まとめ記事(コンテンツ)

2017/03/11

バニティミラーランプの交換 / LED 化 その1

カテゴリ : 電装系 > 電装パーツ > 取付・交換

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まず最初に。

電球に触れる場合は、極力素手で触らないことをおすすめします。

手の脂が付くと寿命が縮まる…とか聞いたことありますので、私は手袋を装着して作業をおこなっています。

手袋が準備できないなど触れてしまう場合は、電球を装着後、元に戻す前にタオルなどで拭き取れば OK です。

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まず、トラブルを避けるためスイッチを OFF 側にします。

写真の位置からテープを巻いたマイナスドライバーでこじるとレンズが外せる状態になります。

(12月24日 18:15 追記)
エーモン工業の 電球→LED交換工具セット (2841) を利用されるのも簡単でいいかもです。( https://www.amon.co.jp/products2/detail.php?product_code=2841 )
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※マイナスドライバー (工具)、養生テープはパーツレビュー未掲載。
2
ここからはバルブを交換する方法を2つご紹介します。

【その① バニティミラーランプを丸ごと外して、バルブを取り替える方法】

赤丸の部分に先の細いマイナスドライバーを差し込みロックを外して、灯具を丸ごと外します。

※この写真ではランプが点灯していますが、ランプは OFF 側にしておいてください。
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ロック部はこのようになってますので…
4
このように隙間へドライバーの先を斜めに差し込み、板バネの嵌合を外します。

※テープを巻いてると差し込みにくいかもしれません。
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バニティミラーランプの灯具がぶら~んとぶら下がる状態になったら、端子をはずします。

ちょうど赤丸で示した部分の奥あたりにロックがありますので、それをつまんで灯具をはずします。

配線は天井の奥に押し込めないように、手が届く所に配置しておいてください。
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この写真では天井から外れていませんが…(^^;)

手元で灯具の赤丸で示した場所をマイナスドライバーなどで押せばバルブが外れると思いますのではずして LED バルブと入れ替えます。

LED に極性 (+-) がある場合は、いったん灯具に端子だけ接続して、スイッチを ON 側にし、点灯を確認します。

点灯しなければふたたび灯具を端子から取り外し、 LED バルブの端子を左右入れ替えて、再度点灯確認を行ってください。

あとは、灯具に端子を接続し、元の場所に納め、レンズを取り付ければ、作業は完了です。
7
【その② 灯具をはずさす交換する方法】

オーリスの場合、灯具の天井側が貫通しており、取り付けがうまくいかない場合、バルブがその空いた穴から中に入ってしまうことがあります。

そこで、飛んでいっても中に入っていかないよう先に紙などを写真のように差し込み、穴を一時的にふさぎます。
8
養生テープや、マスキングテープなどで紙を止めます。

このとき写真のように天井に止めるのではなく、できるだけ灯具のプラスチック部分に貼ってください。強く貼って剥がすと、天井が毛羽立ってしまいます。(写真は…あまり良くない例です。(^^;) )

(その2 ( https://minkara.carview.co.jp/userid/381088/car/2292029/4145357/note.aspx ) につづく)

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