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「アメリカ人はクーラーキット買って自分で付けるよ」2台やってみたまとめ
2019/09/25 12,546PV
僕のみんカラのビューで圧倒的に多いのが「クーラー取りつけキット」クーラー取り付けは難易度が高いと思われてるけど、やってみたら簡単だったと言う話。 最初の車には溶接機も無くて全部ボルト止めだけで取りつけた。 2回目はホース圧着器とか溶接機とか借りてやってみた。 素人の友達たちも1の方法や2の方法で取りつけた。 ガスが漏れるとか難しいとか言われましたが、ガスも漏れずずっと使えています。
  • 1台目の話を書いた後、車は好きだけど自分ではいじらなかったというアマゾンの友達がアメリカから同じキットを買っていつの間にか付けていました。私の一台目とは違ってクーラーは付いて無かったので、家にあった10センチ角くらいのアルミ角材の端材をうまく切ってコンプレッサーマウントにした。
  • クーラー自作の場合には、このコンプレッサーマウントをどう作るかが主たる第一関門になる。
    二台作ってわかったのは、まずはどこにコンプレッサーを付けるかを検討することから始まる。古い小さな車はクーラーが付くことを前提にいろんなものがレイアウトされていない。アメ車のように巨大なボンネット空間があればエンジンの上にだって付けられるのだが。
  • そこでコンプレッサーを持ってエンジンの横の空間であっちこっちと検討する。アマゾンの場合エンジン左側にオルタネータがついていることがあって、逆側に移動させたりいろいろだ。
    次にコンプレッサーはエンジンに止めるので、エンジン側で付けられるボルトの穴を少なくとも2カ所できれば3カ所決めないといけない。エンジンのボルト類をよく調べる。後期のB20エンジンでは3カ所使えるボルトがある。燃料ポンプを電気ポンプに換えればさらに2個使える。私は2台目は3本使うことにした。
  • 次にベルトの張力をどうやって付けるか考えないといけない。1台目は既設のテンションプーリー機構が付いていたのでそれを使ったが、2台目には何も無かった。最も簡単なのは、コンプレッサーを傾けてテンションを張る方法。コンプレッサーが移動できる空間が必要になる。アマゾンの場合は3センチくらい首振りが可能だ。厚さ4ミリくらいのテンションをかける突っ張りが必要になる。適当なものをebayで購入した。
  • これが決まったら、マウントの試作をする。ある人はベニヤ板とネジ釘で作っていたし、私はL型鉄アングルを切って貼って試作からそのまま本番にした。アルミの角柱で作った友達もいる。結局エンジン壁から90度の平面上に取り付けるだけなのだが、いろんなものに当たるのでそれを避けるために形を作る必要があるのだ。このマウントにコンプレッサーをボルトで取り付ければ作業の半分がおわる。
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