今回の目的は、本土最西端の神崎鼻（長崎県佐世保市）と、それより更に西にある平戸島（長崎県平戸市）に愛車で行くことです。

ここでいう「本土」とは、北海道、本州、四国、九州を指します。その他の島は、離島扱いです（汗）。

先ず平戸島へ。 平戸島は「離島」ですが、橋で本土につながっているため、クルマで行けるのです。

平戸大橋を渡ってから、曲がりくねった国道を通って島を縦断します。かなり距離がありますが、悪路ではありません。

平戸島の南西端にある宮ノ浦漁港に到着。

どこにでもあるフツーの漁港にみえますが、「最西端」の看板がありました。
東経129度21分。

次は、本命「本土最西端」です。平戸島の対岸に見えるのですが、平戸大橋を渡って遠回りしなければならず、けっこう時間がかかります。

やっと神崎鼻公園に到着。

ここも、ふつうの漁港の中に後から慌てて公園を作ったという感じです。でも、公園の施設は、なかなか立派です。

「本土最西端の地」の碑がありました。
東経129度33分。

巨大な日本地図のモニュメント。東西南北の端っこの場所と簡単な説明が示されています。

海の近くに行くと、シンボル塔がありました。
荒波が良い感じの背景になっています。

2014年8月3日、初めて本土最西端に到達しました！