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まとめ記事
RACING SUCTION INDUCTION BOX 製作まとめ
どっしーーさん
2019/03/18
4,052
HKSのレーシングサクションの吸気温度対策としてインダクションボックスを作りました。
関連記事が多いためまとめました。
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整備手帳〜製作から取り付け〜
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製作から取り付けまで詳しくご紹介します。
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HKSのレーシングサクションを使用していますが、吸気温度が上がってパワーダウンするのでインダクションボックスを作ります! その名の通り名付けて「RACING SUCTION INDUCTION BOX」です! 写真は完成後です。出典:どっしーーさん
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その1の続きです。 https://minkara.carview.co.jp/userid/2349356/car/1859486/5216139/note.aspx ダクトホース2本を接続するためのクーラーキャップです。これを2個用意しました。モノタロウです。 商品名:NewHikari 樹脂製クーラーキャップ 品番:SH-CCP50 単価:237円出典:どっしーーさん
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その2の続きです。 https://minkara.carview.co.jp/userid/2349356/car/1859486/5216141/note.aspx パッキンはサークルカッターやコンパスカッターなどで切り出します。 スーパーパワーフローのボルト穴は穴あけポンチでやりました。ダイソーに売っていました!4ミリと5ミリのポンチが入っていました。 シートにφ140の穴をあけておいて同様に型紙も穴をあけて、アルミバックプレートから型を取ったものを乗せて、型紙ごとポンチをハンマーで叩いて穴をあけます。出典:どっしーーさん
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その3の続きです。 https://minkara.carview.co.jp/userid/2349356/car/1859486/5216146/note.aspx ダクトホースの入口はフロントグリルにあるので水しぶき等がインダクションボックス内に入ることが予想されますが今のままでは点付け溶接の隙間から漏れてサーモガードの粘着力が低下したり腐食することが考えられるので内側にコーキングをします。底面にドレンコック等を設けていないので入った水は外してひっくり返さない限り抜けませんが水溜りになるほど溜まることはないと思います。 コーキングをすることで内側から見える隙間などが隠れて見栄えも良くなります。 1.使うヘラに合った幅でマスキングをする。 2.マスキングテープ同士の重なり方を考えて剥がす際に素早く剥がせるようにしておく。 3.コーキングガンで充填する 4.コーキングヘラでなでる。 5.マスキングテープを剥がす。出典:どっしーーさん
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その4の続きです。 https://minkara.carview.co.jp/userid/2349356/car/1859486/5216161/note.aspx いよいよ組み上げていきます。 1.厚さ2mmで作った本体固定用のステーをインダクションボックスに取り付ける。 2.ダクトホース 取り付け用のクーラーキャップを内側から押し込んで取り付ける。 3.スパーパワーフローをインダクションボックスに取り付ける。(シリコンホースは外しておかないと挿入不可) 4.サクションパイプを取り付ける。(スロットルにそのまま差し込める状態にしておく)出典:どっしーーさん
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その5の続きです。 https://minkara.carview.co.jp/userid/2349356/car/1859486/5216167/note.aspx 図面を書いてみました。 誤差はかなりあると思いますので目安として見ていただければと思います。 穴のアルファベットは同じアルファベットの所と重なります。正面のCの穴はステーのCの穴と合います。 天面がボンネットとギリギリなので5ミリ程度天面の高さを下げた方がいいと思います。 正面 ボンネットを開いて一番手前の面です。出典:どっしーーさん
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RACING SUCTION INDUCTION BOX の天面固定用のステーですが矢印の部分をボルトナットに変更しました。 最初は天面のクリップと同じものを使っていましたがクリップの許容厚みギリギリなので割れたり抜けたりするのと熱で天面のポリカーボネートが広がった時に負荷が掛かって壊れます。 穴は全て8φなのでM8×16ミリのボルト、ワッシャー、スプリングワッシャー、ナットを買いました。出典:どっしーーさん
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インダクションボックスの天面にHKSのステッカーを貼っていましたが貼る時に入ってしまった小さな気泡がエンジンルームの熱で膨張して見栄えが悪く一度貼り替え、水貼りで挑戦しましたが結局はエンジンルームの熱に勝てませんでした。 この部分は目立つ所なのでステッカーではなくエンブレムを貼りました。 ヤフオクで買ったHKSのエンブレムを貼りました!出典:どっしーーさん
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改良その2です。 スピードレンジを高くするとホース内を通る空気が増え、ホースが抜けることがあるので抜けないように対策しました。 ホースバンドのサイズが悪いので目一杯締めても多少力を入れて引っ張ると抜けてしまうし、その下は樹脂のため締め付け過ぎると割れてしまいます。 下の樹脂にナッターでナットを埋め込みホースバンドの間にボルトを指して抜けないようにしました。 ボルトで締めているのでそもそも抜けませんが抜けかかっても程よく締まったホースバンドでこれ以上抜けることはありません。ホースバンドはワイヤー式タイプなのでホースの針金に食い込んでいるので抜けません!出典:どっしーーさん
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サクションパイプに遮熱シートを貼っていきます。 写真は完成後です。出典:どっしーーさん
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以前はキャブレターの吸気ファンネルを使っていましたがビリオンの赤いファンネルが手に入ったので交換しました! ファンネルの固定の仕方も悪く片方が下に向いたりしてましたがこれを機に直しました! 写真は交換前出典:どっしーーさん
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11月4日にステーの右下の部分が折れていることに気が付きました。 恐らく前日の鳥取ツーリングで峠を走り回ったので振動で折れたのだと思います。 インダクションボックスを制作時に調整なのどでステーを曲げたり伸ばしたりしたので脆くなっていたようです。出典:どっしーーさん
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改良を重ねて3回目となりました。 今回はかなりの変貌を遂げました! 前までは天面をポリカーボネートで使っていましたが熱膨張が激しく外側のステーをかなり曲げていました。 エンジンルームは高温になるためかなり膨張します。また、天面にはサーモガードを貼っていないのでBOX内に熱が多少伝わっているかと思います。 内部を魅せるために透明なポリカにしていましたがこれでは本末転倒ですので仕様変更です。出典:どっしーーさん
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純正リーンホースメントからLAILEのフロントフレームトップバーに換装したらダクトホースを固定する場所が無くなってしまいました。 純正リーンホースメントの下側には穴があいておりステーを用意すればボルトナットでの固定が可能でしたがレイルのものはどう考えても不可なのでステーを製作しました。 写真は完成後です。出典:どっしーーさん
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以前制作した下記BOXの次期モデルを製作しましたので図面のみ載せます。 https://minkara.carview.co.jp/userid/2349356/car/1859486/5216139/note.aspx 次期モデルのレビューはこちら http://minkara.carview.co.jp/userid/2349356/car/1859486/10348035/parts.aspx 正面 ボンネットを開けて手前の面です。 最後に出る展開図の向きであるためこの向きではありません。出典:どっしーーさん
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パーツレビュー
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インダクションボックスのパーツレビューです。
効果が分かれば随時更新します。 -
【総評】 HKSレーシングサクションは吸気温度がかなり上昇するので遮熱ボックスを作りました。 専用のものはラスティのVRラムボックスしかありませんが高いので作りました! フィルター交換も天面を外せばそのまま交換できます! 全ては整備手帳に載せてます! https://minkara.carview.co.jp/userid/2349356/car/1859486/5216139/note.aspx 【満足している点】 自作パーツの最高傑作クオリティ! 渋滞でも吸気温度が上がりにくいと思います。 【不満な点】 純正より1kg重くなった。出典:どっしーーさん
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【総評】 HKSレーシングサクション用の遮熱インダクションボックスです! 以前のものから何度か改良を重ねほぼ完成形となったので改めて投稿しました! 初期からの改良点 ・天面がポリカーボネート3ミリ厚からアルミ2ミリ厚+遮熱シート仕様に変更。 →エンジンルームの熱でポリカが膨張してステーやクリップに負荷がかかり破損していた。アルミ板となったことでポリカより膨張が抑えられ上記は軽減された。天面にも遮熱シートを貼ったことで全ての面が遮熱シートで覆われ遮熱効果が格段に上がった。デメリットは天面を開けなければBOX内の状態を確認できない。 ・天面の固定用ステーをBOX外からBOX内に移設。ステーの厚みをアルミ1ミリ厚から2ミリ厚へ変更。ステーとBOXを固定している部分をクリップからボルトナットへ変更。 →天面の開放時にゴムワッシャーが単体にならないのでエンジンルーム内に落とす可能性がなくなった。またゴムワッシャーでクリップを押さえるようになるため天面開放時にバラバラにならくなった。外側からの見た目もすっきり。 ・ダクトホース接続部にストレーナー(メッシュ網)を設置。 →峠等をツーリ ...出典:どっしーーさん
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以前レイルのフレームトップバーにダクトホースを固定するべくステーを製作して取り付けましたが、ナットが緩んで外れてしまったので手直しをします。 以前の制作記事 https://minkara.carview.co.jp/userid/2349356/car/1859486/5675524/note.aspx ※写真は手直し後です。出典:どっしーーさん
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その3の改良で天面の蓋を変更し、固定方法も変更しましたが、クリップ止めでは浮いたりしていましたのでボルト固定に変更しました。出典:どっしーーさん
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フィルター交換
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フィルター交換は天面を外すだけで交換ができます。
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スーパーパワーフローのフィルター交換です。 インダクションボックスの紹介も兼ねてます! まず天面のクリップを外します。このクリップはプッシュリベットタイプなので中心を押し込めば引っ張るだけで抜けます。出典:どっしーーさん
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レーシングサクションのフィルター交換です。 前回交換から1年と2ヵ月半、8330キロ使用しました。 ※HKSの交換目安は、 乾式フィルター:使用6~12ヶ月後、もしくは走行距離6,000km~10,000kmくらい まず天面のクリップを外します。プッシュリベットなので真ん中を押し込むと外れます。出典:どっしーーさん
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レーシングサクションのフィルター交換です。 前回交換から3年4ヵ月9日で、7873キロ使用しました。 ※HKSの交換目安は、 乾式フィルター:使用6~12ヶ月後、もしくは走行距離6,000km~10,000kmくらい 蓋のボルトを外して開けます。出典:どっしーーさん
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