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まとめ記事

教習所日記

Pootaroさん
2015/03/28
3,007

2012年夏に脊椎の病気で入院し、入院中に免許失効。
2014年8月18日、免許再取得しました。
運転免許証を再取得するまでの奮闘記です。
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身体適格審査と教習所入校
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運転免許取得の相談をするために、鮫洲運転免許試験場まで、行ってきました。 久しぶりに試験場に行ってみると、試験場と道路を挟んだところにあった教習所はマンションになっているし さらに、試験場自体、建て替えられて綺麗になっていました。 WEB を見たら、昨年秋にリニューアルされたということです。 旧試験場 新試験場 → 鮫洲運転免許試験場リニューアルのニュース映像 本日訪れたのは、試験場内にある「運転能力検査室」という場所です。 障害者手帳と入院中に失効した運転免許証を提示し、これまでの経過と現状を話すと、「それでは早速いきましょうか」という感じで、自動車を模したシュミレータに移り、運転能力検査の始まりです。 目の前には、実車通りにハンドルと ABC 各ペダルがあり、ディスプレイにはハンドルの回し量とペダルの踏み込み量が表示されています。 まずは、ドアを開けて運転席に座ります、これは乗車動作に支障がないか、そして体幹を保持して座れるかどうかの検査です。 次の課題は、ABC の各ペダルを底まで踏みます。 目の前にあるディスプレイには、各ペダルをど ...出典:Pootaroさん
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第1段階
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今日は、最初に受けなければいけない科目を、3コマ受講してきました。 オリエンテーション、運転適性試験、そして学科の1番です。 オリエンテーションは、教習所施設の説明や予約の取り方、講習の受け方などなど、教習所内のローカルルールの説明です。 その中で強調されていたのは、「教習所は時間に厳しいので、気をつけてくださいね」ということでした。 「たとえ、電車やバスなど公共交通機関の遅れても、教習所の送迎バスが遅れても、どんな理由にせよ遅刻は一切認められず、予約は全てキャンセルになります」ということ、う~んキビシイですね。 運転適性試験は「警視庁方式運転適性検査K型」という試験でした。 結果はまだ出ていないので、結果をもらったらまたブログに上げます。 反射神経と集中力が、入院以前と比べると、目も当てられない状況でであることだけはよくわかりました。 そして、学科の第1番、ここから本番です。 これがテキスト類です、私が最初に免許を取ったときに比べて、教本がオサレになっています。 学科の第1番、タイトルは「運転者の心得」です。 結構忘れています・・・1番でこれでは今後が思いやられます ...出典:Pootaroさん
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今日は、学科の5番と8番を受講してきました。 学科の5番は、「交差点などの通行・踏切」です。 内容は、右左折の方法・優先道路・交差点の通行方法・一時停止・内輪差・踏切の通過方法・踏切で故障した時の措置です。 キーワードは「車など」・「車(車両)」・「自動車」・「徐行」で、それぞれの言葉の定義をきちんと覚えておかないと、学科試験で痛い目に遭います。 右左折をするときはあらかじめ寄せる、とか、優先度は直進・左折・右折の順番あたりは、問題ありませんね。 踏切での安全確認は、「止まる」「見る」「聞く」の順番、窓を開けて外の音を聞かなければいけません。(知らなかった) 学科の8番は、「安全の確認と合図・警音器の使用」です。 内容は、安全確認の方法・合図の方法・クラクションの使用と使用制限です。 講義の 80% の時間が安全確認の方法の説明でした。 「安全確認」→「合図」→「再確認」→「行動」の順で、具体的には、「ルームミラー」→「ウインカー」→「サイドミラー・ミラーの死角を目視」→「ハンドル操作」です。 実技ではこれを徹底的にやるので、今のうちに覚えておきましょうというこ ...出典:Pootaroさん
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今日は、学科の10番を受講してきました。 学科の10番は、「運転免許制度・交通反則制度」です。 この単元だけは他と違って、教習中にはピンとこなくて、免許を取った後にどんどん詳しくなるのでしょうね。 「みんカラ」をやっている方々には、これは得意という方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。(青の S4 に乗っている方とか、黒の RS4 に乗っている方とか・・・笑) 内容は以下の通りです。 運転免許の仕組み 運転免許証の更新など 点数制度の概要 運転免許の取り消し・停止など 初心者運転期間制度 取消処分者講習制度 交通反則通告制度の概要 さあ、ここで問題です、運転免許の区分はいくつあるでしょう。 答えは「第1種運転免許」「第2種運転免許」「仮運転免許」の3種類です。 やられました、大型とか普通というのは、運転免許の種類だそうです、これは、引っかけ問題で試験に出るそうです。 他にも、車の総重量が 750Kg 以下の車を牽引するときと、故障車両を牽引するとき(重量関係なし)は牽引免許が不要である、というのは忘れていました。 それから、私が免許を最初にとったときは ...出典:Pootaroさん
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今日は、学科の9番と2番を受講してきました。 学科の9番は、「緊急自動車などの優先・追い越し・行き違い」です。 今回も、いろいろ細かいところで忘れていることが、いくつかありました。 緊急自動車が「交差点やその付近」で近づいてきたときは「交差点を避け、道路の左側によって一時停止をする」のですが、「交差点やその付近以外」の場合は「道路の左側に寄る、一方通行の道路で左側によると緊急自動車の通行に妨げになるような場合は、右側に寄る」ということで、一時停止の義務はありません。 止まらなければいけないのかと思っていました。 専用通行帯(バス専用とか)の通行で、1番左側の車線が専用通行帯の時は、小特・原付・軽車両は通行可です。(1番左側の車線が、自転車専用通行帯の時は、自転車のみ走行可) 原付は走って良いんですね、知らなかった~。 私が最初に免許を取ったときには、自転車専用通行帯はなかったので、自転車専用通行帯に対する記述は初めて見ました。 追い越しと追い抜きの違いは、進路を変えるか変えないかの違いである。 同一車線内でも、進路を変えて抜かすのは追い越しになります。ということは、 ...出典:Pootaroさん
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今日は、学科の6番と4番を受講してきました。 学科の6番は、「安全な速度と車間距離・オートマチック車の運転」です。 おやっと思うようなところも少ない、わかりやすい単元でした。 法定速度は、60km/h で、原付は 30km/h です。 最高速度は、速度が標識や表示によって規制されていない道路では法定速度、規制されている道路では規制値に従わなければなりません。 このあたりは全く問題ありません。 その他のトピックは以下の通りです。 停止距離 = 空走距離 制動距離 ブレーキのかけ方(ポンピングブレーキ・エンジンブレーキの活用方法を含む) 徐行すべき場所 このあたりも問題ありませんね。 徐行の定義は試験必出なので押さえておかないといけません。 徐行とは、車がすぐに停止できるような速度で進行することをいいます。 この単元の想定問題です。(答えは ○ or ×) 一般道路での法定最高速度は、普通自動二輪も大型自動二輪も 60km/h である。 標識や表示による規制がない一般道路での自動車の最高速度は 60km/h である。 時速 50km/h の最高速度が指定 ...出典:Pootaroさん
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今日は、実技の1時間目、そして学科の3番と7番を受講してきました。 実技の1番は、「車の乗り降りと運転姿勢・自動車の機構と運転装置の取り扱い・発進と停止」です。 とはいうものの、実車ではなくてトレーチャー(シミュレータみたいなもの)を使うのでオリエンテーションみたいなものです。 まずは、車の乗り方、シートの合わせ方、ミラーの合わせ方をやります。 続いては、ハンドルの回し方です。 持ち替えが必要ないくらい軽く、180°回しで持ち替えの練習、ロックまで、そしてロックツーロックと回す量を増やしていきます まぁここは問題ありません。 次は、エンジンのかけ方、ウインカーとワイパーレバーの使い方です。 ここは、一瞬戸惑いました。 エンジンのかけ方は、スタートボタンを押して・・・ではなくてキーを回してです。 さらに、ウインカーは右でワイパーは左・・・間違えました(苦笑) 次いで、シフトレバーとサイドブレーキの操作方法です しばらく MT に乗っていないとは言え、シフトレバーは問題ありません。 サイドブレーキはレバーの頭についているボタンを押してレバーを下ろして・・・スイッチを探し ...出典:Pootaroさん
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今日は、実技の2時限目と3時限目を受講してきました。 実技の2時限目は、実車教習の1時間目で、課題は「車の乗り降りと運転姿勢・自動車の機構と運転装置の取り扱い・発進と停止」です。 まず感じたのは、教習所というのは超低速走行だということです。 どうしても、ブレーキが強めになってしまいます、ブレーキは「踏む」というより「触れる」という程度の力で踏まないといけません、何度も「ブレーキがちょっと強すぎ」と注意されました。 歩くような速度で車を操作するというのは、ハンドル・ブレーキ・クラッチの操作を、ゆっくりと優しくやらないといけないので、結構難しいものだと気づきました。 それでも、操作等に大きな問題はなかったようで、クランクを曲がってみたり、いろいろなことをやらせてもらえました。 自己流になっていたのは、停止の動作で、停止直前にニュートラルに入れて惰性で走って、ブレーキを踏んで止まるという動作は減点対象だそうです。 クラッチを踏んだままブレーキで停止して、止まってからクラッチを放さなければいけません。 クラッチに関するその他の注意点は、減速時の動作も同様に、まずクラッチを踏 ...出典:Pootaroさん
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今日は、実技の4時限目と5時限目を受講してきました。 実技の4時限目の課題は「時期をとらえた発進と停止・目標に合わせた停止」です。 この時限の教官は、明るい性格で、かつ経験者であることを尊重してくれる方で、車好きの近所のおじさんと一緒にドライブ(所内だけど)している感じで過ごすことができました。 この時限の重点項目は「目標に合わせた停止」で、発着点の路肩に立ててあるポールに合わせて止めます。 誤差は、ポールに対し車の前端が、前後 30cm 以内、左側のタイヤが路肩に対し 30cm 以内です。 初めて乗った車で、コレを一発で決めるのは難しいですね。 最初は、左も前もちょっと離れました。 だって~、元から前の感覚は「かなりいい加減に広め」でやっていたし、左に関しては、ホイールガリってやりたくないじゃん(笑) 左は、1度成功した時点で感覚をつかめましたが、前端は、まだちょっとアヤシイですね。 まだ、ボンネットの長さがつかめていなくて、バンパーに付いているポールを目印にしている状態です。 次いでの課題は、『信号や「止まれ標識」の停止線で止める』です。 これは 1m 以内で ...出典:Pootaroさん
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今日は、実技の6時限目と7時限目を受講してきました。 実技の6時限目の課題は「カーブや曲がり角の走行」です。 この時限は、かなり細かいところまでしっかり、試験対策という感じの教習になりました。 この時間に重点的にやったのは「見通しのきかない交差点の走行」です。 まずは、あらかじめ何も言われない状態で、見通しのきかない交差点を通ってみます。 最初の指摘は「速度速すぎ」、もっとゆっくり走って、しっかりと安全確認をしなければいけません。 さて、もう一度・・・ 次の指摘は「片方を見ながら動くのはアブナイ」、見ていない方向から自転車が走ってきたらどうなる? 左右を見て、少し前に出してから止まる、また左右を見て少し前に出してから止まる、これを繰り返すのが正解です。 左右確認時に、上体を前に出して左右をのぞくように確認するとなお良しです。 その他には、「右左折時に車を寄せる前に行う安全確認動作が不十分」、「左折はもっと小回りした方が良い」という指摘を受けました。 結構細かいところまで、指摘をいただきましたが、安全確認動作の考えかたを理解できて、かなりためになりました。 実 ...出典:Pootaroさん
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今日は、実技の8時限目と9時限目を受講してきました。 実技の8時限目の課題は「後退」です。 S字やクランクをバックで通過なんてことをやりました。 クランクのバックは、まぁ何とかなりましたが、慣れない車でS字バックは難しいですね、何度か切り返しました。 外輪差ってのは、難しいなと改めて感じました。 教官は若い男の方、昔の教習所に興味があるみたいで、私が最初に教習所に通った頃はどんな感じだったのか? 「鬼教官」みたいな人はいたのか? なんて聴かれましたので、舘ひろし主演のこの映画を推薦しておきました(笑) この時限は、特に大きな指摘もなく、和やかに終了しました。 実技の9時限目の課題は「狭路の走行」です。 要するにS字とクランクです。 教官は、私の教習簿を見て、「もうひととおりやったようなので、早速行きましょう」という感じで、教習開始です。 昨日の教習で、「交差点の番号を憶えておくと良い」という指摘をうけて、昨晩、場内の地図を憶えたのが功を奏したようで、教官の指示に従い次から次へ、という感じで場内を走ることができました。 地図を憶えているということは、それだけ余 ...出典:Pootaroさん
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今日は、実技の10時限目と11時限目を受講してきました。 実技の10時限目の課題は「狭路の走行」です。 車に乗ると教官からは「今までどんな指摘を受けましたか?」との質問。 私が答えると「なるほど、ではその他の点も気づいたら言いますので」ということで、教習開始です。 この時限では、かなり細かいところまで指摘を受けました。 まず、最初の指摘は「送りハンドルをしないで、きちんと回すこと」 私は普段、送りハンドルはしないのですが、教習所場内の外周ってかなりゆっくり回るので「ハンドルを切った体勢で曲がるのもダルいな」と、送りハンドルをしたのを見逃さず、すかさずの指摘です。 次に、「左折時に左側空けすぎ」 一カ所、縁石が少し引っ込んだところにあって、そこを左折したときに、左寄せが不足しました。 「いまだと 80cm 位空いています、50cm 位まで寄りましょう」と指摘が入りました(キビシイね~) 次いで、障害物を避けるために、対向車線に出るところで、「対向車線に入りすぎです、車幅の半分もはみ出せば、障害物とは充分な間隔が取れるはず」との指摘です。 普段の感覚で、無造作に運転し ...出典:Pootaroさん
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今日は、実技の12時限目と13時限目を受講してきました。 実技の12時限目の課題は「通行位置の選択と進路変更・障害物への対応・標識や表示に従った走行・信号に従った走行」です。 要するに外部の状況に応じて臨機応変な対応をするということだと思っています。 教官からは「今日は、進路変更時の確認動作を重点的にやります」と説明があり、早速教習開始です。 外周・内周・クランク・S字・障害物回避・坂道発進など、コースを回りながら、その場に応じた安全確認をやっていきます。 この時限では、特に指摘された事項はありませんでした。 教習中の話題は圏央道の開通でした。 教官は若い男の方で、八王子に住んでいらっしゃるということでした。 八王子に住んでいると、圏央道が東名につながるのは、すごく便利になりますね。 教習の最後には「この調子で安全確認をやってください」とのお言葉をいただきました。 安全確認動作は、私のやり方で問題ないようです。 実技の13時限目の課題は「交差点の通行(直進)・(左折)・(右折)」です。 この時間も、重点項目は安全確認動作になります。 この時限の教習車は新型車で ...出典:Pootaroさん
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今日は、実技の14時限目と15時限目を受講してきました。 実技の14時限目の課題は「見通しの悪い交差点の通行・踏切の通過」です。 車に乗る前に「今日は新入社員を研修で、後部座席に座らせてください」とのことです。 「に~ちゃん、オレはキミが生まれる前から運転しているんだよ、よく見ておくように」なんて言えるわけもなく、車に乗り込みます。 教官からは「今までひととおり回ったと思うので、今日はまず、修了検定のコースを回ってみましょう、回りながら気になった点がありましたら、指摘いたします」ということで、早速教習開始です。 コースを回っている間の会話は指示だけ、思いっきり検定モードです。 発着点に戻ってきて指摘された点は、まず、「坂道発進後の下りは、もう少しブレーキを強めにして徐行していることを強調しましょう」 それから、「コースの○○番の交差点にはカーブミラーがあるので見てから曲がってください」とのこと、カーブミラーの事は忘れていました。 ではもう一回と、今度は違う検定コースを回ります。 最初の周回で、運転には問題がなかったようで、今度はリラックスしたムードで 私:「失効 ...出典:Pootaroさん
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修了検定(仮免検定)
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金曜日は、修了検定を受検していきました。 まずは、待合場所に集合して、視力検査とテストの説明を受けます。 運転技能の検定は、2~3人がグループになって、検定員を助手席に、つぎに運転する受験者を運転席の後ろに乗せて行います。 私のグループは、2人で運転は私が先行です。(先行は緊張するね~空模様も小雨だし・・・) 説明の後は、コースに移ります。 シートを合わせてシートベルトをして、エンジンを始動してミラーを合わせます。 ウインカーを右に出して、後方確認をして発車します。 最初の課題はS字、次いで直線での指示速度と、課題をこなしていきます。 次の課題は、障害物の回避ですが、ここでポカをやらかしました。 右にウインカーを出して進路変更、障害物との距離を確かめて、巻き込み確認後に元の車線に戻ります。 このとき、左に出ているはずのウインカーは勝手に戻るはずなのですが、ウインカーが戻りません・・・ウインカーは右に出たままでした。 左に出すのを忘れました(しまった~)・・・合図不履行です、満点合格の野望はここで潰えました。 講習中はこんなミスしたこと無かったのに、これが試験の緊張な ...出典:Pootaroさん
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第2段階
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今日は、学科の17番と14番を受講してきました。 学科の17番は、「自動車の保守管理」です。 これは、メカ好きの方にとっては楽勝な単元です。 講習に先立ち、テキストに書かれていないけど、実際に車を運転するようになったら非常に重要な説明がありました。 それは、給油です。 「免許を取ったけど給油について何の知識もないとは、教習所では、いったい何を教えているんだ。」という投書が新聞に載ったことがあったので、説明するようになったということです。 確かに、運転者にとって、給油は最重要項目ですから、教習項目に入れるべきですね。 最初に燃料の種類(レギュラー・ハイオク・軽油)、次いで、セルフスタンドの使い方(赤・黄色・緑)の説明がありました。 最後に「軽自動車だから軽油ではありませんよ」と定番の笑い話で、燃料の話は終わりです。 後は、テキストに沿って、以下の内容の説明がありました。 チェーンの装着方法 タイヤ脱着の方法 日常点検 運転席での点検 ブレーキペダル 踏みしろ サイドブレーキ 引きしろ・踏みしろ エンジン かかり具合や異音 エンジンルームの点検 ...出典:Pootaroさん
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今日は、学科の22番と23番を受講してきました。 22番と23番は、先行学科とよばれていて、第2段階技能の後半は、この学科を受けていないと乗ることができませんので、早めに受けておくことにしました。 学科の22番は、「経路の設計」です。 2段階技能の後半で「自主経路」という課題があって、スタート地点とゴール地点を指定されて、その間は教習生がルートを設定して走行します。 そのための講習だということです。 講習の内容は、 地図の見方、経路設定のやりかた、案内標識の活用 一方通行や右折禁止等の通行制限 経路を間違えたときの対応方法 といったところですが、実際に車に乗るようになったら無意識にやっていることですね。 最後に、「ツーリング時の注意」という、2輪向けの説明がありました。 学科の23番は、「高速道路での運転」、これは「高速教習」のための学科です。 まず最初に「高速道路」の定義が説明されました。 高速道路とは「高速自動車国道」と「自動車専用道路」のことをいうそうで、 詳細はそれぞれ 高速自動車国道 自動車の高速通行のため作られた、全国の主要都市を結ぶ道路 ...出典:Pootaroさん
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今日は、学科の24番~26番を受講してきました。 学科の24番~26番は「応急救護」で、3コマ連続の教習です。 最初の時間は、応急救護処置の内容と具体的なやり方を、ビデオで学びます。 小休止を挟んで、後の2時間は、3名ずつでグループを作り、グループ内で傷病者役と救護者役を交代しながら、ビデオで説明されたことを実際にやってみます。 最初は、傷病者の移動です。 傷病者役が床の上に仰向けに横たわり、救護者役は傷病者役の上体を起こしてから、少し臀部が浮く程度に持ち上げて、引っ張って移動します。 次は、傷病者の体位管理です。 最初は、傷病者役がうつぶせに横たわった状態から、仰向けに体位を変えます。 次に、傷病者役が仰向けに横たわった状態から、「回復体位」と呼ばれる横たわった状態に体位を変えます。 私は、まだ体幹が十分に動かないため、体を伸ばしたり、捻ったり、物を持ち上げたりするのが辛いので、床の上に横たわるのも、傷病者役を移動したり体位を変えるのも、背中が痛くて結構つらかったです。 次に、心肺蘇生法を、心肺蘇生練習用人形を相手に行います。 具体的には、このような手順で行い ...出典:Pootaroさん
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今日は、学科の13番と11番を受講してきました。 学科の13番は、「人間の能力と運転」です。 この時限の内容は、「自動車を運転するとき、危険などの情報を認知し、頭でどうするか判断し、手足で操作する、という手順を踏みますが、人間の体の働きには限界があるため、人間の能力の限界を理解する」ということです。 説明の大半は、視覚に費やされました。 キーワードは 静止視力 動体視力 視野 暗順応 明順応 などです。 次いで、錯覚について説明がありました。 正面から見たときに、大型車・普通車・二輪車が同じ距離に見える写真を横から見て、小さいものは遠くに見えるので、気をつけましょう、という説明です。 最後に、認知・判断・操作に影響を及ぼす要因について説明がありました。 疲労・飲酒・医療薬品・クスリには十分に注意しましょう(飲酒とクスリは厳禁)というやつです。 学科の11番は、「死角と運転」です。 説明内容は、以下のとおりです。 車には、その構造上どうしてもできる死角があり、前4m・後12m・運転席側1m・助手席側4mの部分が死角になります。 その他にピラーにより生じる死角 ...出典:Pootaroさん
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今日は、学科の19番と18番を受講してきました。 学科の19番は、「乗車と積載・けん引」です。 最初は、乗車または積載の方法です。 座席でないところに人を乗せたり、荷台や座席でないところに荷物を積んだりしてはいけませんが、荷物の見張りのために必要最小限度の人を荷台に乗せることはできます。 ここで大切なのは、「見張りのため」は OK ですが、「積みおろしのため」は NG ということです。 特例として、出発地の警察署長の許可を得たときは、この限りではありません。 次は、乗車定員と積載の制限です。 以下のようになっています(抜粋です)。 車の種類 乗車定員 積載物の重量 積載物の大きさと積載の方法 大型自動車中型自動車普通自動車大型特殊自動車 車検証か軽自動車届け出済証に記載されている乗車定員 車検証か軽自動車届け出済証に記載されている最大積載量 長さ:自動車の長さ x 1.1 以下幅 :自動車の幅以下高さ:地上から 3.8m 以下(3輪の自動車と軽自動車は 2.5m 以下) 大型自動二輪車普通自動二輪車(側車付を除く) 1人(タンデムシートがあるものは2人) 6 ...出典:Pootaroさん
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今日は、学科の16番と15番を受講してきました。 学科の16番は、「特徴的な事故と事故の悲惨さ」です。 まず最初に、「この単元は、免許を取るときよりも、免許を取ってから重要になる単元です。」という説明がありました。 口頭で説明があった内容は以下の通りです。 事故の傾向 事故の発生場所は、交差点とその付近が最も多く、死亡事故も多い。 死亡事故は夕方から夜にかけてが最も多い。 事故を起こした運転手の責任 刑事上の責任・・・懲役・禁固・罰金など。 行政上の責任・・・免許の取り消し・停止など。 民事上の責任・・・損害賠償。 その他に、道義的責任や家族への経済的・精神的負担もあるので、事故を起こさないように細心の注意を払う必要があります。 シートベルトとチャイルドシート シートベルトは、運転手や助手席だけでなく、後部座席の同乗者にも着用させなければいけません。 6歳未満の幼児を乗車させるときは、チャイルドシート着用の義務があります。 その他の事項や、詳細はビデオでの説明でした。 このブログをご覧になっている方には、免許の更新や、路上のサイン会参加(の累積) ...出典:Pootaroさん
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今日は、第二段階実技の1時限目と2時限目を受講してきました。 路上の2コマ連続なので休憩なしの100分教習です。 実技の1時限目の課題は「路上通行に当たっての注意と路上運転前の準備・交通の流れに合わせた走行」、2時限目の課題は「適切な通行位置」です。 車に向かう途中、教官は私の教習簿を見ながら「操作には全く問題なさそうですね」とひとこと。 車に乗った後は、ハザード・ライト・ワイパー各スイッチの位置と操作方法の説明がありました。 続いて、ボンネットを開けて・・・となるはずですが 教:「エンジンルームわかりますよね」 私:「はい、開ければどれが何かわかります」 教:「はい、では行きましょうか」 私:「・・・」 暑いのでボンネット開けての説明は省略でしょうか(笑) 路上に出ると、まずは片側1車線の制限速度 40km/h の道路を行きます。 続いて、2車線の制限速度 50km/h、3車線の制限速度 60km/h、一方通行、商店街道路などなど。 いろいろなシチュエーションの道を走って教習所に戻ってきました。 教習中にまず感じたのは、制限速度で走るのが結構難しいということで ...出典:Pootaroさん
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今日は、学科の12番と20番を受講してきました。 学科の12番は、「適性検査に基づく行動分析」です。 入校の時に受けた、運転適性検査の結果を基に、運転時に現れる動作の傾向と注意点に関する説明です。 運転適性検査の結果です。 「行動の内容」の判定をひとことで言うと、動作の速さには問題がないものの、何かを思ったらすぐに動く上に、その行動がいいかげんな傾向があるということですね。教本によると 機敏に行動できますが、慣れると行動が雑になりがちなタイプです 十分に安全を確認しないで次の行動に移ることがあります となっています、結構当たっていると思います(苦笑) 「精神安定度」の判定は「自己主張の強さ」が最低ランクです。教本によると 正義感が強く、ミスや不正が許せないタイプです ミスや不正をした相手を責める傾向があります 他人の行動などに腹を立て、周囲への注意がおろそかになったり、運転が強引で荒っぽくなったりすることがあります となっています。 唯我独尊な「オレ様性格」であることがばれてしまいました(笑) 学科の20番は、「交通事故のとき・自動車の所有 ...出典:Pootaroさん
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今日は、第二段階実技の3時限目と4時限目を受講してきました。 路上の2コマ連続なので休憩なしの100分教習です。 実技の3時限目の課題は「進路変更」、4時限目の課題は「信号、標識・表示などに従った運転」です。 車に向かう途中、教官は私の教習簿を見ながら「順調に来ていますね」とひとこと。 所内を一周して路上に出て行く列に並んだところで、運転席に乗り換えます。 堤防の上を走る、片側1車線の制限速度 40km/h の見通しの良い道路を走行中 教:「制限速度を保って走るのって結構難しいですよね」 私:「そうなんですよ、普段は流れで走っていましたから」 教:「速度計で確認しながら走るのは気を遣いますか」 私:「はい」 その後は3車線道路を行きます、真ん中の車線から右の車線に移って右折、そして踏切と課題をこなしていきます。 踏切はシフトアップしそうになりました、直前に気づいてシフトレバーに伸ばした手を放しました。 踏切を渡りきって、2速に上げたところで。 教:「危なかったですね(笑)、手がシフトレバーに伸びた瞬間ドキッとしましたよ」 私:「いや~アブナイところでした(苦笑)」 ...出典:Pootaroさん
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今日は、実技の5時限目と6時限目を受講してきました。 路上の2コマ連続なので休憩なしの100分教習です。 実技の5時限目の課題は「交差点の通行」、6時限目の課題は「歩行者などの保護」です。 車に向かう途中、教官は私の教習簿を見ながら「路上はいかがですか」とひとこと。 私の答えは「外は広くて気持ちいいですね、信号と歩行者、それから自転車には気を遣いますね」 所内を一周して、路上に出て行く列に並んだところで、運転席に乗り換えます。 路上に出る前に 教:「では、今日はひたすら走っていただきますから(笑)」 私:「承知いたしました」 ここで教官が何かを操作しました。 まずは、前回と同じように、堤防の上を走る、片側1車線の制限速度 40km/h の見通しの良い道路を行きます。 次に3車線道路を行きます、工事や路上駐車を避けるために、オーバー(アンダー)パスに乗るため、そして側道に入るため、車線変更をしながら、どんどん行きます。 今日はとても巡り合わせが良い日で、黄色信号は全て余裕を持った距離で変わってくれたので、信号の切り替わりのタイミングに気を遣う必要がありませんでした ...出典:Pootaroさん
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今日は、実技の7時限目と8時限目を受講してきました。 路上の2コマ連続なので休憩なしの100分教習です。 今日の教官は女性の方でした。 実技の7時限目の課題は「道路および交通の状況に合わせた運転」、8時限目の課題は「駐・停車」です。 車に乗り込んだところで、今日のメインテーマである「駐・停車」のやり方の説明がありました。 「この辺りで停車してください」という指示があるので 確認と合図、続いて停車して、ハザードを出して、ニュートラルに入れて、サイドブレーキを引く という手順を踏みます。 このとき、路肩から 30cm 以内に停めるのですが、今の時期、気をつけなければいけないことは、植え込みなどの枝に触れてはいけません。 植物に触れることは、接輪と見なされます(キビシイね~) これは、卒業検定の課題項目なので、きちんとできなければいけません。 いつものように、所内を一周して、路上に出て行く列に並んだところで、運転席に乗り換えます。 まずは、前回と同じように、堤防の上を走る、片側1車線の制限速度 40km/h の見通しの良い道路を行きます。 教:「ここは制限 40km/ ...出典:Pootaroさん
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