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- カーナビと関連機器の取り付け 【ETC 2.0 編】 その1
まとめ記事(コンテンツ)
SQUAREさん
2019/03/02
カーナビと関連機器の取り付け 【ETC 2.0 編】 その1
カテゴリ : 電装系 > ETC > 取付・交換
車種:トヨタ オーリス
作業日:2019/02/14
目的:チューニング・カスタム
作業:DIY
難易度:★
作業時間:3時間以内
1
この整備手帳は2代目オーリス後期にカーナビ (以下ナビ) とナビ関連機器を取り付ける整備手帳の 【ETC 2.0 編】 です。
具体的にはトヨタ純正の ITS スポット対応 DSRC ユニット 【ETC・VICS 機能付き】 (ビルトインタイプ) を取り付けます。
Aピラーカバーの取り外しや、ナビ周辺のパネル類の取り外し、アクセスなどの手順は【ナビ編】にてご説明していますので、ここでは関連作業が済んでいるという前提で作業内容を掲載しています。
【関連整備手帳】
・カーナビと関連機器の取り付け 【ナビ編】 その1
https://minkara.carview.co.jp/userid/381088/car/2292029/5193253/note.aspx
また私の場合は 旧 ETC の撤去作業がありましたので一部それらの撤去作業の状況を交えながら作業手順を説明していきます。
---
まず TOYOTA Safety Sense - C が設定されている2代目オーリスでは写真のマスキングテープで表した内側の部分に装着することはできません。
車両の取扱書には…
○フロントウインドウガラス外側の前方センサー全部にステッカー (透明なものを含む) などを貼り付けない。
・フロントウインドウガラス上端から前方センサー下端より下約 10cm まで
・約 20cm (前方センサー中心から左右 約 10cm)
○フロントウインドウガラス内側の前方センサー下部に何も取り付けたり、貼り付けたりしない。
・前方センサー下端から下 約 10cm まで
・約 20cm (前方センサー中心から左右 約 10cm)
(ガソリン車:174ページ、ハイブリッド車:164ページ)
…と、なんか同じことを言っているような気がしますが、指定の範囲内の「外側 (車外) 」には何も貼らない、「内側 (車内) 」には貼ったり、取り付けたりしない…てことですね。
ということで、どれくらいの範囲なのか…危険な一線を超えないために、具確認したのがこの写真です。(取扱書にも図示されています。)
ちなみにこれは納車後しばらくしてドライブレコーダーの設置したときの写真ですが、前車 WISH のお下がりの ETC アンテナが範囲外に設置されていた (赤枠) ため今回は同じ場所に設置することにしました。
具体的にはトヨタ純正の ITS スポット対応 DSRC ユニット 【ETC・VICS 機能付き】 (ビルトインタイプ) を取り付けます。
Aピラーカバーの取り外しや、ナビ周辺のパネル類の取り外し、アクセスなどの手順は【ナビ編】にてご説明していますので、ここでは関連作業が済んでいるという前提で作業内容を掲載しています。
【関連整備手帳】
・カーナビと関連機器の取り付け 【ナビ編】 その1
https://minkara.carview.co.jp/userid/381088/car/2292029/5193253/note.aspx
また私の場合は 旧 ETC の撤去作業がありましたので一部それらの撤去作業の状況を交えながら作業手順を説明していきます。
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まず TOYOTA Safety Sense - C が設定されている2代目オーリスでは写真のマスキングテープで表した内側の部分に装着することはできません。
車両の取扱書には…
○フロントウインドウガラス外側の前方センサー全部にステッカー (透明なものを含む) などを貼り付けない。
・フロントウインドウガラス上端から前方センサー下端より下約 10cm まで
・約 20cm (前方センサー中心から左右 約 10cm)
○フロントウインドウガラス内側の前方センサー下部に何も取り付けたり、貼り付けたりしない。
・前方センサー下端から下 約 10cm まで
・約 20cm (前方センサー中心から左右 約 10cm)
(ガソリン車:174ページ、ハイブリッド車:164ページ)
…と、なんか同じことを言っているような気がしますが、指定の範囲内の「外側 (車外) 」には何も貼らない、「内側 (車内) 」には貼ったり、取り付けたりしない…てことですね。
ということで、どれくらいの範囲なのか…危険な一線を超えないために、具確認したのがこの写真です。(取扱書にも図示されています。)
ちなみにこれは納車後しばらくしてドライブレコーダーの設置したときの写真ですが、前車 WISH のお下がりの ETC アンテナが範囲外に設置されていた (赤枠) ため今回は同じ場所に設置することにしました。
2
まず、既存の ETC アンテナと同じ位置に新しい ETC アンテナを取り付けたいため、フロントガラスの外側にマスキングテープでマーキング。
3
【ナビ編】 その3 の写真6 ( https://minkara.carview.co.jp/userid/381088/car/2292029/5193519/6/note.aspx#title ) ~ 【ナビ編】 その4 の写真5までの作業を行い内張りをはずします。
その後、ETC アンテナを撤去しました。
撤去した場所は両面テープ跡をきれいに剥がし、脱脂、洗浄、清掃をしました。
また配線を通す方向は、撤去した ETC アンテナと同じように運転席側としました。
その後、ETC アンテナを撤去しました。
撤去した場所は両面テープ跡をきれいに剥がし、脱脂、洗浄、清掃をしました。
また配線を通す方向は、撤去した ETC アンテナと同じように運転席側としました。
4
キレイになったところで、ETC / ITS スポットアンテナ (以下 ETC アンテナ) を両面テープで貼り付けます。
今回は、中古の装置だったので、事前に両面テープをきれいに張り直しておきました。
今回は、中古の装置だったので、事前に両面テープをきれいに張り直しておきました。
5
配線には異音対策として、エプトシーラーを約 4cm 感覚で巻き付け。
6
ETC アンテナの付け根部分は垂直にしてそれ以外の部分を内張はがしで天井のライニングの隙間から天井に押し込んでいきます。
内張りはがしを使っているのは、内張りはがしが樹脂製のためガラス、配線、天井などに傷が付きにくいからです。
これを続けて運転席側ピラーまで行います。
内張りはがしを使っているのは、内張りはがしが樹脂製のためガラス、配線、天井などに傷が付きにくいからです。
これを続けて運転席側ピラーまで行います。
7
ピラーまで配線ができたら、既存の配線に沿わせて結束バンドでとめてゆきます。結束バンドは絞めすぎに注意してください。
あまった結束バンドは邪魔になるのでニッパーで切ってきれいに整えます。
とりあえず作業中はインパネの右側で仮結束してまとめておきました。
あまった結束バンドは邪魔になるのでニッパーで切ってきれいに整えます。
とりあえず作業中はインパネの右側で仮結束してまとめておきました。
8
次は VICS ビーコンユニットを取り付けるため助手席側の作業に移ります。
ピラーカバーをはずした根元にクリップがありますので、隙間に落とさないように注意しながらはずします。
一度真ん中を持ち上げてピンが出てきたら全体をはずすタイプです。
(52161-16010 インストルメントパネルクリップ)
(その2 につづく)
ピラーカバーをはずした根元にクリップがありますので、隙間に落とさないように注意しながらはずします。
一度真ん中を持ち上げてピンが出てきたら全体をはずすタイプです。
(52161-16010 インストルメントパネルクリップ)
(その2 につづく)
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