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2018/08/25

エンジンルームから車内への配線の引き込み作業 その3

カテゴリ : 電装系 > その他 > その他

1
エンジンルームから車内への配線の引き込み作業 その2 からの続きです。

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これでやっとエンジンルーム側のグロメットに到達。

これまでの作業をおこなわなくても電線を数本通すだけならばできる可能性はありますが、今回は作業性を重視してこの手順で行いました。

でも、これで車外の作業が終わったところです。

次は車内の作業に移ります。
2
まず、最初にグローブボックスを取り外します。

内容物を出しておくと取り外しが楽です。(力がある方は入ったままでも結構ですが、このあとグローブボックスを取り外す時に重みで落としたり、バランスを崩したりして、グローブボックスのでっぱっている部分で内装に傷…といったことを避ける目的があります。)

次はグローブボックスを開け、ダンパーのロックを外します。

ひっぱれば外せます。特に固いといったことはありません。
3
次は左右のツメを浮かせてグローブボックスを取り外します。

このとき、ツメが横切っていくところに傷防止の養生テープを貼っておくと良いかと思います。

私は他の作業の時に横着してますので既に傷が入っています。(^^;)
4
次は 足元上のカバー (インストルメントパネルアンダ カバーSUB-ASSY NO.2 ) を取り外します。

写真で言うパネルの右上のツメが車両奥の引っかけ部分に引っかける部分で、残りは車両の前方の穴に3か所のツメで固定されています。
5
写真は運転席側ですが…(^^;)、サイドパネルを外しておくと作業が楽になります。

外す場合は手でも外れますが、内張りはがしをつかうと比較的に楽にできます。

その際は傷つき防止のために養生テープなどを貼っておけば安心です。
6
こちらも運転席側ですが…(^^;;) 外すとこれと同じような状況になりますので手前に引きます。

戻すときは黄色の矢印を意識してパネルを差し込み元に戻します。
7
こちらも運転席側ですが…(^^;;;) 元に戻すとき、上の方はAピラー側にフタをする感じになり、更にその上にウェザーストリップが重なるように取り付けます。
8
この先の作業では作業で仰向けになるシーンがありますので、先にレジャーシートなどを敷いておきます。

(その4 ( https://minkara.carview.co.jp/userid/381088/car/2292029/4933071/note.aspx ) につづく)

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