。


ということは、この企画は4か所目にして早くも終了!ですか?いえいえ。そんな終わり方は許されませんよね。まぁとりあえず、10年以内に再訪することを心に固く誓って、次を目指します。フィフス(5th)白糸の滝は別府市ですから、ここからまあまあ距離があります。なので、混雑が始まる前に急いで撤退します。
立派な杉もあるなぁ。あの谷の奥ら辺にフォース白糸の滝があるんだろうなぁ。


というわけで、長くなってきたのでここでいったんぶった切ります。つづきはまた明日以降~♪で宜しくお願いします。(残りの「白糸の滝」=6か所)
Posted at 2018/05/01 17:00:00
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