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まとめ記事(コンテンツ)
タッチ_さん
2013/06/02
アテンザ25S、納車半年後(爆)レビュー②
さて、前回の絶賛ブログ(笑)に続いて、半年(は経ってないけど)点検、約6000km走破を経て感じるアテンザ25Sの気になる部分。
パワートレイン
ボクが何度か「プチ・ターボ的なトルクの盛り上がり」と称するアレ。なかなか気持ち良いフィーリングではあるものの、実は厄介な側面もあります。コントロールがし難いんです。
ただ、神経質とかそういうのではありませんのでご安心を(^^;)
SKYACTIV-G2.0が完璧にリニアであって対比になるのですが、2000rpm以下という街乗りでもっとも多用する回転域に於いて、アクセルの踏み込み量と加速Gの関係が、例のフィーリングによってリニアで無いことが度々あります。ジワりアクセルを入れるとフワッとトルクが盛り上がった後、どんどん速度が伸びていってしまうので、加速Gを一定に保とうとするとアクセルを微妙に戻してやらないといけない、なんてことが起こります。i-DMなんて診断システムが付いているが故に気が付く領域です。こんなモンが無ければ「気持ちイィ!」「おぉ速~い♪」で済むハナシなんですが(^_^;)。
回転数がもっと高かったり、アクセルの踏み込み量が多ければこの「プチターボ的」なフィーリングは無くなりリニアに戻ります。故に本当に微妙なパーシャルスロットルでのコントロール性の話で、まさか6000km弱走って未だに完璧にコントロール出来ないと感じているのは真に想定外。i-DMを3rdにして学習、成功イメージを作って5thで習熟度を確認、なんてことを始めたのも、実はこのアクセルコントロールが最大の要因でした。(^_^;)マイッタネ
ここのコントロールを身に付けるには、恐らく10,000kmの声を聞かないと無理っぽいですね。
乗り心地&ハンドリング
慣らしが済んで乗り心地が良くなったものの、これに意外な効果がありました。「足が柔らかくなった」と感じるようになったんですね(^_^;)。誤解を避けるために補足すると、慣らしが終わったことによる変化はダンパーの高速側(段差に乗ったときに瞬間的に縮んだりする場面など)の動きの渋さが取れたワケで、低速側(コーナーでロールする際にジワリと沈む場面など)の動きは本質的に変っていません。故にロールスピードが速くなったワケでも、ロール量が増えてワケでもないのだけれど、あくまでドライバーの印象として、足が柔らかくなったと感じるんです。
固目が好きなボクと、ウチのカミさんはこれがイマイチ、気に入らない(苦笑)
この辺りは純粋に好みの問題で、優れた足という評価は前回ブログの通りですが、6000km弱走ってその性能は十分評価に値すると前置きした上でのハナシですが、ボクら夫婦にはもう少し姿勢変化が少なく路面の情報を密に伝える固めの足が良い。
姿勢変化の大きさ自体は別に全く問題無いのですが、適正なロールスピードでユックリ動き、かつある程度ロールすると言うことは、同じようにゆっくりと元に戻る時間も必要なわけで、この上屋の大きな動きを、もうちょっと少なくしてくれた方が、ウチの好みには合致するんですね。
悩ましいのは、このボディコントロールの特性の基本をそのままに、動きを抑える(少なくする)チューニングメニューに一体何が有効か?直ぐに答が出なかったことです。
前後バランスがノーマルと全く異なるRS*Rのサスキットは論外として、ダンパーをノーマルのままダウンサスを入れるのが良いのか悪いのか?最近発売になったAutoExeのサスキットまで必要か?ここ一ヶ月くらい悩みましたが、値段が安くて失敗したらノーマルに戻せば良いとの割り切りから、先ずはAutoExeのローダウンスプリングを近く導入してみるつもりです。この車高が気に入らないのも大きな理由(笑)ですが、理屈で言えば重心が下がってロール量も減るが、ロールスピードは変らないハズなので、もしかしたらサスキットまで手を出さなくても当面の目的は達成してくれるかもしれません。
またダウンサスは、購入前から少し気になっていた「腰高感」にも改善が期待出来ます。これはワゴン20Sに試乗して気付いたのですが、購入前の試乗時から感じていたコレは、単純にボクの好みに対してL-Packageのパワーシートのヒップポイントが高めなことが原因だったようです。20mmほど車高が落ちてくれれば、これも改善するでしょう。
本当はマツダから、マツダスピードなのかスポーティーグレードやスポーツパッケージでも良いんだけど、若干車高が落ちて固めのスポーツサスがあれば、安心してそれを移植出来るんですけどね(^_^;)。
大きなところはこのくらい。その他の細かな点は次回ブログで^^。
パワートレイン
ボクが何度か「プチ・ターボ的なトルクの盛り上がり」と称するアレ。なかなか気持ち良いフィーリングではあるものの、実は厄介な側面もあります。コントロールがし難いんです。
ただ、神経質とかそういうのではありませんのでご安心を(^^;)
SKYACTIV-G2.0が完璧にリニアであって対比になるのですが、2000rpm以下という街乗りでもっとも多用する回転域に於いて、アクセルの踏み込み量と加速Gの関係が、例のフィーリングによってリニアで無いことが度々あります。ジワりアクセルを入れるとフワッとトルクが盛り上がった後、どんどん速度が伸びていってしまうので、加速Gを一定に保とうとするとアクセルを微妙に戻してやらないといけない、なんてことが起こります。i-DMなんて診断システムが付いているが故に気が付く領域です。こんなモンが無ければ「気持ちイィ!」「おぉ速~い♪」で済むハナシなんですが(^_^;)。
回転数がもっと高かったり、アクセルの踏み込み量が多ければこの「プチターボ的」なフィーリングは無くなりリニアに戻ります。故に本当に微妙なパーシャルスロットルでのコントロール性の話で、まさか6000km弱走って未だに完璧にコントロール出来ないと感じているのは真に想定外。i-DMを3rdにして学習、成功イメージを作って5thで習熟度を確認、なんてことを始めたのも、実はこのアクセルコントロールが最大の要因でした。(^_^;)マイッタネ
ここのコントロールを身に付けるには、恐らく10,000kmの声を聞かないと無理っぽいですね。
乗り心地&ハンドリング
慣らしが済んで乗り心地が良くなったものの、これに意外な効果がありました。「足が柔らかくなった」と感じるようになったんですね(^_^;)。誤解を避けるために補足すると、慣らしが終わったことによる変化はダンパーの高速側(段差に乗ったときに瞬間的に縮んだりする場面など)の動きの渋さが取れたワケで、低速側(コーナーでロールする際にジワリと沈む場面など)の動きは本質的に変っていません。故にロールスピードが速くなったワケでも、ロール量が増えてワケでもないのだけれど、あくまでドライバーの印象として、足が柔らかくなったと感じるんです。
固目が好きなボクと、ウチのカミさんはこれがイマイチ、気に入らない(苦笑)
この辺りは純粋に好みの問題で、優れた足という評価は前回ブログの通りですが、6000km弱走ってその性能は十分評価に値すると前置きした上でのハナシですが、ボクら夫婦にはもう少し姿勢変化が少なく路面の情報を密に伝える固めの足が良い。
姿勢変化の大きさ自体は別に全く問題無いのですが、適正なロールスピードでユックリ動き、かつある程度ロールすると言うことは、同じようにゆっくりと元に戻る時間も必要なわけで、この上屋の大きな動きを、もうちょっと少なくしてくれた方が、ウチの好みには合致するんですね。
悩ましいのは、このボディコントロールの特性の基本をそのままに、動きを抑える(少なくする)チューニングメニューに一体何が有効か?直ぐに答が出なかったことです。
前後バランスがノーマルと全く異なるRS*Rのサスキットは論外として、ダンパーをノーマルのままダウンサスを入れるのが良いのか悪いのか?最近発売になったAutoExeのサスキットまで必要か?ここ一ヶ月くらい悩みましたが、値段が安くて失敗したらノーマルに戻せば良いとの割り切りから、先ずはAutoExeのローダウンスプリングを近く導入してみるつもりです。この車高が気に入らないのも大きな理由(笑)ですが、理屈で言えば重心が下がってロール量も減るが、ロールスピードは変らないハズなので、もしかしたらサスキットまで手を出さなくても当面の目的は達成してくれるかもしれません。
またダウンサスは、購入前から少し気になっていた「腰高感」にも改善が期待出来ます。これはワゴン20Sに試乗して気付いたのですが、購入前の試乗時から感じていたコレは、単純にボクの好みに対してL-Packageのパワーシートのヒップポイントが高めなことが原因だったようです。20mmほど車高が落ちてくれれば、これも改善するでしょう。
本当はマツダから、マツダスピードなのかスポーティーグレードやスポーツパッケージでも良いんだけど、若干車高が落ちて固めのスポーツサスがあれば、安心してそれを移植出来るんですけどね(^_^;)。
大きなところはこのくらい。その他の細かな点は次回ブログで^^。
Posted at 2013/06/02 10:55:30
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