まとめ記事(コンテンツ)

2017/02/22

ライセンス灯の交換方法 / LED 化 その1

カテゴリ : 外装 > ランプ、レンズ > 取付・交換

1
2代目オーリス後期のライセンス灯 (ライセンスランプ、ナンバー灯) の交換方法の整備手帳です。

補足ですが、この手順は車両に付属している取扱書の 309 ページ (HYBRID の場合、273 ページ) に記載されています。

また、電球に触れる場合は、極力素手で触らないことをおすすめします。

手の脂が付くと寿命が縮まる…とか聞いたことありますので、私は手袋を装着して作業をおこなっています。

手袋が準備できないなど触れてしまう場合は、電球を装着後、元に戻す前にタオルなどで拭き取れば OK です。

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写真は交換前の状態。(助手席側)

※運転席側も灯体は同じ品番の部品なので、手順は同じです。

車両に付属の取扱書には、この溝に傷が入らないようテープなどを付けたマイナスドライバーを差しこんで、内側に押してロックのツメを外す…ように書いてあります。

その方法でもいいのですが…
2
先の小さな鶴首ペンチやラジオペンチなどがあれば、その穴に先を入れ、つまんでロックのツメを浮かす(動かす)方法だと、力が入りやすくて取り外しやすかったです。

この方法はトヨタの修理書に書いてある方法です。

※鶴首ペンチ (工具) はパーツレビュー未掲載。
3
イメージトレーニング用 (笑)

ツメのイメージと穴がの関係がわかると思います。
4
ある程度まで出てきたら、両端を手で摘まんで奥側→封印に触れる側を封印に触れさせつつ下に下げると外れます。

手前側が上、奥側が下を向くように傾けると割と楽に外れました。

封印がない運転席側はもう少し楽にはずせます。ナンバーフレームをこするようなイメージで灯体をずらしてください。
5
ライセンス灯の灯体が外れたら、今度は端子をはずします。(黄色の丸の部分を押すと灯体側に付いたままのソケット (カプラ) が外れます。)

カプラをはずすのが面倒な場合は、写真6のように、ソケットを反時計回りに回してはずしてもいいかもしれません。そうすることで、この作業をせずに電球を入れ替えることができます。

はずした場合、その部分のケーブルが、引っ張られた関係で中に入っていこうとしますので、注意を払って指が届く範囲に収めておいてください。
6
灯体が外れましたら、カプラ部分を反時計回りにひねってはずします。
7
標準の電球と LED を入れ替えます。
8
入れ替えたあと、車両側の配線につないで、点灯確認を行ってください。

(取り付けた LED によっては、+-の極性があり、点灯しない場合があります。その場合は、いったんはずして、端子を180°変え接続してみてください。)

その2 に続きます。

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