カードって現金より便利？
海外で使うのは別として。

支払い証とかで問題あったら
ものすごくめんどくさいし。








↑上記の画像は昭和のタクシーメーター。
私のコレクション。しかも新品！すごかろ。
↓んで、これは昭和４０年代のバスの両替機。
車掌が必要なくなって運転手だけのワンマンバスになった頃の品。
自動に見えるけど、札もコインも全部手動の両替機である。


↓これは昭和の電源付きのソケット。
戦前の品だけど今でも新品を作ってるメーカーがある。
東南アジアとかの安ホテルだと、コンセントから電気が取れない場合もあり、
そんな時にこれを持ってるとかなり便利ではある。


↓これは虫盒。ちゅうごうと読みます。
松虫とか鈴虫とか鳴く虫を入れて持ち歩く、現代で言えばウォークマンです。
…ウォークマン自体も昭和かｗ。
昭和初期くらいまではよく売ってたそうです。 （江戸時代くらいからある）
鳥の声ならともかく、虫の声を愛でるのは日本人くらいです。






…まあ私のコレクションはともかく、2018年11月のお話。
117クーペでネギの有名な埼玉県深谷市へ行きました。
レトロと言う題で埼玉県と言えば鉄拳ジロー…と思うかもしれませんが違います。
深谷には「ロボット」という昭和のままのゲームセンターが残ってるのだ。
そこに行ってみましょう。


これは素晴らしい！
昭和80年代のゲームセンターの香りがする！
や、比喩じゃなくて実際そういう筐体の匂いがするのだ。
高田馬場とか渋谷とか、レトロを売りにしてるゲームセンターもあることはあるが
ここはそんなイベント的な店じゃなく、本当に時が止まってるゲーセンだよ！

むむー、この統一感はオーナーの愛を感じるな。
グラディウスがⅠ～Ⅳまで横並びに置いてるぞ！
（もちろん沙羅曼蛇、ライフフォースを含む）

セガのエアロシティやアストロシティが多いな。
どうせならセガのゲームはセガの、ナムコのゲームはナムコの筐体で遊びたかった。
が、文句なんてありません！これで良いです。

しかし、懐かしい。
高校生～大学時代の青春の香りだ。

リブルラブルにレインボーアイランド。
うむ、FM音源の音は耳に心地ええなー。


ガントレット。ゲームってもう256色で十分じゃないか！


源平討魔伝をやります。
フッ、1コインでクリアしてやったぜ。
腕は衰えてないな！
ウソ、ゴメン、3コイン使ってしまいました…。なさけなや…。

やっぱり8方向レバー＆2ボタンのゲームがサイコーだな！

さて、このゲームセンター。
一部マニアのお店かと思えば、家族のだんらんの場所として機能しています。
親がゼビウスしながら、子供が隣でカードバトルタイプのゲームとかしてる。
非常に雰囲気がほのぼのしてた。
子供が上手いプレイをすると親や爺さんも喝采してて、子供はその場の
小英雄と化してる。
6ボタンとか4ボタンとかの対戦格闘ばかりのゲームセンターにはない光景だ。

気が付いたら3時間半もゲーセンにいましたよ。
でもお金は2000円も使ってない。スゲー。
上手い人のプレイを見てたりしてギャラリーに徹してたからな。
なんかその辺のパワースポットより、よっぽど元気をもらえたよ。


さて移動します。
深谷から舘林に向かいます。
11月と言えばナマズが旬です！マジで。
本ナマズのお料理を食べられる昭和レトロの店が目標です。


IT業界にご利益あることで有名な雷電神社の総本山に到着。
この神社の前にある2軒のお店が、本ナマズの料理を出してくれるのです。
外国産のバンガシウスでも、アメリカナマズでもありません。
国産の本ナマズです。


神社の駐車場に117クーペを停めます。
私の117クーペ美しいなぁ。
こんな奇麗なクーペ、世界中でも見当たりませんよ！

目的はナマズなので、神社に「ついで詣で」はしてはいけないことですが、
せっかく駐車場をお借りしたのですから神社にはお参りします。

さすが。
ナマズの置物が鎮座してます。ドーン。
レッドテールキャットの類ではなくちゃんと「鯰」です！


神社に参拝してから、ナマズのお店に向かいます。
えーと左右のお店、どちらでも良いんだけどな。
どっちにしようか。


カンで向かって左側の店に入ってみましょう！
ガラス格子のスライドドアが昭和レトロだから！！


特にこの辺りがナマズが捕れるわけでもないのに、この2軒が頑なに昔から
本ナマズ料理を出し続けています。
千葉の霞ケ浦に行けばナマズ料理の店は多いですが、あの辺りは外国ナマズの
養殖＆調理の店ばかりです。


入ると、うーむ、レトロ。
昭和、その一言。
コンクリートの床にパイプチェアー。こりはたまらん。
気分が盛り上がってコーフンしてきました。


メニューはこんな感じ。
迷わずナマズの天ぷら×2個を注文します。

ウナギのかば焼きはできますがナマズのかば焼きはありません。
なぜかというと、本ナマズは身が柔らかすぎて、かば焼きにするとボロボロ
崩れてしまうそうです。
もともと日本には江戸時代からウナギのかば焼きはあってもナマズのかば焼きは
ありませんでした。
ナマズのかば焼きは身がしっかりした、かば焼きにしても崩れない外国産ナマズ
が入ってきてからできた新しい料理みたいです。

いよいよナマズ天丼登場。
いたって普通ですがどうなんでしょう？
食べてみます。

なんとなくハゼをの天ぷらをイメージしてたのですが、ハゼより旨味あるかも。
身が大きいので、ハゼよりも当然食いごたえがあります。
ふむ、これ美味いじゃない！
身の柔らかいフグ？もしくは身のプリプリしたコチ？のような感じです。
白身魚だけど、キスの天ぷらを想像したら歯ごたえの違いにびっくりするよ。
脂がのってて肉厚！

完食！
ご馳走様でした。
うむ、これはまた食いたいかも！
もともとハモとかイワシとか、魚の天ぷら好きなのですが、ナマズの天ぷらも
良い味わいだ。


やー、午前中ロボットにて、忍者君阿修羅の章をプレイしてたんだけど、
敵の雑魚ナマズが出てくエるリアで何度もミスして、
フラストレーション溜まってたから、これで良い仕返しができたわ！
忍者君はクリアできるまでの腕はないんだけど、
もう少し先まで進めると思ってたのに、寄る年波の反射神経ダウンには
勝てませんね。

＜↑画像はウェブから拝借：忍者君阿修羅の章/UPL＞
　＞忍者君は4方向レバーなのに8方向になっててね。
　　レバー上下で爆弾⇔手裏剣の変更ができるのに上手く操作できなかったのだ。
　　しかしゲーセンのレバーのせいにしてはいかんね。　








関係ないけど、ナマズと言えば地震ですけど、私の住んでる昭島市のある
三多摩地区は、地盤がしっかりしているのかどうか、ほとんど地震がありません。
立川断層があるから地盤が弱い地区かと思ってたのですが、東北地震の時も
都内は棚とか倒れる規模の地震の大きさでしたが、ほとんど揺れませんでした。