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まとめ記事(コンテンツ)
よっし~♪さん
2013/08/29
GT3RSとの生活その4.1 PORSCHEdeDRIFT!!2011
なんだか、今回は文章をまとめるのが今まで一番大変でした。
しかも、苦労したほどイイ内容になってはいないという…(;´∀`)
PORSCHEdeDRIFT!!て、格好付けてネーミングしてみましたが、参加した方のブログでは「フランス語のような言葉だが、フランス語なら語順が違うような。。。」ツッコミを入れられる(;´∀`)
すみません、僕二外はドイツ語だったもので…ヾ(;´▽`A 汗汗
PORSCHEdeDRIFT!!は、2011年中に計4回開催され、僕は言い出しっぺの立場上皆勤賞。
その4回の内、3回が(確か?)ウェットだったという、良いんだか(タイヤ減らない)悪いんだか(難しい&イマイチ迫力に欠ける)微妙なコンディション。
結局、4回で930ターボから997GT2RSまで、のべ20台程のバリエーション豊かな参加を戴きました。
まぁ、正直に言うと、これ結構な赤字だと思います(;´∀`)
その頃は、事務やってなかったからよくわかりませんが…。
しかし、まぁ、例の如く、写真も動画も殆ど残っていないという…。
今考えると、もったいない(;´∀`)
まぁ、ポルシェでドリフトやるって、タイヤ代とか考えるとあんまり無茶な事は出来ないので、本来大切な基礎練習である定常円旋回などは全部すっ飛ばし、いきなりワンコーナードリフトをやったりしました。
イベントの趣旨的には「ポルシェでちょっとドリフト出来たら、カッコ良くね?」的な感じだったので、普段は基礎をとても大切にする佐藤師匠も、その辺は大目に見た感じの練習内容になったのは仕方ないかと。
とは言え、ポルシェでドリフトをやる!となっても、車楽人ではサイドブレーキを使用しません(;´∀`)
使うと、楽です。楽だけど…ドリフトの練習をする事によって、グリップの練習にもなり、本当にポルシェを乗りこなしてもらいたい。
どこまで行っても、車楽人では参加者のドライビングスキル向上を目指しているのです。
ところで、ドリフトというと、バリバリにタイヤを酷使して、あっという間に新品タイヤがスリックタイヤ~♪的な想像をされている方も多いかと思いますが、正直な話、意外とそんな事ありません。
初心者向けドリフト練習メニューで、一番タイヤを食うのは、ドライ路面での定常円旋回です。
後は、あんまりそうでもない。
つまり、定常円旋回をしなければ、タイヤは減らない!(それほどには)
つーか、初心者で、定常円旋回パスして、いきなりバリバリタイヤ減らせられたら、天才です(多分)。
僕の個人的な感想ですが、サーキットでグリップ走行頑張るのと、そんなに変わらない気がします。
まぁ、初めだけですが…(;´∀`)
某スクールでは、RSでブレーキングドリフトばりばりだじぇ!とか鼻の穴大きくしていた僕ですが、いきなり第1回のウェット路面で泣きを入れます|ω-`*)シュン
わかっていたはずですが、ムズい…(;´∀`)
ポルシェは、RRやMRなのですから、正直、FRの車に比べるとドリフト走行は難しいです。
青砥講師なんて「要するに、ポルシェでドリフトしようとするのはアホです」とバッサリw
そ、それを言われてしまうと、この企画の意味が…(;´∀`)
RSの415馬鹿力が、ウェットグリップを全く考慮していないミシュランパイロットカップを、ひたすらプッシングアンダーに導きます。
RRですから、荷重移動の重要性はFRの比ではありません。
しかし、しっかり前方に加重を載せようとすると、PCCBの制動力が簡単にフロントをロックさせます。
ポルシェ…ドリフト…アホ……ポルシェでドリフトしようとするのはアホ…∑(゚Д゚)ガーン
青砥講師の言葉が、頭の中をグルグルしていました。
そんな中、意外なドリ車ぶりを発揮したのが、987ボクスター。
PDKでLSD無しでも、ドリドリし放題。結構面白いです。
ボクスターのドリ車ぶりは、その後ドライ路面でも発揮されました(こちらの方も皆勤賞でした)。
あまりなかったドライ路面での練習中にRSでフルブレーキかけたら、ブレーキのサーボが止まって、激重になってブレーキが効かなくなり、危うく壁に突っ込みかけるという恐怖体験をしました。
後日聞いたCREFの水島社長の話だと、このブレーキが効かなくなる現象は、ABSの誤作動との事。
ガツンと踏むと、出やすくなるとの事で、サーキットなどの走行時の997のポピュラーな現象らしいですヨ!Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
対処方法としては、ガツンと踏まないか、初期制動力の低いブレーキパッドに変えるかだそうです。
個人的には、回数を重ねる毎に、RSの走り方わかってきた様に思えました。
4回目なんて、耳かきしながらドリドリだじぇ!……まぁ、それなりに形になって来た、程度ですかねぇ。
結局は、ポルシェだろうとドリ車だろうと、基本は一緒なんだな、と。
ただドリ車より、もっと正確で的確で精密な操作が必要、というだけ。
普通、ドリフト向けに改造する場合、ナックルなどの交換をして、タイヤの切れ角を増します。
しかし、ポルシェをはじめとする多くの輸入車は、ノーマルの国産車よりも切れ角がありません。
ですから、ドリ車のつもりでドリフトに角度を付けてしまうと、フロントタイヤのカウンターが追いつかず、スピンアウトする事になります。
ポルシェでドリフトをする場合、この点に注意して、ドリフト角を小さめにして(薄くして)、アクセルのみで体勢をコントロールする事が重要です。
ドリ車だと、ドリフト中の体勢維持は、アクセル/ステアリングが補間関係にあって、お互いの小さな操作ミスをフォローし合う事が出来ますが、切れ角のない輸入車は許容範囲が狭いんですねぇ。
たまには動画リンクでも。
前にコメ欄ではURL載っけましたが、本文に改めて。
現役D1ドライバー日比野哲也選手による雨中ドリフト。
PORSCHEdeDRIFT!!からドリフトに興味を持って戴き、最終的にはドリ車を購入してずっぽりとドリフトにはまってしまわれた方も何人かいらっしゃいます。
車楽人的には「しめしめ上手くいったゼ( ̄ー ̄)ニヤ」て感じではありますね。はい。
結構な赤字を出した(と思われる)この企画、翌2012年にはIMPORTCARdeDRIFT!!という名前で、今度は輸入車一般に対象を拡大してなんとか開催し続ける事になりました。
しかも、苦労したほどイイ内容になってはいないという…(;´∀`)
PORSCHEdeDRIFT!!て、格好付けてネーミングしてみましたが、参加した方のブログでは「フランス語のような言葉だが、フランス語なら語順が違うような。。。」ツッコミを入れられる(;´∀`)
すみません、僕二外はドイツ語だったもので…ヾ(;´▽`A 汗汗
PORSCHEdeDRIFT!!は、2011年中に計4回開催され、僕は言い出しっぺの立場上皆勤賞。
その4回の内、3回が(確か?)ウェットだったという、良いんだか(タイヤ減らない)悪いんだか(難しい&イマイチ迫力に欠ける)微妙なコンディション。
結局、4回で930ターボから997GT2RSまで、のべ20台程のバリエーション豊かな参加を戴きました。
まぁ、正直に言うと、これ結構な赤字だと思います(;´∀`)
その頃は、事務やってなかったからよくわかりませんが…。
しかし、まぁ、例の如く、写真も動画も殆ど残っていないという…。
今考えると、もったいない(;´∀`)
まぁ、ポルシェでドリフトやるって、タイヤ代とか考えるとあんまり無茶な事は出来ないので、本来大切な基礎練習である定常円旋回などは全部すっ飛ばし、いきなりワンコーナードリフトをやったりしました。
イベントの趣旨的には「ポルシェでちょっとドリフト出来たら、カッコ良くね?」的な感じだったので、普段は基礎をとても大切にする佐藤師匠も、その辺は大目に見た感じの練習内容になったのは仕方ないかと。
とは言え、ポルシェでドリフトをやる!となっても、車楽人ではサイドブレーキを使用しません(;´∀`)
使うと、楽です。楽だけど…ドリフトの練習をする事によって、グリップの練習にもなり、本当にポルシェを乗りこなしてもらいたい。
どこまで行っても、車楽人では参加者のドライビングスキル向上を目指しているのです。
ところで、ドリフトというと、バリバリにタイヤを酷使して、あっという間に新品タイヤがスリックタイヤ~♪的な想像をされている方も多いかと思いますが、正直な話、意外とそんな事ありません。
初心者向けドリフト練習メニューで、一番タイヤを食うのは、ドライ路面での定常円旋回です。
後は、あんまりそうでもない。
つまり、定常円旋回をしなければ、タイヤは減らない!(それほどには)
つーか、初心者で、定常円旋回パスして、いきなりバリバリタイヤ減らせられたら、天才です(多分)。
僕の個人的な感想ですが、サーキットでグリップ走行頑張るのと、そんなに変わらない気がします。
まぁ、初めだけですが…(;´∀`)
某スクールでは、RSでブレーキングドリフトばりばりだじぇ!とか鼻の穴大きくしていた僕ですが、いきなり第1回のウェット路面で泣きを入れます|ω-`*)シュン
わかっていたはずですが、ムズい…(;´∀`)
ポルシェは、RRやMRなのですから、正直、FRの車に比べるとドリフト走行は難しいです。
青砥講師なんて「要するに、ポルシェでドリフトしようとするのはアホです」とバッサリw
そ、それを言われてしまうと、この企画の意味が…(;´∀`)
RSの415馬鹿力が、ウェットグリップを全く考慮していないミシュランパイロットカップを、ひたすらプッシングアンダーに導きます。
RRですから、荷重移動の重要性はFRの比ではありません。
しかし、しっかり前方に加重を載せようとすると、PCCBの制動力が簡単にフロントをロックさせます。
ポルシェ…ドリフト…アホ……ポルシェでドリフトしようとするのはアホ…∑(゚Д゚)ガーン
青砥講師の言葉が、頭の中をグルグルしていました。
そんな中、意外なドリ車ぶりを発揮したのが、987ボクスター。
PDKでLSD無しでも、ドリドリし放題。結構面白いです。
ボクスターのドリ車ぶりは、その後ドライ路面でも発揮されました(こちらの方も皆勤賞でした)。
あまりなかったドライ路面での練習中にRSでフルブレーキかけたら、ブレーキのサーボが止まって、激重になってブレーキが効かなくなり、危うく壁に突っ込みかけるという恐怖体験をしました。
後日聞いたCREFの水島社長の話だと、このブレーキが効かなくなる現象は、ABSの誤作動との事。
ガツンと踏むと、出やすくなるとの事で、サーキットなどの走行時の997のポピュラーな現象らしいですヨ!Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
対処方法としては、ガツンと踏まないか、初期制動力の低いブレーキパッドに変えるかだそうです。
個人的には、回数を重ねる毎に、RSの走り方わかってきた様に思えました。
4回目なんて、
結局は、ポルシェだろうとドリ車だろうと、基本は一緒なんだな、と。
ただドリ車より、もっと正確で的確で精密な操作が必要、というだけ。
普通、ドリフト向けに改造する場合、ナックルなどの交換をして、タイヤの切れ角を増します。
しかし、ポルシェをはじめとする多くの輸入車は、ノーマルの国産車よりも切れ角がありません。
ですから、ドリ車のつもりでドリフトに角度を付けてしまうと、フロントタイヤのカウンターが追いつかず、スピンアウトする事になります。
ポルシェでドリフトをする場合、この点に注意して、ドリフト角を小さめにして(薄くして)、アクセルのみで体勢をコントロールする事が重要です。
ドリ車だと、ドリフト中の体勢維持は、アクセル/ステアリングが補間関係にあって、お互いの小さな操作ミスをフォローし合う事が出来ますが、切れ角のない輸入車は許容範囲が狭いんですねぇ。
たまには動画リンクでも。
前にコメ欄ではURL載っけましたが、本文に改めて。
現役D1ドライバー日比野哲也選手による雨中ドリフト。
PORSCHEdeDRIFT!!からドリフトに興味を持って戴き、最終的にはドリ車を購入してずっぽりとドリフトにはまってしまわれた方も何人かいらっしゃいます。
車楽人的には「しめしめ上手くいったゼ( ̄ー ̄)ニヤ」て感じではありますね。はい。
結構な赤字を出した(と思われる)この企画、翌2012年にはIMPORTCARdeDRIFT!!という名前で、今度は輸入車一般に対象を拡大してなんとか開催し続ける事になりました。
関連情報URL : http://www.youtube.com/embed/oOB45aSPIhU
Posted at 2013/08/29 19:14:51
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