まとめ記事(コンテンツ)

2017/03/25

フォグランプ交換

カテゴリ : 電装系 > 電装パーツ > 取付・交換

1
この整備手帳は2代目オーリス後期のフロントフォグランプの交換の整備手帳です。

ちなみに車両に備え付けの取扱書にも交換方法は掲載されています。(ガソリン車 303ページ、ハイブリッド車 268ページ)

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交換方法は運転席側で説明していますが、助手席側も同じです。

直前までフォグランプを使用していた場合、バルブが熱くなっていると思いますので、冷めるまで待ちます。(30分ぐらいあれば間違いないと思います。)

まずエンジンを掛けて、ハンドルを切り、交換する側の車輪をめいいっぱい内側に向け、エンジンを切ります。
2
次はネジ2カ所をはずします。

ネジのサイズは6角2面幅が 10 です。プラスドライバーでもはずせますが、最初だけレンチ、ラチェットなどを利用した方がいいかもしれません。

はずしたネジは再利用しますので、なくさないようにしてください。

(90159-60498 スクリュー 税別 \60円)
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フェンダーライナーをめくります。
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中にフォグランプが取り付けられているところが見えると思いますので、コネクターをはずすために、写真の矢印で示した場所を押し込みながら下側にコネクターを引き抜きます。
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つぎは、反時計回りにバルブを回します。

写真の位置で手前に引くと取れると思います。

バルブを取り扱うときは、素手で触らないようにします。(手の脂が付いたりすると、寿命が短くなるらしいです。)

バルブにはツメが3つあり、ソケット側の溝に合わせないと奥まで差し込むことができません。

取り替えるバルブは取り外したときと同じように向きをそろえて、きちんと奥まで押し、その後、時計回りに回します。
6
つぎははずしたコネクターを取り付けます。

できれば、この時点で点灯確認を行い、コネクター側から光が漏れていないか、確認し確実な取り付けができているかを確認してください。
7
最後にフェンダーライナーを元の状態に戻して、ネジを締めれば完了です。

フェンダーライナーを取り付ける際は、赤矢印の部分などが、きちんとバンパーカバーの内側に入ったか確認して下ください。
8
以上で運転席側の交換作業は完了です。

同じ手順で助手席側も行えばフォグランプの交換作業は終了です。

作業は自己責任でおこなってください。

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