エアコン操作パネルの照明の右側が点灯しなくなっていました。

以前、ウチの子を走らせていた頃は点灯しない時、叩くと点灯してましたがだんだんと何回叩いても点灯しなくなってきました。上手く点灯させる為の叩くポイントがあったりなかったり。昭和のテレビかよ？

今回、ちゃんと直します。

その為にはエアコン操作パネルやオーディオ周りの内装を外します。オーディオやナビの交換の時も同じようにこの内装を外しますのでご参考まで。

先ずは灰皿を取ります。

この内装を下から見上げると灰皿のすぐ上にネジがあるのが見えます。（赤丸）

これを外すと！

…この内装をパキパキと下から剥がしていくことができます。

私はもう何十回とこれを剥がしたりつけたりしています…

内装パネルにはシガーソケットが付いてますのでそのカプラーを外します。抜くだけです。

内装パネルを外すとこんな感じになってるはずです。エアコン操作パネルの各種ダイアルの位置をメモ（写メ）しておきます。

ご存知の方も多いと思いますがこのダイアルはとてもよく壊れます。そんなに高い部品ではなかったと思いますが壊さないようにお願いします。

ちなみに同時期のダイハツ車にはほぼ同じエアコン操作パネルが使われています。

エアコン操作パネルは左右に爪で固定されています。マイナスドライバで爪を拡げて外します。

さらにはエアコンオンオフのスイッチにもカプラーがありますので外します。

内装パネルを外すとランプが見えます。

ドアもなくなり、シートもなくなり、マフラーもなくなっている状態ですがバッテリーを繋ぎ、点灯の様子をチェックしました。

（バッテリー繋いだ瞬間に警告音が鳴った…何かECUにエラーが記録されたかも？？）

（上）やはり今まで同様、右側が点灯してません。

（中）電球を左右入れ替えてみました。今度は左側が不点灯で右は点いてる。あ！こりゃ電球の玉切れだ。

（下）奇跡的に？？換えの電球を持っていたので（グローブボックスにあったのを見つけていた）交換するとちゃんと両方とも点灯しました。

電球はT5という規格のものですな。

カー用品店ならどこにでも売ってるものです。

ただし緑色の電球カバーはつけ直す必要があります。

交換して終わりです。