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2020/02/15

RACING SUCTION INDUCTION BOX 改良その3

カテゴリ : エンジン廻り > 吸気系 > その他

1
改良を重ねて3回目となりました。
今回はかなりの変貌を遂げました!

前までは天面をポリカーボネートで使っていましたが熱膨張が激しく外側のステーをかなり曲げていました。
エンジンルームは高温になるためかなり膨張します。また、天面にはサーモガードを貼っていないのでBOX内に熱が多少伝わっているかと思います。

内部を魅せるために透明なポリカにしていましたがこれでは本末転倒ですので仕様変更です。
2
他の面と同じ仕様にしました。
2mmのアルミ板とサーモガードです。サーモガードの縁は繊維が多数出ているので同タイプのテープで覆います。

ステーは天面の外側から内側に移動させクリップ→天面→ゴムワッシャー→ステーといった形にしました。

クリップの部分のサーモガードをくり抜いているのはステーが以前ステーが1mm厚だったものが2mmにアップし、天面は3mm厚から2mmとなり変化はないもののサーモガードの厚みがプラスされたのでクリップの許容板厚を越えるためポンチにて穴あけしました。

HKSのエンブレムはもちろん移植しました!
この部分はサーモガードをくり抜いてます。
3
ステーを内側に変更(更新)して天面と他の面のシールの役割をするゴムの干渉部分をカットしました。
4
峠で追走をすると吸気ダクトから多量の小石やチリを吸引してBOX内に溜まるのでストレーナーを設置しました。

吸気ダクトの接続口の部分に両面テープを貼ります。
円形にする必要があるためシートタイプの両面テープが必要です。エンジンルーム内で高温になるため高温に適したものドラレコ用にしました。
5
メッシュはダイソーのアク取り網にしました。
速攻で破壊して網だけにした後に貼り付けます。弾力性のある両面テープなので網と絡んで取れにくくなります!
6
貼り付けたら余りをカットしますがそのままだと角が立っているのでハンマーで慣らし、自己融着テープで縁を巻いて剥がれ防止と怪我防止にしました。
7
ボンネットを閉める時にストライカーのフックがインダクションBOXの天面と接触していたこととラジエーターファンの運転席側の黒い部分が接触していたのでスーパーパワーフローとBOX裏面とのシール部分のゴムを5mm厚のものに変更させてBOX全体を車両後方へずらしました。
これで干渉しません。

使用温度が-50〜70℃と書かれていますが天然ゴム(NR)は耐熱温度(高温使用限界)が120℃なので問題ないかと思います。
8
完成!

ちなみに写真では手前のステーの左右を間違えています。

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